現在の手持ちのムシは?
2ヵ月も張り付いていた謎のご神木からついに離れ、村のご神木に主戦場を移しました……と前回の記事で言及した。
これまでの歩みに想いを馳せると、きっとこの村のご神木にも2~3ヵ月くらいはベッタリになるんだろうなぁ~~~。
だってその間にも『カブトクワガタ』のアップデートは行われて、ダウンロードコンテンツ第3弾の配信とか、さらにはパッケージ版の発売も実施されるわけだし。けっきょく、発売1周年を迎えてもすべてのレア色を集めきることができず、企画自体がなかったことに……!!(((( ;゚Д゚)))
そんな体たらくを許すわけにはいかないので、これからも気合を入れてこのゲームに向き合っていこうと思います。
でも。
鼻息が荒くなったところでいきなり鼻の穴を塞いでしまうのだが(フガ)、昨日、改めて村のご神木で獲れるムシを精査していたときに“あること”に気づいてしまったのよ。
村のご神木で暮らしている精鋭たちは↓この通りなんだけどさ。
アトラスオオカブト、オウゴンオニクワガタ、セアカフタマタクワガタ、ゴホンヅノカブト、ヘルクレスオオカブト、そしてニジイロクワガタ……という、いずれ劣らぬツワモノ(?)ばかり。夏休み期間に足を運んだいくつかの昆虫展でも、このあたりの舶来のムシたちは模型も生体標本も大人気だった。
しかし、俺が村のご神木にやってきたのって……ぶっちゃけ……!!
『カブトクワガタ』が発売された直後の、2023年3月後半が最後という!!ww それ以来、たま~~~に気まぐれを起こして来たことはあると思うけど、ここで腰を据えてムシ探しをしたことってほとんど記憶にないのだ!!
ゆえに、遺伝子探しもマジでイチから行わないとと思っていたんだけど……!
なんと、意外なことにいくつかのムシは変な色を捕獲済みだったんだよね^^;
たとえば……!
こちらの、ゴホンヅノカブト。遺伝子名は“ちゃ”で、おそらくこれがもっともポピュラーな色なんだと思う。
見ると、この茶色の隣にももう1匹、ゴホンヅノカブトがいてだな。そいつは……!
なんと!! 茶色よりも遥かに鮮やかな“レッド”のゴホンヅノカブト!!ww え、これ、もしかしてゴホンヅノカブトの最レアなのでは!!?ww
さらに!!
『カブトクワガタ』を遊び始めた当初、れいせい(青)の強い戦士が欲しくてニジイロクワガタの育成に力を注いでいたことがあるんだけど、その甲斐あって……!
もっとも一般的な緑のニジイロクワガタでなく、遺伝子オレンジも所有済み!!ww わーいわーいww これもレア色だぞーーーwww
ところが……w
オレンジのほうが高く売却できるということを知り、そればっか交配で増やしていった結果、もともといたはずの緑のニジイロクワガタは駆逐され……!
あ……w オレンジしかいない……w これって、
「やっすい緑とか、1匹もいらねーやwww」
ってんで売り払っちまったからだな……w
てことで、ニジイロクワガタは緑を捕まえ直さなければいけないことが判明した^^;
さらにさらに。
村のご神木で捕まえられるムシの中でもっとも目立つヘルクレスオオカブトに至っては……(((( ;゚Д゚)))
ズラ~~~~り……w
めっちゃたくさんいるんだけど……これすべて、もっとも雑魚い遺伝子“きいろ”!!! 最大サイズを目指して交配していたので、「ヘルクレスの資源は豊富にあるな」と安心していたけど……じつは1種しか見たことがないという!!ww これは数ヵ月後まで尾を引きそうだなぁぁぁあ……!!><
とまあ、じつに多くの問題をはらみながら、村のご神木打って出ることになったのである。
では、さっそく……!
うーーーーーん!! この迫力!!ww 問題含みとは言え、この木での作業は楽しいぞーーー!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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