リベンジ!
謎の仕様により初の虫相撲大会で敗北を喫してしまったセカンドデータのモブ君。
しかし、ここでくじけてしまうと先に進むフラグが立たないので、つぎの大会を確認しつつ……!
ふむふむ。カブトクワガタ大会だな。なるほどなるほど。
現有戦力のまま大会に入ってしまうと、またしても謎仕様に絡め取られてぼこぼこにされる可能性があったので、俺はここで心機一転。初心に返りましてぇの……!
ゆっさゆっさwwww
劣っていたカブトムシ系の戦力アップを図る!!
これにてとりあえず、
よし!!! 1発でヒメカブトのオスがキタ!!!
さらに、トーナメントでは最低でも4匹の強戦士が必要なので……!!
ノーマルカブトムシも育成!! これも……!!
おおおお!! 強い!! 強さ270だったら、現時点ではまず負けることはないだろう!!
てなわけで、三度目の正直を目指して虫相撲大会に参戦。
毎度毎度おなじみの連中を相手に、いま作ったばかりの最強戦士たちを出しまして……!
ガツン!!!
いまの土俵でフルパワー45を出せれば、負けることは考えられない!!
実際、これで……!!
「キミの勝ち!!!」
となって……!
1回戦、突破!!!
もうその勢いで決勝の様子も書いてしまうけど、ここでも……!!
「勝負アリ!!!」
あっさりと1本目を獲り、2本目も……!!
これで、テクニカルノックアウト勝ち!!!
けっきょく、育成戦士が4匹いれば余裕で勝ち上がれることを証明し、
優勝旗(?)を持って村長に会いにいったところ……!
よし!! 3本目の謎のご神木が解放!! これでさらに強いムシをたくさんゲットできるぞーーー!!!
おしまいw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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