いちばんのお気に入り! 編集部的別荘!
まもなく定期更新が終了する角満島開拓日誌。残りの日数が少なくなってきたので、人生のまとめ的な記事を連日お届けしております。
さて前回から“やり残したこと”の2番目にあたる”『ハッピーホームパラダイス』の別荘制作”について書いている。
タクミライフでリゾートバイトを始めた当初の目標は、
「別荘100軒建築!!」
であり、それに向けて順調な施工数を叩き出していたんだけど、3月8日現在で完成させられたのは……71軒!!>< 病院や学校といった施設を入れても80軒にも達することができなかったのだ。
とはいえ、ここまでの数を積み上げられたことは誇っていいと思うので(自画自賛だがw)、これまでに建てた別荘と施設をすべてスクショで紹介することにした。
というわけで、前回の続きです!!
●11軒目 きんぞう様:ザ・成金趣味
▲本来は前回の記事で紹介するはずだったんだけど、2軒ほど見逃していたわ……w そのひとつが、きんぞうの”成金別荘”。とにかく金ピカの家具を所狭しと並べて、ただただ下品に、ビカビカに磨き込んだだけというwww でも意外や秩序のあるお下劣さになっていて、個人的には「けっこううまくできたな……w」と感じた1棟ですw
●12軒目 モーリス様:木のぬくもりを感じたい
▲抜けていた別荘その2。これ、マジで作ったことを忘れていたので、プレイ日記本編でも紹介していないと思う。言うなれば”幻の別荘”ってところか。……まあでも、初期も初期に作ったものなので部屋も狭く、家具も限定されているので、とくに見るべきところはないです(苦笑)。
●13軒目 リリアン様:おさいほうでカラフルに!
▲『どうぶつの森』1作目からのいちばんのお気に入りであるリリアンに、ステキな別荘を作ってあげた。それも……2022年の元日にww このころから、家具をたくさん置いてもゴチャつかないレイアウトのノウハウを身に着けられたと思うんだけど、その後に2軒続けて駄作を発表することになる……w
●14軒目 レストラン
▲学校に続くふたつめの施設はレストランであった。この客席のほかに、奥には厨房も設えられている。和洋折衷を意識し、さらに接待でも使えるようにと半個室の席もキチンと用意いたしております。ちなみに客席担当の店員は、顔採用でリリアンとブルースw なかなか板についているでしょうw
●15軒目 クマロス様:古代のローマにひたりたい
▲70軒ある別荘の中で極めて駄作であり、“外に出したくないNo.1”と断言できる1棟。……いや、クマロスには何の恨みもないんだけど(ホントにスマン)、彫刻とかお城の壁とかかさばる家具がオススメの中にズラリと並んでいて、どうにも持て余してしまったんだよねぇ……。けっきょくそれらをテキトーに配置して強引に決着を付けちゃったんだけど、いまだったらもう少し……いや、かなりいい感じにレイアウトできると思うので、ヒマがあれば作り直してやりたいと思っている。
●16軒目 キンカク様:ナイトのつとめ
▲そしてこちらが、“外に出したくないNo.2”。クマロスのそれに引けを取らない、駄作オブ駄作である。この、古代とか中世とかとか、時代を切り取ったテーマってハマらないとこうなっちゃうんだなぁ……という悪しき見本のようなレイアウトだ。逆に言うと、いろいろなノウハウを身に着けたいまだったら目が覚めるような傑作にできる気もするけど……! そんな時間も気力もないので、キンカクの別荘はずっとこのままだろうな^^;
●17軒目 ブルース様、ギーガー様:シェアハウス”SFゲーマーズ”
▲最初にして最後のシェア別荘。SFがモチーフのギーガーと、前回の記事で紹介したボードゲームが趣味のブルースの家を掛け合わせたものだ。シェア別荘、めちゃくちゃ楽しかったので、その後もたくさん作ることになるんだろうなぁ……とこのときは思ったんだけど、1回の作業で2軒分の工数が掛かることになるので、けっきょく作ったのはこの1軒だけとなってしまったw
●18軒目 ビアンカ様:ステキなメイクアップサロン
▲永遠のドラフト1位どうぶつながら、最後までルナステラ島にスカウトすることができなかったビアンカに別荘をプレゼントした。こういったどうぶつはビアンカだけではなく、クリスチーヌやミッチェルなどけっこうたくさんいて、リゾートバイトで出会うたびに俺の溜飲を下げてくれた。そのたびに「『ハッピーホームパラダイス』があって本当によかったなぁ……」と思ったものだ。
●19軒目 アポロ様:未知なる景色の欲求
▲ルナステラ島のご意見番であるアポロにも別荘を作ってあげた。彼が島で暮らしている部屋は都会的な雰囲気のクールなイメージなんだけど、別荘は一転、それとは真逆のジャングル風w アポロが焚火にあたっているこのスクショ、大好きですw
