ひとまず決着？
相も変わらず、2本目のムシの住処である“謎のご神木”に張り付いている。
前回は、妙に鮮やかなラコダールツヤクワガタの“オレンジ”という遺伝子に出会い、見事コレを撃破して我がムシボックスにブチ込んでやった……という記事を書いている。
そのオレンジ君が↓こちらなんだけど……！
おおお……！ 言われてみれば、確かにちょっとオレンジかも……？ｗ
この図鑑画面から出てすぐ、再びムシのサーチを始めたところ、最初にプイ～～～……ンと飛んできたのが↓こいつだったんだが……！
ラコダールツヤクワガタのオレンジ……じゃなくて、これは“きいろ”って遺伝子なのねｗｗ ぶっちゃけこの角度だと、老眼の俺には色の違いがよくわからんｗｗｗ
とはいえ、先ほどとは違う遺伝子を持つラコダールツヤクワガタが、いま目の前に現れたことは誰にも否定できない。
｢よし！ 行き掛けの駄賃だ。こいつもまとめて絡めとってやるか！！｣
ってんで、俺は前回と同様、
漆黒の鎧武者、伝説級のコーカサスオオカブトを戦士として送り出す。
……しかも姑息にも、オレンジとの戦いで元気が8まで減っていた戦士はボックスに引っ込め、新品でヤル気満々の大型新人を抜擢したのは言うまでもないｗｗ こちとら、コーカサスオオカブトは履いて捨てるほど保有しているのだ。向こう20戦くらいは、元気MAXの伝説級をいつでも送り出せるのである。
というわけで、バトルが始まったんだけど……！
前回は油断しまくったおかげで同点に追いつかれるという体たらくをさらしてしまったので、逆に今回は気合が入っていた。2戦ともに攻撃力99でキッチリとトドメを刺し、
｢勝負アリッッ！！！｣
よし！！ ラコダールツヤクワガタの2色目の遺伝子を手に入れたぞ！！ｗｗ
……でも、前述の通りシロウトの俺はパッと見で色の違いを判別することがどうも苦手で……！
じつはその直後にも、同じラコダールツヤクワガタの黄色君を相手にしちまって（苦笑）、無駄な2匹目をゲット＾＾；； ほかのムシでもそうなんだけど、同じ遺伝子ばっか集めがちなんだよなーーー！！！ｗｗ
そこで、一度ムシボックスを整理しようと思って、ラコダールツヤクワガタの欄を確認してみたところ……！
オレンジ！！
きいろ！！
そして、いつの間にか捕まえていた遺伝子“ちゃ”のラコダールツヤクワガタも入っておりました！！！ｗｗ これで幻の4色目……は置いておいて、ひとまずラコダールツヤクワガタはミッションコンプリートかな！！
よーし、となれば、つぎは……！
グラントシロカブトと参りましょうか！！ｗｗ
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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