過去、もっともシックな別荘に?
最強馬・シュバルツが望む別荘、その名も……!
“モノトーンな空間”
↑こちらを作ることになりました……と、前回の記事で書いた。今回からいよいよ、その制作過程をお見せしていこうと思う。
まず、内装の基礎となる初期配置をしてみたんだけど、前回の記事の最後に掲載した↓こちらの状態だと、
シックでかっこいいことは間違いないんだけど、黒い空間に閉じ込められた感じがして圧迫感もハンパねぇwww そこで、
「このイメージに合う壁紙となると……やっぱり“アレ”かなぁ……w」
ってことで、アクセントウォールを付けたのが↓こちらの状態であります。
うおおおお!!!www 一気にセレブでブルジョワなオトナの部屋になってきたぁぁぁああああ!!!ww 夜景の壁紙の効果、絶大過ぎてやべぇぇぇえええ!!!www
……って、ちょっと待てよ。
夜景の壁紙、確かにかっこよくて便利なんだけど、こうするとどうしても……((゚Д゚;))
あ……((゚Д゚;))
う……((゚Д゚;))
おおおおお……!!!((゚Д゚;)) 過去に作ったシック系の別荘とカブりまくるぅぅぅぅうううう!!!www 上から、夜景の別荘、映画スターの別荘、そして高級ホテルな別荘なんだけど……大人っぽい空間を創出するってなると、俺の乏しい想像力だとどうしても夜景の別荘と暗い照明に頼らざるを得ず、パッと見で似たレイアウトになっちゃうんだよなぁぁあああ!!!ww
まあでも、そのせいでカッコ悪い内装になっちゃうんだったら本末転倒だけど、自分で言うのもナンだが上記の3軒はすべて抜群の出来になったと自負しているので、方向性は決して間違っていないと思うのよ。となれば……!!
ダブりとかカブりイモりとかいっさい気にせず、俺が思う最高のモノトーン空間をシュバルツに贈ってあげようではないですか!!!ww
と、いい感じに正当化できたので(できてないぞ)、このまま突き進むことにする。最近、新たな別荘を作るたびに同じようなことを書いているけど、担当した建物が70軒以上ともなると、どうしてもカブりの問題にブチ当たってくるので、これは致し方のないことなのであります。
で。
雰囲気は過去のシック系別荘と似るかもしれないけど、シュバルツは、
“モノトーンの家具で”
というじつに尖った要望を付けてくれていたので、自然と差別化ができていくだろうとも感じていた。実際、色変更ができるアイテムに関してはすべて黒系に統一して配置していったところ……!
お……!! なんだか……男が求める理想の部屋っぽくなってきたwww
でも、中央にソファーセットがあるのがちょっとイヤだったので、場所を変えてみると……!
!!!!! キタッ!!! この感じこの感じ!!!ww 窓辺に近い席で夜景を楽しみながら、ルールがよくわからないチェスをカッコつけてテーブルに置いて、
「ふーむ。なるほどな……」
なんてシブい表情を決めているの図!!!ww
いやあ、やっぱりこの別荘はいいぞ。
モノトーンでまとめた部屋って、前述の通り全世界の男が憧れる究極の空間だと思うのよ。試しに、
「モノトーン調の部屋が嫌いな男子、いる??」
と尋ねてみても……。
……。
…………。
……ホラ、誰もいない。みんな大好きなんだよやっぱ。
なので調子に乗って、遊び心満載のアイテムもドカドカと置いていってみた。
そして居間の対角線上には、当然のようにバー風にしたキッチンも^^
おおおおお……!!! まさに理想!!! まさに究極!!!!www 逆側から撮影しても……!!!
キタキタ!!! やはりこの方向性で間違いなしや!!!ww
てなわけで次回は、完成形をお見せいたします!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年11月13日の様子は↓こちらです。
喫茶ハトの巣で、まめきちとばったり。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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