By まつがん
今回紹介するのはデッドマンが持ってきてくれた新カード……それが、こちらのカードだ!

新たな踏み倒し能力の「超魂X」だと……?
「超魂X」は「NEO進化」との組み合わせて非常に強力だったが、とりわけ強力だったのは《昇カオスマントラ》と《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》だった。そこに手札と墓地だけでなく山札からの踏み倒しが加わったことで、また新たなデッキが生まれるに違いない。
さて、7月18日に発売予定の「悪感謝祭 カリスマBEST」に収録される新カード、《夢の轟速 ザ・ランド》。このカードを使ってどのようなデッキを組むべきか。
「超魂X」持ちのカードを生かすなら、やはり最初に考えるべきは「どうやってクリーチャーの下に敷くのか?」だろう。《昇カオスマントラ》は《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》という相方がいたから輝いた。《夢の轟速 ザ・ランド》にも、そうした相方が必要である。だが《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》は殿堂入りしている。ならばどうするか?
私が考えたのは、これだ。

《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》を使えばいいのでは???🤔🤔🤔
というわけで、できあがったのがこちらのデッキだ!
『5軸ザ・ランド』
| 4 | 《魔誕の悪魔デスモナーク》 | 4 | 《夢の轟速 ザ・ランド》 | 4 | 《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》 | 4 | 《魔誕の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》 | 4 | 《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》 | 4 | 《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》 | 4 | 《U・S・A・CAPTEEEN》 | 4 | 《パンヌダルク》 | 4 | 《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》 | 4 | 《神秘の宝箱》 |

※《轟速 ザ・マッハ》が《夢の轟速 ザ・ランド》
あまりにも運ゲーすぎる!!!😡😡😡
《夢の轟速 ザ・ランド》はその能力を持っているクリーチャーのコスト以下のクリーチャーしか踏み倒せず、かつ山札の上2枚からなので、《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》の下に敷くことをコンセプトにした場合、デッキ内のなるべく多くのカードが5コストクリーチャーである方がバリューが高まるという性質がある。つまり実質的には《ガチャンコ ガチロボ》のような構築になるのであり、《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》の場合は必然的に「5軸」に定まる。
だがさすがに5ターン目初動は許容できないのでマナ加速を入れることになるが、そうなると山札の上2枚が安定しなくなるし、そもそも《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》を確実に引き込むためのサーチなども入れられないため、デッキが破綻してしまうのだ。
では、《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》以外に《夢の轟速 ザ・ランド》を効率良くクリーチャーの下に敷ける方法はないだろうか?


次に考えたのは「超魂レイド」だった。4軸にすれば、《死罪非1-DA》と《我流TENSAY-G01&T02》で2種8枚を搭載できる。これらを初動に据えれば、1種4枚しかなかった《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》よりも動きは安定するはずだ。
だが、ここでも問題があった。3枚めくったくらいでは《夢の轟速 ザ・ランド》を下に仕込めないのである。「マナ進化」だった《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》なら確定で仕込めたのに対し、「超魂レイド」はあくまで運ゲー。そこにたとえ《昇カオスマントラ》を足して8枚にしたとて、それでもやはり3枚めくっただけでは下に敷かれる保証は何もないのである。

ならば、とさらに考えたのが《魔誕導師ブラックルシファー》を使った「デーモン・コマンド軸」だった。《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》が既に強力に使えているのだから、《夢の轟速 ザ・ランド》は単純な強化となるに違いない。
……と思ったのだが、こちらもすぐに破綻した。踏み倒し先を確定で墓地から出せる《~墓碑に刻まれし魔弾の名~》とは異なり、そもそも《魔誕導師ブラックルシファー》を出すためにマナ加速が必要な構造なのでデッキ内にノイズが多く、《夢の轟速 ザ・ランド》の能力が発動しても山札の上2枚からだけではろくに踏み倒し先がヒットしないのだ。
ここまでで《夢の轟速 ザ・ランド》についてわかったことは、「《夢の轟速 ザ・ランド》を確実に下に敷けるギミックは欲しい」「デッキ内にノイズがあると《夢の轟速 ザ・ランド》の能力が死ぬ」という点だった。これらを解決しなければ、《夢の轟速 ザ・ランド》でデッキを作ることはできない。
「デッキ内のノイズを許容できない」ということは、「同質のカードでデッキを固められる」という条件を満たす必要がある。となれば、マナ加速は入れられない。必要なのは、マナ加速なしでゲームに勝てる最高のマナ域……それは、すなわち。


