『炎の闘球女 ドッジ弾子』珍子の声をももクロ・高城れにさんが担当!! 国民的アイドル×日本を代表するクリエイター×国民的まんが家が奇跡の集結!! 衝撃のコラボレーション記念インタビュー!!

この奇跡のコラボはいかにして爆誕したのか!?

ドッジ弾子、とにかくバズる!!!

読者の皆様の応援のおかげで、話題沸騰! 絶好調のドッジ弾子!!
7月28日にはコミックス第2巻(通常版&アクスタ付き特装版)も発売する……!
コロコロ編集部としても、大いに盛り上げたいところ……編集部は悩んでいた……。

そこに現れたのが日本を代表する開発ユニット『AR三兄弟』
超個性的、先鋭的な企画を発信するイカすユニットから、ドッジ弾子をいっしょに盛り上げたいとのお声がかかったんだ!

お話をうかがう過程で、
「作者のこしたてつひろ先生はももいろクローバーの大ファンで、実はドッジ弾子のキャラクターも、ももクロメンバーをモデルにしてるんですよ」
ということをお話しすると……。

音声ARアプリの珍子の声優さんを、そのままモデル元である、ももクロ・高城れにさんにやっていただけないかということになった……!

珍子の声優さんを国民的スーパーアイドルに依頼する……!
コロコロ編集部にも、色んな意味で緊張が走る……!!!

しかしなんと……

結果は快くOK!!!

そうして、ここに奇跡のコラボが爆誕したんだ!!!

 

超簡単なのに超ハイテク! 3コマで完全にわかる音声ARアプリ紹介‼

1、QRコードからアプリをスマホにダウンロード!

 

2、アプリを起動して、コミックスにかかげると……。

 

3、マンガの中からキャラクターが飛び出る! しゃべりだす‼

 

キミもドッジ弾子コミックスを買って、ぜひこの超技術を体験しよう!!!

 

高城れにさんスペシャルインタビュー!

コラボを記念して、作者のこしたてつひろ先生も大好きなももクロ・高城れにさんにコロコロ編集部がインタビューしてきたぞ!

ここでしか聞けない話が盛りだくさん! 神アイドルの神対応に編集部もドキドキ!!

 

――本日はよろしくお願いいたします。こした先生からも何卒よろしくお願いします! と言付かっております!

高城れに:よろしくお願いします! お会いしたかったです~!

 

――先生もお会いしたがっていたのですが、原稿作業多忙と、ファンすぎて逆にお会いするの無理……ということでして、本日欠席になります。

高城れに:会えると思ったのに~。

 

――すみません……! こした先生はいま(取材中)も原稿に全力で向き合っておりますので……!

高城れに:頑張って! とお伝えください!

 

【質問】――まず最初に、今回の企画をお聞きした際、率直にどう思われましたか?

高城れに:いやーやっぱり私でいいのかなぁって

 

――実は珍子自体が、高城れにさんをイメージして作られたキャラクターでして、こした先生的にはぜひに……とのことでした! こした先生といえば「モノノフ」(ももクロファンの呼び名)だというのはコロコロ編集部では有名な話であり、まさかこんな形でももクロさんとのコラボが実現するとは……。

▲主人公・弾子の親友である珍子は高城れにさんがモデルだった!

高城れに:まさかまさかですね!

 

【質問】――珍子のモデルと聞いてはどう思われましたか?

高城れに:結構ほんとに、私たちのファン「モノノフ」さんって、私に対する印象だったりだとか、だいたいはひとつではあるんですけど、だいたいみんなおもってることは同じだと思っていて、その中で、細々とした印象はひとそれぞれちがうじゃないですか。
 だから、こした先生にはこう映っていたのかなぁとか。弾子は夏菜子ちゃんをイメージして作ったというのをお聞きしたんですけど、私とかなちゃんの関係性とかも、弾子と珍子の関係性と同じように見えているんだろうって。

▲主人公・弾子のモデルはももクロの百田夏菜子さん!

 

――珍子は主人公の親友キャラとして、一見地味かな? という印象から、実はすごい能力が高くて、闘球部のキャプテン的な役割を果たしています。というところも、高城さんをイメージされているのかなと思います。

高城れに:ありがたいです! でも思いましたすごく! みんなそれぞれ出てくるキャラクターが「愉快」っていうのが統一してある中で、珍子はこの中でもちょっと繊細な部分とかもあって、真面目なのが故に! ってところはすごく自分と重なるなぁと思いました。
 私も元々、結成当時はリーダーだったんですけど、リーダーを交代してっていうのがあったので。その理由が、真面目な故にとか、ポンコツだからとか。そこの部分で珍子と重なるんだなぁとすごくありました。

――なるほど……!

