やむにやまれず
ここ2回の記事でお伝えした通り、2月15日に晴れて、
パプアキンイロクワガタ!!!
ロクロクビオトシブミ!!!
という、異色の最終ダウンロードコンテンツが配信となった。
この2匹も間違いなく、他のダウンロードコンテンツのムシたちと同じように、どこかのご神木にセットアップされたことだろう。その中にはきっと……! デフォのそれとは違う奇ッ怪な色の個体もいるに違いない……!!!
それを考えると、俺がつぎに取るべき行動はおのずと……!!
「ご神木に張り付いて、ロクロクビのレア色探しをするかーーー!!!ww」
ってことになる。それは非常にセオリーに則った行動だと思い、実際にそうしようと思ったんだけど、ここで意外な「待った!」が掛かってしまう。
昨日、Nintendo Switchを起動して『カブトクワガタ』を立ち上げようとしたんだけど……。
……あれ?? 右のJoy-Conがうんともすんとも言わないんだけど(((( ;゚Д゚)))
ABボタンはもとより、ホームボタンを押しても反応しない。充電は満タンなのでバッテリー切れは考えにくいし、こ、これは……!!(((( ;゚Д゚)))
当然、
「ゴッドブレスッッ!!!!」
と叫んで息を吹きかけたりもしてみたんだけど、我が右コンはひたすら、
シーーーーーーーーン……
と無反応……。ま、まさか……! 天に召されてしまったのでは……!!!
ってことで、1日経ったけど状況は改善していないので、予定していたロクロクビ探しは延期に!! 従って今回は、ダウンロードコンテンツ第5弾が配信される直前まで行っていた交配について書いておこうと思う。
そうなのだ。
ちょっと前の記事で、3回目の挑戦となった激ムズ大会でも惨敗を喫してしまった……と書いたと思う。
その原因は間違いなく“戦力不足”だったので、
「もうちょっと強い戦士を増やしておこう!!」
といきり立って、俺は以下のムシを繁殖させることに決めたのだ。それは……!
マルスゾウカブト!! そして……!
ユダイクスミヤマクワガタ!!!
彼らであります。
マルスゾウカブトは、俺がもっとも欲している技“すばやさアップ”を持っているから。そしてユダイクスミヤマクワガタは技こそ違うものの、突然変異種が誕生する可能性のあるRバッジ付きだったのでピックアップされることになったのだ。
で、この2種のうち最初に育てるのは……!!
ムッシャムッシャwww
ユダイクスミヤマクワガタのRバッジ付きに決定~~~!!
ということで、まずは……!
エサを大量に調達しておかないとな。ひとまず、10回分くらいは買っておこうかね。
これで交配の準備は整ったので、あとは……!
ゆっさゆっさwwww
からの~~~!!
デンッ!!!
デデデン!!!
1匹目はメスか。まあでも、デカいメスは複数体揃えておきたいので、上々のスタートだな!!
つぎは、この誕生したばかりのメスを母体に交配をしたんだけど……!!
生まれてきたのは……!!
オス!!! そして……!
よしよし!! いい体格!!! しばらくはこれをくり返して、突然変異種までたどり着きたいと思います!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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