《ブレードグレンオー・マックス》入りの「3軸」なのでは???🤔🤔🤔
「マナ進化」で《夢の轟速 ザ・ランド》を下に敷けるのは《愛銀河ジュピター・カリストエフェクト》だけではない。《ブレードグレンオー・マックス》なら、3ターン目に確定で《夢の轟速 ザ・ランド》を下に敷いて走り出すことができる。そして3コストで始動できるなら、マナ加速をデッキに入れる必要もない。
もちろん《ブレードグレンオー・マックス》と《夢の轟速 ザ・ランド》のセットを毎回引ける保証はないが、3軸には《ピザスターのアンティハムト》をはじめとして「3コストで3コストを出せるクリーチャー」は数多く存在しているので、他にも始動できるパターンが作りやすく、デッキの同質性を担保しやすい点も追い風となった。
あとはこのコンセプトに沿って「3コストで3コストを出せるクリーチャー」で残りのスロットを埋めていくだけだ。


《飛飛-ドロン》は3コストの「マジボンバー3」持ちの中でも最も強力で、山札の上を継続的に積み込めるので《夢の轟速 ザ・ランド》や《昇カオスマントラ》を必要に応じて山札の上に残したり下に弾いたりを選択できる。とはいえ「スピードアタッカー」がない点がネックになりがちだったところ、《夢の轟速 ザ・ランド》の能力で出せば付与できるし、《ピザスターのアンティハムト》との組み合わせで始動要員にもなれるので、このデッキにおいては八面六臂の活躍が期待される1枚だ。
《獣王のB ペガサス》は何よりもまずマナ置きの際の文明が優秀で、《ブレードグレンオー・マックス》と《夢の轟速 ザ・ランド》で火単過多になりがちなこのデッキにおいてはマナベースを整えやすいのがありがたい。また、進化クリーチャーだが《ピザスターのアンティハムト》や《煌星の剣 レクスカリバー》などで途中からは進化元に事欠かないし、2ターン目にあらかじめ《昇カオスマントラ》を出しておき、3ターン目にそれを進化元にして召喚する動きも強力だ。


3コストの「超魂レイド」だと《魔誕竜凰ドルゲドス》が存在しているが、文明条件の関係で《昇カオスマントラ》を下に敷けない点がネックだった。そこで《無頼BEN-K1000》は実質的な「超魂レイド」として機能するし、マナ加速して4ターン目に《夢の轟速 ザ・ランド》を素出しできたり、《轟腕のR ダグラジャパニカン》で減ったシールドを回復したりとかゆいところに手が届く1枚と言える。
また《片翼の魂 アビスベル》は、こちらも「超魂レイド」と違って下に敷く文明を選ばないために、追加の《無頼BEN-K1000》として機能する。《無頼BEN-K1000》や《獣王のB ペガサス》《ブレードグレンオー・マックス》とNEOや進化が多いので、能力を使用するタイミングは意外と多いはずだ。
というわけで、できあがったのがこちらの「3軸ザ・ランド」だ!
『3軸ザ・ランド』
| 4 | 《昇カオスマントラ》 | 4 | 《煌星の剣 レクスカリバー》 | 4 | 《轟腕のR ダグラジャパニカン》 | 4 | 《ピザスターのアンティハムト》 | 4 | 《無頼BEN-K1000》 | 4 | 《飛飛-ドロン》 | 4 | 《片翼の魂 アビスベル》 | 4 | 《獣王のB ペガサス》 | 4 | 《ブレードグレンオー・マックス》 | 4 | 《夢の轟速 ザ・ランド》 |

※《轟速 ザ・マッハ》が《夢の轟速 ザ・ランド》
まつがん「よし、このデッキで勝負だ!デッドマン!!」
デッドマン「いいですよ!ではS・トリガーで《キング・ザ・スロットン7/7777777》を唱えます」

You may not go so cool!!!(訳:「あまりおふざけにならないでください。お返しにうんこを投げますよ」)😡😡😡
ではまた次回!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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