な、なんでまた……
60軒目の別荘を建ててお祝いのパーティーを開いてもらい、さらに興が乗ってしまった俺は、
「さあさあ!! この勢いを駆って、61軒目を建てちゃいますかねえ!!!www」
ってんで、その日ふたり目となるクライアントを探しにビーチにくり出した……と前回の記事で書いた。
しかし、そういうときに限って俺の琴線に触れるようなテーマを掲げているどうぶつがおらず、振り上げた拳の落としどころに困った俺は、ついに……!
「ルナステラ島に帰って、“あいつ”を連れてきてやるか!!」
ということで……↓この住民に声を掛けたのである!!
住民をリゾート島に連れて行くための必殺のアイテム、“おみやげチョコレート”を手渡されたのは、ルナステラ島に暮して7ヵ月になるものの、いまだに島民代表の俺のことを、
よそよそしく「かどまん」と呼ぶ唯一のどうぶつ、オオカミのシベリアですよ!!! 以前、ハッケミィさんに相性占いをしてもらったらキチンと、
「シベリアさんとの関係値は……最高です!!」
と言ってもらえたので、決して距離を置かれているわけじゃないと思うのよ。しかし待てど暮らせどニックネームを付けてくれる素振りを見せないので、こっちのほうから踏み込んでやることにしたのだ。満を持してシベリアが希望する別荘を建ててあげて……心の距離を縮めていきたいんだよボクは!!!><
てなわけで、シベリアもついにリゾート島へ。
ぶっちゃけ、
彼のユニフォームであるセーターが南国に似合わないことはなはだしいが(苦笑)、これはもう目をつむるしかないだろう^^;
吹雪と永久凍土に囲まれた極寒の大地出身と思われるシベリアは、リゾート島の空気に早くも魅了されているようだった。
しかもこの日は野外フェスも行われていたので、
ひとり、冬用の分厚いセーターを着こんで踊りまくっていたらしいwww こんなことだったら直前でフェス用の衣装をプレゼントして、場に馴染む格好をさせてあげればよかったよ……w
さて、リゾート島の雰囲気を満喫してもらったところで……今日の目的を果たさねばならない。
俺は別荘を作ってあげるために、シベリアをここへ連れてきたのだ。彼の部屋はシックな家具でコーディネートされた大人っぽいデザインなので、きっと別荘も、
「シブさと機能美を兼ね備えた、タワマンの一室みたいな部屋をよろしく! ですダス」
なんて言うに違いないぞ……!
そんな、重厚で味のある家具とレイアウトを想像しながら、クライアントとなるシベリアに話し掛けると……!
……ん??
これ……シベリアの発言だよな……??
俺の目には「イス専門店作ってくれ」って見えるんだけど……そそそ、そんなトリッキーな別荘テーマが存在すんのけ……?((゚Д゚;))
いやいや、さすがにそれはないでしょ。
イスだけがズラズラと並ぶ空間で暮らすなんて……いかに別荘とは言え、ねぇ^^; 落ち着かないに決まってるじゃないですかぁ^^;;;;
というわけでシベリアにはちょっと落ち着いてもらおうと思い、改めてタクミライフの事務所で話を聞いたらなぁ……!
……って、ホントにイス屋を作るの!!?! イス専門店なんて……入ったことないんですけどぉぉぉおおお!!!www
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年10月15日の様子は↓こちらです。
おお! ビンタをスカウトしたのは、ちょうど1年前かー!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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