●20軒目 ジュン様:とびきりの一杯を出す純喫茶
▲ルナステラ島の永久住民・ジュンに作ってあげた別荘なんだけど……! じつは作ってあげた直後にNintendo Switchで使っているマイクロSDカードがクラッシュして中のスクショを取り出せなくなる事故が発生……! そのため作業風景を収めたシーンが1枚もなく、これも後日再訪して撮影したものとなっている。大好きなコーヒーショップをイメージして制作したので思い入れも強く、しばらく画像が吹っ飛んだショックから立ち直れなかったなぁ……。
●21軒目 ちゃちゃまる様:電気じかけのドリームランド
▲続けてこちらも、ルナステラ島の永久住民・ちゃちゃまるの別荘。ベルトコンベアーやロボットアーム、謎の機械など、油の臭いが充満する工場を作ってほしそうだったのでこんなレイアウトになった。でも、最初に作ったデザインがどうにも気に入らなくて、数時間後にイチからレイアウトをし直した労作でもあります^^;
●22軒目 ベアード様:イングリッシュガーデン
▲かつて”ルナステラ島の校長先生”と呼ばれた旧住民、ベアードに”イングリッシュガーデン”をイメージした別荘を作ってあげた。70軒作った別荘の中で、おそらくもっともシンプルなテーマで、この室内と同様に庭にも力を入れてデザインしてあげた思い出がある。
●23軒目 クリスチーヌ様:夢のファッションフェス
▲ルナステラ島に招きたいと思っていながらも、ついに実現しなかったクリスチーヌ。その分、別荘作りには気合が入ったんだけど……! このファッションフェスをテーマにしたレイアウト、自分で言うのもナンだけどかなりのレベルなんじゃないかと思うわw レッドカーペットやステージライトの置きかたが完璧で、作っている途中から、「これ……傑作ができるぞ……!!」とうれしい予感がこみ上げてきておりましたw
●24軒目 キッズ様:結成! ステキなバンド!
▲クリスチーヌのファッションフェスに続いて作ったこちらの別荘も、じつは屈指の自信作。球場の野外ライブをイメージして作り込んでいったんだけど、ウッドデッキのアリーナ席やあえて設置した足場がいい味を出してくれて、完成したときに「勝った!!w」と思った作品のひとつだ。
●25軒目 カフェ
▲3軒目の施設は”カフェ”だった。こういった飲食店を作るのにも慣れてきていたので、アッと言う間に完成した記憶がある。この後、アイスクリームのケースを移動したり、座席部分を微調整したりと、納得できるまでクラッシュ&ビルドをくり返したんだよなぁ……w ちなみに店員は、ウサギのクリスチーヌとやよい。卯年の2023年にピッタリのお店だと思うw
●26軒目 ナタリー様:スピリチュアルな空間
▲これ、オカルトな見た目が完璧で、スクショを見るたびに「傑作だな!!」と思っちゃうんだけど、それはひとえに“魔法陣の床”が妖しく光ってくれているからで、レイアウト自体はどうってことないです(苦笑)。
●27軒目 ナターシャ様:オレンジな空間
▲じつはレイアウトをするのが非常に難しい”色縛り”の別荘。ナターシャのオレンジを基調にしたこちらの建物を作るのにめちゃくちゃ苦労したので、その後は極力、色指定の提案は受けないようになりました^^;
●28軒目 病院
▲4軒目の施設は病院。こちらは診察室の様子で、個人的なテーマは”怪しいマッドサイエンティストがナゾの診療をしている空間”ってものw コールドスリープ用のベッドとロボットアームが、じつにいい味を出してくれたなと思うw
●29軒目 ペーター様:ピクニックざんまい
▲ルナステラ島の旧住民であるペーターに、ピクニックをテーマにした別荘を作ってあげた。これ、ふつうに考えたらテントは中央に1張だけ作って、そのまわりに家具を配置していくレイアウトになりそうだけど……それではおもしろくもなんともない。そこで、この空間すべてをキャンプサイトにしてやろうと思って、部屋を4つの区画に分けて、それぞれにテントや焚火、ハンモックなどを設けてやったのである。この別荘も、間違いなく10指に入るお気に入りです。
●30軒目 カモミ様:小さな出版社
▲71軒作った別荘の中で、個人的にもっとも好きなのがこちら! 俺が古巣で編集長をしていたときの空間をそのままここに再現したのである。部下が座っていた島、奥にある資料棚、打ち合わせスペース、そして無数のキャビネットと、コレを見ただけで涙が出てくるレベルで再現度が高い。
というわけで、次回に続く!!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2022年3月10日の様子は↓こちらです。
ルナステラ美術館の完成にリーチがかかった日。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo