ナナメの橋の難しさとは
ルナステラ島大改修工事における“最後の大物”、山口県の錦帯橋を髣髴とさせる“眼鏡橋”をスターレイクに設置すべく、前回からえっほえっほと、
橋の中継地点となる小島の整備を行っております。
そこでも書いたと思うけど、橋を架けるための土台ってけっこう余裕を持った大きさを確保せねばならず、なかなか一筋縄ではいかないんだよね……。とくに今回は見映えのいい景観にこだわって“ナナメ”に連続する橋にしたいと思っているので、より設置がたいへんなのだ。
どういうことかと言いますと……!
↑こんな感じで、垂直方向に架ける橋は角度も大きさもイメージしやすいので、土台作りも簡単だ。
同じように、
水平方向の橋も、土地と川さえあればあまり深く考える必要なく架けることができる。垂直方向も水平方向も視野的に大きさがわかりやすいので、テキトーに臨んでもなんとかなってしまうのだ。
しかし……!
コレが一転、ナナメ方向になっただけで……!
なんか……恥ずかしいくらいズレまくっているんだけど!!(苦笑) 距離も、中継島の大きさも、ぶっちゃけメチャクチャになってるじゃねえか!!!((゚Д゚;))
そう、これが橋をナナメに架けるときの最大のハードルなのだ。縦や横のソレと違って、イメージがしにくいというね……。
この状況を踏まえて、中継島の角度や大きさを調整したつもりでも、
簡単にはいかねぇ……w
というのも、そもそも土地をナナメにキレイに削る……っていう作業が難しく、たびたび削らなくてもいいところまで削っちまって、
「ぬああああああ!!! また余計なところまで削れたッ!!!!(怒) くーーー!!! なんてやりづれぇんだよこれ!!!><」
泣き笑いしながら修正のために土を入れようとしても……!
「土を盛って……って、また削っちまったッ!!!>< 島クリエイター、もっと使いやすくしてくれぇぇぇえええ!!!(泣)」
↑こんな、ストレスMAXな不毛な作業をくり返すことになるというね……w
この状況を打開するにはどうすればいいのかと言うと……!
いちばん手っ取り早いのは、こうやって中継島を大きくしてしまうことだ。
でもそうすると、上のスクショにある通り五重塔島や1マス低木島とほぼほぼくっつくような状況になり、
「それってべつに……橋を架ける必要がなくなってくるのでは……??((゚Д゚;))」
なんてことを考えざるを得なく……(苦笑)。
とはいえ、ここまでの大きさにしないと橋を架けるのは無理のようだったので、
「五重塔島などは、別の場所に移設しよう!!w まずは、ナナメの橋を作ることがマストや!!!」
ってんで、強引に橋の設置を断行したのである。
すると……!
よしよし……! やっと橋工事の許可が下りたよ!!ww
ちなみに、ここに連ねる橋の種類はもちろん、
こちらの“あかいわふうのはし”。実際に架かったところを想像すると、いかにこの橋がナナメに似合うのかがよくわかるのだ。
ホラホラ!!!ww 俺がやりたいことの全容が、コレで丸わかりになったでしょう!!ww
そして、お金を即金で払い、
中継島のトリミングを行ったところで、
本日の作業は終了!!!
……よく見ると中継島の対岸が未整備で、もうひとつの橋を架けられる状況じゃないのがわかるんだけど……それは、あとで考えりゃいいか!!!ww
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2022年2月25日の様子は↓こちらです。
そうか! この日に雪が消えるんだったな!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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