 

【質問】――弾子からは少し離れるのですが、幼少期コロコロコミックは読んでいましたか?

高城れに:読んでました! 中でも、でんぢゃらすじーさんがすごい流行っていて!!
 友達にでんぢゃらすじーさんをプロ並みに描ける友達がいて、勝手に描いて、友達のあかしだ! みたいにみんなに配っていて、私もそれずっと持っていました。中学校卒業するくらいまで。

――こした先生もちょっと曽山先生に嫉妬してしまうかもしれませんね(笑)

▲高城れにさんのクラスではでんぢゃらすじーさん(作・曽山一寿先生)が流行っていたらしい!

 

【質問】――ドッジ弾子を読んでいただいて、率直にどういった感想をいだきましたか?

高城れに:ぶっとんでんなぁ! って! もうなんか物語の始まり方が、墓石の大きさにもですし、そこにボールを投げて良しとされるんだって(笑)。
 でもそこにはいろんな物語があって、ハチャメチャな中でも仲間の大切さだったり、親子愛というか、受け継いだものの愛情だったりだとか、そういうものも感じられて、すごいあたたかい作品だなと思いました。

 

【質問】――ドッジ弾子で好きなシーンなどはございますか?

高城れに:初回の、今も言ったこの……。

――デカい墓の……。

高城れに:クソデカ墓。

――一同(笑)

▲ドッジ弾子を象徴する一撃弾平のクソデカ墓。

高城れに:ええーっ!?っていう(笑) 比較があるからこそ、余計に、たしかにクソデカだわ! って思ったのと、先ほどラジオ収録(AR三兄弟とのラジオコラボも!)でもいったんですが、小学生が喜びそうなシーン(笑)
 でもそういうのが一番平和じゃないですか。誰かを傷つけることがない笑いのネタって本当に大事だと思うので。
 うんこのボールで練習したりとか、結構私的に衝撃的でした(笑)

▲コロコロといえばやはり……!

 私もやっぱり、大人になってもそういう小学生が笑えるようなネタが好きなので、きっと大人の方々もいまだにたぶんそこは好きだと思うんですよ。

――おっしゃる通りだと思います。

高城れに:みんなが共通して笑えるっていうのはすごく、良い意味でばかばかしいというか、すごく惹きつけられるなと思います。

――ありがとうございます! 最高の誉め言葉だと思います!

 

【質問】――ドッジ弾子で珍子以外で好きになったキャラクターはいますか?

高城れに:弾子のはつらつとした感じとか、こうなったらこう! そこに100%の力を注ぐっていうキャラクターはすごく好きなので、弾子と珍子の関係性も含め、すごく好きなキャラクターかなと思います。もっと知りたいなぁって。

 

【質問】――声優に挑戦してみての感想や目標があればお伺いできれば。

高城れに:すごく楽しかったです! 今年、30歳っていう節目を迎えるにあたって、今後挑戦してみたいこととか聞かれるんですけど、元々、声を褒めていただくことが多かったので、声のお仕事だったり、お芝居だったり、そういうことをしたいと言っていた時期にこのお話をいただいたので、すごく「頑張ろう!」って思えたし、でもやっぱり難しいなって思いました。
 この作品を愛している方もたくさんいるわけで、そのキャラクターへの愛情が強いからこそ、私がどういう風な読み方をしたら受け入れてもらえるかなぁとか、楽しめるかなぁ、とか考えながら演じさせていただきました。

――先ほど、ボイスの収録音声を聞かせていただいたのですが、とてもお上手でびっくりしました。

AR三兄弟 川田さん:弾子のお母さんとおばあちゃんの演じ分けとかも上手くてバッチリでした。あと効果音!(なんと今回は効果音も収録させていただきました!)
高城れに:ありがとうございます!

▲真剣な表情で収録に臨む高城れにさん。かっこいい!

 

こした先生から預かった「高城れに」さんへの質問を聞いてみた!

【質問】――子供のころにドッジボールはしていましたか?

高城れに:めっちゃやってました! もうお昼休憩と、放課後といえばドッジでした! 私は外野がめっちゃ好きで!!

 

【質問】――体を柔らかくするためになにかしてますか?

高城れに:ええーっ! 私身体めっちゃ固いんですよ!(笑) でも、一時期柔らかくなった時期があって、そのときは毎日半身浴のあとにストレッチをしてました。

――こした先生も常に原稿執筆と向き合っていて、身体がバキバキになっているので、お聞きしたかったのかも……。

高城れに:あと、お酢を飲むと体が柔らかくなるって言いますけど、ホントかウソかわかんない(笑)

――これを聞いたこした先生もお酢をがぶ飲みしてしまうかもしれないですね。

 

【質問】――地底人が本当にいると思いますか?というご質問なのですが……。

高城れに:思います!!! 絶対にいると思います。地底人に一時期めっちゃハマっていて、「地面の下に絶対人いるよな……」みたいな。たぶん、自分と鏡合わせの地底人が一人ずついるんですよ。

――ホラーになってきましたね……。

高城れに:絶対に一人に一人はついていると思うんですよ。下に。この地球上の人数、人口の数だけいると思っていて。
 その地底人がどういう立ち方をしているのかとかが、私の中では2択で。天井に頭がついている状態で移動するモノレールみたいな状態になるのか。自分が立っていたら、地底人は自分の足と足をくっつけ合わせてる、こういう逆さ同士になっているのか。(ジェスチャーで図を表す高城れにさん)そのどっちかだと思います!

――なるほど……! こした先生もお喜びになると思います!

AR三兄弟 川田さん:その質問をする時点でこした先生は高城れにさん超好きですよね(笑)
※高城れにさんは地底人の講義(?)をするほどに、地底人にたいして並々ならぬ情熱をもっているんだ!

高城れに:ね! すごいピンポイントで言ってくださるので(笑)

――こした先生はライブにも毎回紫の格好で参戦しているくらい、れにさん推しなので!(ももクロの紫イメージカラーが高城れにさん)

高城れに:ありがとうございます……ほんとにうれしいです!

 

【質問】――いまの高城れにさんにとってのももクロってどういう存在ですか?

高城れに:身体の一部って感じです。やっぱり15年間やってきて、メンバーとの関係性もそうですし、色んなスタッフさんたちとの絆もそうですし、ファンの方とのいままでの歴史だったり、信頼関係とかもそうですけど、もう「なくてはならない」というか。
 いままで「ももクロになってなかったらなにになっていましたか?」って質問を受ける機会が多かったんですけど、それが本当に想像がつかないぐらい、生活の一部というか。
 私、元々めっちゃ人見知りで、あんまり人と話すのが得意じゃなかったんです。だから昔の写真見るとあんまり笑った顔がなかったりとか。

――いまのお姿からは想像できないですね。

高城れに:そんな子だったんですけど、この活動をやらせていただく中で、色んな感情が自分の中で生まれたので、今の自分があるのがももクロのおかげだなと思います。

――ありがとうございます!こした先生も感極まっていると思います。

 

「高城れに」さんからドッジ弾子ファンのみんなへ!

高城れに:こんな素敵で楽しい作品に関われて、嬉しいです。ぜひ、ドッジ弾子のファンの方々にも楽しんでいただけたらいいなと思います! 私もこれから読者のひとりになりたいと思います!

――ももいろクローバー15周年という、お忙しい中、お時間いただきまして本日はありがとうございました!こした先生にもしっかりお伝えさせていただきます!

高城れに:ありがとうございました!

▲コロコロを読む高城れにさん!
▲ボールを頭の上に乗せるキュートなれにさん!
▲コミックス1巻と2巻を両手にポーズ!!!

インタビュー中も撮影中も終始笑顔の神対応はまさしくスーパーアイドル!

ぜひARアプリをダウンロードして高城れにさんの熱演を聞いてみてね!

●対応機種:iPhone X 以上(推奨環境:iOS16.0 以上)
●配信日:2023年7月28日
●無料
※発売中の『コロコロコミック8月号』409ページにて、本ARアプリを「配信中」と表記しておりますが、正しい配信日は「7/28」になります。申し訳ございません。謹んでお詫びいたします。

そんな高城れにさんが所属するユニット『ももいろクローバー』はなんと今年が結成15周年!
記念した15周年ツアーを開催予定だ!
詳細は、https://www.momoclo.net/15thtour/をチェック!

高城れにさんInstagram
https://www.instagram.com/takagireni_official/?hl=ja

AR三兄弟公式サイト
https://ar3.jp/

ドッジ弾子 全話無料公開中!
https://www.corocoro.jp/episode/316190246973711126

コミックス第2巻 7/28発売予定!
特装版:https://www.shogakukan.co.jp/books/09943130
通常版:https://www.shogakukan.co.jp/books/09143631

ドッジ弾子公式Twitter
https://twitter.com/DojjiZi