By まつがん
今回紹介するのはデッドマンが持ってきてくれた新カード……それが、こちらのカードだ!

新たな《エヴォ・ルピア》系クリーチャーだと……?
「4コストの進化元で5コストが出せる」系のカードとしては《エヴォ・ルピア》《Disカルセ・ドニー》《ウルの天宝》《至高の邪騎 スベルニル》が既に存在しているが、いずれも非常に強力であることは言うまでもない。ならば水文明限定で少し範囲が狭いとしても、《アクア・エリート》の有用性を疑う余地はないと言えるだろう。
さて、11月7日(土) に発売予定のデュエマプレイス・コラボパック 「電脳対戦 -WAR OF PLAY’S-」に収録される新カード、《アクア・エリート》。このカードを使ってどのようなデッキを組むべきか。
こうした2枚セットでの運用を前提とするカードの場合、「最高の相方」を探す必要がある。では、《アクア・エリート》から進化できる「水の5コストの進化クリーチャー」の中で、最も強力なものといえば何が挙げられるだろうか?
私が考えたのは、これだ。

《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》強化では???🤔🤔🤔
というわけで、できあがったのがこちらのデッキだ!
『エリート・ナーガ.Star』
| 4 | 《同期の妖精 / ド浮きの動悸》 | 4 | 《洗打の妖精》 | 4 | 《冥土人形アカイブ・ヤップップ》 | 4 | 《冥土人形クリン・ラビィ》 | 4 | 《煙幕の聖沌 k3mur1 / 聖沌忍法 メカくしの術》 | 4 | 《アクア・エリート》 | 4 | 《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》 | 4 | 《ゲラッチョ重役 / 「ミーのチョーおすすめゲラ!」》 | 4 | 《改造治療院》 | 4 | 《カレイコの黒像》 |

※《アクア・アンカー》が《アクア・エリート》
楽しいけど安定しない!!!😡😡😡
「火光水鬼羅.Star」との比較になるが、あのデッキは《T・T・T》や《刀舞の3号 カツえもん》などのドローソースで1種4枚ずつの《エヴォ・ルピア》と《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》を揃えることだけに主眼が置かれており、必ずしも《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》を出したターンに勝つことまでは想定されておらず、メタの横並べでターンをもらう前提のデッキではあった。
一方、《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の場合は《学校男》系+《煙幕の聖沌 k3mur1 / 聖沌忍法 メカくしの術》系を繰り返し蘇生することによる無限攻撃がコンセプトになっている(というより、その部分の差別化をしないならば、わざわざ鬼羅.Starではなくナーガ.Starを使う意味が乏しい)。だがその場合、それぞれ1種4枚ずつしか積めない《アクア・エリート》《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》に加えて、《学校男》系+《煙幕の聖沌 k3mur1 / 聖沌忍法 メカくしの術》までもセットで引き込まなければならず、【悲報】デッキの要求値が天元突破しててテラ・ワロースwww【解体】と言わざるをえないのである。
だが、《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》とて水の5コストの進化クリーチャーの中では相当な上澄みであることには違いない。そんな《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》ですら《アクア・エリート》の「最高の相方」たりえないなら、一体どんなカードならば条件を満たすのだろうか?
私はカードプールを必死に見直し……そして、一つの事実を見落としていたことに気づいたのである。
《アクア・エリート》のテキストをよく読み直してみよう。《エヴォ・ルピア》と同様、《アクア・エリート》は「このクリーチャーから進化できる、水のコスト5以下のクリーチャー」としか指定していない……つまり、進化条件さえ満たしていれば、進化クリーチャーでなくても乗せられるということだ。
そして、進化クリーチャーではないのにクリーチャーの上に乗るクリーチャーといえば?
そう、すなわち。

《ギガントウサギロボ・フューチャーX》を使えばいいのでは???🤔🤔🤔
《アクア・エリート》は「NEOクリーチャー」も乗せられるので、水の5コストの「NEOクリーチャー」を探したところ、コイツと眼が合ってしまった。もちろんこれまでも《エヴォ・ルピア》でもできたこととはいえ、光と火の「NEOクリーチャー」のカードプールが情けないことや、多色枚数の都合もあって現実的なコンセプトとは言いづらかったところ、《アクア・エリート》の登場によって大幅な強化を受けたことは間違いないだろう。
しかも実際、王道Wで「NEOクリーチャー」のカードプールはかなり充実しており、《ギガントウサギロボ・フューチャーX》自体もはや単なるファンデッキと呼ぶには憚られるほどの出力を手にしているのである。
ということで、あとはこのコンセプトに沿ったカードで残りのスロットを埋めていくだけだ。


「NEOクリーチャー」をコンセプトの主軸に据えることの大きなメリットとしては、《ウルの天宝》が使えるという点がある。1種4枚の《アクア・エリート》だけでは必ずしも引き込めるとは限らないが、2種8枚ならば3~4ターン目までにかなり安定して引き込めることだろう。
ただそうなると乗せるクリーチャーの側も《ギガントウサギロボ・フューチャーX》以外にもう1種欲しくなるところ、《~世紀末の善悪~》は横展開こそできないものの、4マナ時点でのムーブとしては相手の動きの質をかなり制限することができ、実質的な追加ターン獲得に近いものと言える。


《ギガントウサギロボ・フューチャーX》からの横展開札としては《竜社長 ゴルファウンデーション》が最適だろう。《アクア・エリート》《ギガントウサギロボ・フューチャーX》などを出し直せるので相互に連鎖するし、《アクア・エリート》からは出せないものの《ウルの天宝》からは出せるので、マナベース補正と合わせてコンセプトに最も噛み合った「NEOクリーチャー」だ。
また、《邪帝類五龍目 プラドックス》は《ギガントウサギロボ・フューチャーX》からしか出ないものの、いとも簡単にゲームをバグらせられるので脳汁重視で採用しておきたい。というかどうせ《ギガントウサギロボ・フューチャーX》を使っている時点でドパ厨間違いなし(※偏見)なので、せっかくなら最大の上ブレで対戦相手ともども爆笑確定の1ゲームを作り上げよう。
というわけで、できあがったのがこちらの「エリート・ウサギロボ」だ!
『エリート・ウサギロボ』
| 4 | 《ROYAL-減亜5》 | 4 | 《~進封せし大悪魔~》 | 4 | 《アクア・エリート》 | 4 | 《~世紀末の善悪~》 | 4 | 《BARUGA-雷座87》 | 4 | 《ギガントウサギロボ・フューチャーX》 | 4 | 《竜社長 ゴルファウンデーション》 | 4 | 《邪帝類五龍目 プラドックス》 | 4 | 《地龍神の魔陣》 | 4 | 《ウルの天宝》 |

※《アクア・アンカー》が《アクア・エリート》
まつがん「よし、このデッキで勝負だ!デッドマン!!」
デッドマン「いいですよ!では《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》を出します」

じゃあ俺はウサギロボでウィザーズ・オブ・ザ・コーストに乗り込んでターンエンドだ!!!😡😡😡
ではまた次回!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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