急遽こっちを……
昨日（8月15日）のことである。
書いた記事を編集担当のたっちー先生に渡すと、返す刀でつぎのように言われたのだ。
｢船橋競馬場のムシイベント、楽しく書いてるようやな｣
俺、我が意を得たりとばかりにガクガクと首を縦に振った。
｢うん！！ 過去最高レベルでおもしろかったからね！！ そうだなぁ……あと5回くらい書けるんじゃないかな！！｣
そうなのだ。
前回の記事でも書いたけど、
“TOMUSHIのカブクワすごいぞ！！in船橋競馬場”はカブト＆クワガタの生体展示が非常に充実していて、予定では今回から、その詳細について綴っていくつもりなのである。
｢さあ、核心を書いていくじょ～～～＾＾｣
ニコニコと原稿に向かおうと思った……そのとき、たっちー先生がいきなり声色を変えてカミナリを落としてきたではないか！！
｢楽しいのは大いに結構なんですけどねぇ……！！ 記事の順番的に、つぎに行ったイオンモール幕張新都心の“たんけん昆虫フェス”について書かなきゃいけないんじゃねえの！？ だってこっち……8月18日までなんやで！！！（怒）｣
俺、ポカンと口を開けてたっちー先生に尋ねた。｢？？ 今日って何月何日デスカ？｣。すると、編集担当の女性は天も裂けよと怒号を発したのである。
｢もう8月16日なんだよッ！！（怒） 会期が終わる前に記事にしとけやああああッッ！！！（激怒）｣
ハイ、スミマセン。
……ってことで、まだ期間に余裕があるカブクワすごいぞ展の続きは後程として、先に昨年も取材で訪れた“小学館の図鑑NEO“たんけん昆虫フェス””について書いていきたいと思います！！
前々回の記事で書いた通り、
この日は関東近郊の昆虫イベントをハシゴするつもりで、気温37度の激暑の中に飛び出していたのだ。ちょうどいい具合に、船橋、幕張あたりでふたつのイベントを見つけたので、
｢まずは千葉を攻めよう！！｣
ってことで、電車で1時間半（！）ほどもかけてさいたま市からやって来たのである。
そのふたつ目のイベントが↓ここ、
イオンモール幕張新都心で実施されている……！！
“小学館の図鑑NEO たんけん昆虫フェス 自由研究大作戦”なのだ。会期が2024年8月10日～18日なので、たっちー先生が言う通り、記事にするタイミングとしてはいましかなかったのである＾＾；
ちなみにバックナンバーを漁ってもらうとわかるけど、このイベントは去年も開催されていて、しっかりと取材済みである。このコロコロオンラインと同じ小学館が協力しているものなので、じつに気安い感じで脚を運んでいるというわけだ。
てなわけで、イオンモール幕張新都心へ。
受付に行ってみると、去年も見た光景が広がっていたよ。
でも、随所にパワーアップが施されているのがパッと見でわかるわ……！ あの大型スクリーンに映し出されているの、会場で行った塗り絵をキャラクターとして取り込んで画面に表示させる……というシステムだけど、明らかに迫力が増している……ｗ
また、アトラクションも工夫が施されておりまして……！
カブトムシ、クワガタムシと力比べ（！）ができるマシン……！！ これなんて、大きさ的に完全に“リアル『カブトクワガタ』”って感じじゃん……！！
そしてこちらは、砂場とプロジェクションマッピングを掛け合わせた、昆虫が埋まっているという“デジタル砂場”。うーん、ハイテク！！
この日、イオンモールを歩いていた小学生がこぞって被っていたカブト＆クワガタのサンバイザーは、ここで作ったものだったのか……ｗ
そして、去年は超巨大カマキリとバッタがいたゾーンには……！！！
うっは！！！ 今年はキイロスズメバチか！！！ｗｗ ご覧の通りでっけえし……産毛（？）まで生えてて超絶リアルなんですけど！！！
さらに、イオンモール幕張新都心の各所に、
昆虫の物販コーナーや、
図鑑NEOの立て看板も設置されている。このへんはフォトスポットにもなっていて、写真を撮っている人が大勢いました。
ってことで、次回はこのイベントの核心であるムシの展示コーナーに行ってみようと思います！！
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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