異界の口、完成……!
中学生のころからダンジョンRPGが大好きだった俺に対し、
「“地底都市への入り口”をテーマにした別荘を作ってくれ!!」
と依頼してきたコグマのガビ。
「オマエ、なかなか見る目あるな!!! そういう依頼を待ってたわ!!!」
ってんで、40年に及ぶ知見をフル動員しての別荘作りが始まった。その様子を、過去2回の記事で詳しくお伝えしている。
さあ、今回は余計な御託は極力控えて、スクショを中心にリポートしたい!!
……なんて宣言をしておいてそれができた試しがないのだが(苦笑)、たまにはテキスト少な目の、1分で読める記事を目指してみたいのだ!!!
こんなことを書いている時点で暗雲が垂れ込めているんですが、あまり細かいことは気にせずにマイペースで書いていこうと思うw
前回の記事で、
「この“ダンジョンの入り口別荘”の決め手となるのは、『インディ・ジョーンズ』も裸足で逃げ出す大量のクモ!!! タランチュラの模型をそこら中にバラ撒いて、強引な雰囲気作りを実行してやる!!ww」
と書き、実際にその通りのことをしたわけよ。
↓こんな感じでな。
ホラ、期せずしてこんな場所に迷い込んでしまった善良な市民が、クモに囲まれて泣いちゃったじゃん……!
やはりここは、しっかりとした覚悟と実力を持った者しか近寄ってはいけない“禁足地”のようなもの……! ハンパ者は入り口に入ることすら叶わず、クモの大群を見て尻尾を巻いて逃げていくしかないのじゃ……ッ!!(誰だよw)
でも、タランチュラの模型をランダムに配置したのは、我ながらいいアイデアだと思ったわ。むしろこの作戦を思いつかなかったら、いたずらにそれっぽいアイテム(刺さった剣とか宝箱とか)をテキトーに置いただけの、なんのポリシーも感じない内装になっていたに違いないよ……。
クモをバラ撒いたおかげで、どの角度から撮影しても絵になるダンジョンの入り口になったと思う!
↓こんな感じで!
なんか……すでに冒険者がひとりクモにやられて、昏倒しちまってるみたいだけど(苦笑)。大丈夫かこの別荘www
ちなみに。
「照明を調整したら、もっと凄味が増すかな??」
と思って、部屋全体を暗くしてみたりしたんだけどさ。
うーーーん……。
間違いなく神秘性は増すので、コレはコレで……って感じだけど、肝心なクモが見えづらくなるし、目立つのは泉だけになっちゃうので、今回はナシかなぁ。あくまでも“地底都市への入り口”がコンセプトで、実際に洞窟に潜り込んだわけではないので、
しっかりと灯りは点けることにしました^^;
そして、ガビ邸は庭にも手を加えてあげたんだけど……!
面倒臭くなって、毒虫の模型とガイコツをテキトーに並べただけwww まあこれでも雰囲気を出すのには貢献しているので、もう「庭、完成!!w」ってことでいいやぁw
というわけで、内装もあまりにいじり過ぎると収拾がつかなくなりそうだったので、上記の状態でガビに納品してやりました! お待ちかねの内見会だぁぁぁぁあああ!!!
ホント、クモ模型のアイデアが出なかったら、ちょっと埃っぽくて小汚い、片付けられない人の部屋みたいになっていただろうな……w こういう閃きって、やっぱり重要だよね……w
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年10月30日の様子は↓こちらです。
ヒツジのちゃちゃまるに、ひつじのふくをプレゼントしていたらしいw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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