本物!? に触れた!
夏休み特別企画“関東近郊のムシ展示会に行ってみよう!”の第3弾として、千葉のイオンモール幕張新都心で開催中(※明日18日まで!)である、“小学館の図鑑NEO たんけん昆虫フェス 自由研究大作戦”にくり出している。
前回の記事では、モールのところどころで展開されているさまざまな展示物をお見せしたけど、今回は……!
こちらの、メインホールのほうを見ていってみましょう!!
ここではおもに、世界各国のカブト&クワガタの超リアルジオラマ標本と、約30種にも及ぶ生体展示が実施されている。昨年も同様の展示物が展開されていて、
「気合入ってんなーーー!!」
と感心したものだけど、今年も……!!
このジオラマ模型、マジでリアルなんだよなぁ……! こちらは『カブトクワガタ』でもおなじみのラコダールツヤクワガタなんだけど、躍動感がすさまじい……!
これはティティウスシロカブト……だって。名前の通り、グラントシロカブトっぽいな。
そしてこちらはタランドゥスツヤクワガタなんだけど……これ、模型だったよな……??w 生体展示の写真と、区別がつかなくなってきたよ……w
さらに!
今回の展示物でもっとも驚いたのが、昨年はなかった↓こちらの……!
これはコーカサスオオカブトか……? やけに剥き出しで置かれている感じがするけど……。
そばにあったパネルを見るとだなぁ……!
“本物!?昆虫撮影会 飼育ケースの中の昆虫を手に取って一緒に記念撮影をしよう!”
とある。
いやでもこれ、どっからどう見ても本物なんだけど……。
若干ビビりつつ、周囲をキョロキョロと見回しながら黒くてかっこいい物体を手に乗せてみた。
おおおおおお……!! やっぱり本物にしか見えねえ……w
ちなみに、隣にあったもうひとつ……。
ギラファノコギリクワガタも手に乗せたんだけど……って、えええ!? いいい、いま間違いなく触角が動いたよね!!? ももも、もしかしてこれ本物なのでは!?!?
と、おじさんひとりでパニックに^^; きっと、加齢によるカスミ目がそう見せたのであろう……w
もうここですっかりお腹一杯だったんだけど、この奥には魅惑の……!
生体展示が待っている!!! 去年も満喫させてもらったけど、約30種もの世界各国のカブト&クワガタがそろっているのは圧巻のひと言で、ここだけでも1日過ごせると思ってしまったよ。
というわけで、“小学館の図鑑NEO たんけん昆虫フェス 自由研究大作戦”は、明日8月18日まで!! 興味ある方は、ぜひぜひ!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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