【カブトクワガタ日記】第136回 アクティオンゾウカブトを育てよう!(3)

やっぱ谷のよろず屋だな……w

 約1週間続いたイベントリポートを閉じまして、前回より“正調・カブトクワガタ日記”を再開させております。

 ひとまず、8月12日に実装されたダウンロードコンテンツ第2弾“伝説の!タランティオンセット”をしゃぶり尽くしてくれようと思い、タランドゥスツヤクワガタとアクティオンゾウカブトの交配を進めている……ってことを綴っている次第であります。

 で。

 前回の記事ではアクティオンゾウカブトの“土台”を作るべく、運営から送られてきた“デフォつがい”を交尾させて戦士を増やし始めた……ってところまで書いたんだった。

 その続きになるんだけど、当初は、

 ゆっさゆっさwwwww

 町のよろず屋で納得いくまで交配をしようと思っていたのよ。なぜなら、成虫になるまでの時間が圧倒的に短いから。しかし、それは“ムシが大きくなるまでの時間を削っている”ってことらしくて、誕生するのはどれも……!

 ◎止まりなんだよね~~~。

 できれば、ここで育成メスができるまで粘ろうと思っていたんだけど、

 「なんか……それも面倒な話だな」

 と「スン」としてしまい、けっきょく……w

 粗末な橋を渡りまして~~~……w

 谷のよろず屋に来ちまったよ^^; ここ、確かに成虫になるまで時間は掛かっちゃうんだけど、

 いま俺が求めているアクティオンゾウカブトのメスも生まれやすいということなので、

 「もういいか! ちょっとくらい時間がかかっても、交配は谷のよろず屋で完結させることにしましょう!!

 ってんで、街や村のよろず屋とはオサラバすることに決めたのでしたw

 というわけで、さっそく……!!

 ゆっさゆっさwwwww

 からの~~~!!

 あ!!! 角がない!!! ってことはいきなりの……!!

 よっしゃ!!! メスの花丸ムシ!!!ww こいつが生まれるのを待っていたんだよ!!!

 やっぱり、時間を費やすことを無駄だと思っちゃいけないんだな。その分だけ、キチンと見返りがあるわけだし……!

 ここで生まれた“育成アクティオンメス第1号”がどんな体格をしていたかと言うと……!!

 !!?www なんか、めちゃくちゃデカくね!!?www だって、運営から配られたデフォメスって、確か……!

 そうそう!! 全長177cm!! それに比べて育成メス第1号は……理外の273cmもあるんだけど!!ww いきなり1メートルも巨大化きたぁぁぁああああ!!!www

 この、リッターバイクのようにドデカい育成メスを使って、最大サイズを目指していこうと思います!!

 続く!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info

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