一応、アニバーサリー
賢明な読者の皆様はお気づきかと思いますが……!
約1年前の2023年3月15日から始まった『カブトクワガタ』のプレイ日記が……! 今回をもって!!!
連載300回達成!!!
というアニバーサリーを迎えました!!! ありがとうございます!!
このゲームの作者である植村さんとプロデューサーの和田さんにお願いされて始まった連載だけど、まさか1年足らずで300回も書けるとは思わなんだ。
一応、公認のプレイ日記ながら、記事のネタになりそうな情報は1ミリも降りてこず、良くも悪くも放任のもとでコツコツと書いてきたわけだけど、いま思えば五里霧中な中で遊んできたことがよかったのかなぁ……とも考える。基本、俺のプレイ日記は攻略情報などはいっさい見ずに、一般プレイヤーと同じ目線で遊んだことを文字化するのが常なので、自然とその状態に陥ってテキストをしたため続けてきたんだなぁ……とね。
『カブトクワガタ』も1年にわたる運営でダウンロードコンテンツを5回も配信するなど、積極的なテコ入れをしてくれたので、そういうスタンスでも書くネタには困らなかったんだよな。実際、まだまだしゃぶり尽くせていないので、この連載はもうちょっと続くことになるんだけどw
さて本日は、誰も何も言ってくれないけど(シツコイ)300回も書いた記念すべきタイミングなので、現状のムシの集まり具合を簡単に紹介しておきたい。おもに、追加配信されたダウンロードコンテンツのことになるけどね。
まず図鑑だけど、これは当然のことながら、
(ほぼ)すべて埋まっている。1ヵ所だけ空いてしまっているのはマンガの単行本に付けられているアイテムコードのものなので、これは致し方のないところなのである。
そして、注目の図鑑の中身。まず“R”のバッジがついたレア色だけど……!
ドノーマルなカブトムシを筆頭に、デフォでソフトに入っているムシに関しては、谷のご神木に住まうムシを除いてすべて発見済み。谷のご神木を本格調査するのはこれからなので(最近、なし崩し的にチェックしちゃってるけどw)、まあコンプするのも時間の問題かなと。
続いて、超絶レアな“SR”バッジ付きのムシと突然変異種については、
こちらのヘルクレスオオカブトのリッキーブルーが唯一のSRバッジ付きにして、貴重な突然変異種。加えて、
このアトラスオオカブトも突然変異種を作成済みだ。
先日、オウゴンオニクワガタの突然変異種欲しさに懸命に交配をくり返した記事を書いたけど、それすらまだ目的を達することができていない。なので『カブトクワガタ』の2年目のプレイ日記は、“突然変異種のオールコンプ”が大目標のひとつになるかな……といまから考えている次第だ。
さらに! ダウンロードコンテンツのレア色だけど、これはスクショで一気にお見せしよう。
コーカサスオオカブトは“みどり”。
マンディブラリスフタマタクワガタは“レッド”。
タランドゥスツヤクワガタは“はんつや”。
アクティオンゾウカブトは“マット”。
ケンタウルスオオカブトは“くろ”。
ブルマイスターツヤクワガタは“クリーム”。
マルスゾウカブトは“オレンジ”。
ユダイクスミヤマクワガタは“レッド”。
そして……。
パプアキンイロクワガタは“オレンジ”!!
これも残すは、ネプチューンオオカブトとロクロクビオトシブミだけかな……?? でも、ダウンロードコンテンツのムシに関しては虫相撲の激ムズ大会でレア色が手に入るとの触れ込みなので、そっちもがんばらないといけないんだけどww
ということで、連載300回の成果でした!!
次回はロクロクビオトシブミ話の続きから!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
(C)2023 小学館・うえむらひろし