【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓誌 第1051回 頭大雪だるまに見守られながら

広場の東側を開拓!!

 ルナステラ島の目抜き通りにある広場の脇に、スーパーマリオ系のアイテムを設置しまくった“リトルマリオワールド”を展開した……と前回の記事で書いた。

 これで、広場の片側は完成--!

 残すは向かって右サイドだけだったので、

 「この流れを使って、逆側も作ってしまおう!! だって、いまの勢いがなくなったら……やっつけ作業のテキトーレイアウトで済ましてしまいそうなんだもの!!www」

 島の大改修工事が始まってから、まもなく2ヵ月……。

 この間、年末年始も関係なく土を掘ったり、植物を引っこ抜いたりという地味なお仕事に従事していたため、ぼちぼち疲れが出始めていたのだ。

 なので、ちょっとでもスピードを緩めると大改修工事そのものが収束してしまいそうだったので、なるべく作業はつなげて、休憩するにしてもつぎの工程が明確になるところまでは続ける方針にしていたのである。

 ホラ、子どものころに自転車で坂を下っていて、

 「ペダルを漕がずにどこまで行けるか勝負な!!ww」

 なんていう、鉄腕ダッシュ的な遊びをしたことがあるでしょう。あれこそまさに“勢い”がイノチのものだったけど、これだけ規模のデカい工事ともなると、最後は、

 「うりゃあああああ!!!www 止まらずにいくぜぇぇぇえええ!!!www」

 という、理屈ではないヤケクソ的な思考が必要になってくるのであるwww

 てなわけで、広場の東側の工事だ。

 前回の記事でさわりの部分を紹介したけど、今回はそこに……!

 島クリエイターを使って、土を盛っていく。

 反対側のリトルマリオワールドも同じような築山を作ったけど、

 こちらはそれに輪をかけて、大きな山にしていったのだ。

 よいしょ……!

 よいしょっと……!!

 この肉体労働を、ジッとねめつけている頭大雪だるまの視線が怖い……w

 究極的にブサイクなスタイルにしてしまい、この雪だるまは酷く俺を恨んでいるからなぁ……^^;

 しかしいまさらどうにもならないので(身も蓋もないが)、頭大雪だるまは放っておいてお仕事を続けていった。

 この山も、ここから……!

 ザザァ……!!

 ナントカのひとつ覚えじゃないけど、やっぱり滝を作らなきゃな!!ww

 それも、リトルマリオワールド側よりも大きくて立派に……!!

 おおお……!! もっとも現代的に発展している案内所と広場の真裏に、こんな大きな“二連の滝”があるギャップよ……!! それはまさに……ニューヨークのセントラルパークみたいなものか!!?w

 その雰囲気をさらに高めていくために、滝に装飾を施していく。

 まずは……!

 数ある柵の中でもっともシンプル&モダンなハロウィンの柵を滝の前に設置。これだけでも、かなりオシャレ度がアップするのがわかる。

 さらに……!!

 鉄鉱石さえあれば簡単にDIYできる“アイアンシリーズ”のベンチやテーブルも、ここに展開していった。シック且つ繊細なデザインのアイアンシリーズの家具が、滝や柵とよく馴染むこと!!

 そして手前側には、かねてより計画していたんだけど、

 やっぱり、噴水を置きたくなるよねぇ~~~!! 滝と噴水という、水を使う2大アイテム(?)のおかげで、リトルマリオワールドとはまた違う観光地っぽくなってきたな!!

 しかし……!

 翌日、明るくなってから現場に来てみたところ、噴水とアイアンシリーズの家具だけではさすがに地味すぎるな……と感じてしまった。ガチャガチャとしていない落ち着く空間ではあるんだけど、若干ながら手抜き感を覚えるというか……w

 そこで。

 落ち着いた雰囲気を出すために張り巡らせていた生垣だったが、これがあるだけでも場所を取ってしまうのですべて撤去!!

 「せっかく大改修しているんだから……! 思い残すことのないように、置きたいものを片っ端から設置してやれ!!!www」 

 と大きく方針転換して、この地味な広場東地区が大変貌を遂げることになるのであった。

 続く。

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2022年2月4日の様子は↓こちらです。

 星のカケラを、たくさん拾った日。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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