レイアウト変更していると……！
ここまでの3回の記事で、2年半前の『あつ森』スタート時から注力してきた“博物館の寄贈品探し”がついに決着を見て、化石、魚、海産物、虫、そして美術品もすべて集め終わりましたよどうだどうだスゴいだろうへへへへーｗｗｗ ……と綴ってきた。
その達成感とともに去来した寂寥感が凄まじく、いま俺はとてつもない燃え尽き症候群に苛まれているのであった（苦笑）。
いやでも、それも仕方のないことだと思うのよ。
この2年半のあいだ、いくら皆勤賞でプレイしてきたと言っても、1日あたりのプレイ時間になると数十分がいいところでさ。その中で無数とも思えた寄贈品を集めるのは、荒れた海の波打ち際で砂のお城を作っているかのような、途方もない時間と努力を求められたわけで……＞＜
｢ヨシ！！＞＜ 今日もひとつ、新しい虫を寄贈できたぞ！！！＞＜｣
ザッパーンｗｗｗ
｢きょ、今日はがんばって、海産物と絵を収めることができた……＞＜｣
ザッパッパーンｗｗｗ
もうホント、いい加減にせいや……。いったい、どんだけの物量があるねんこのゲーム……！！((ﾟДﾟ；))
と、何度やさぐれそうになったことか……ｗ
まあそのおかげで、ここまで飽きることなく『あつ森』を継続プレイできているわけだけど、このゲームで最大級とも言えるマイルストーンに達してしまったので、冒頭で書いた寂寥感も感じているってわけだ。
とはいえ……。
まだまだやることは残っているので、博物館コンプの翌日もしっかりとログインし、その日のお仕事をこなすことにした。
すると……！
あ！！！ さっそくフータから届いたよ！！！ 寄贈品をコンプリートすると作ってくれる特製ポスターが！！！
今回送られてきたのは、もちろん……！
“美術品の額入りポスター”
コレですよコレコレ！！！ こいつを、いまポスターが4枚並んでいる壁に貼り付けたくて仕方がなかったのだよ！！！
というわけでさっそく、家の中に取って返して、ポスターを掲示してある北の部屋に入って行った。そして……！
ちょっと見づらいけど、こんな感じ！！！ ズラリと並んだ学術的なポスターがオシャレでかっこいいじゃないですか！！ この状態を大写しにした記念写真を撮ることが、俺の夢のひとつだったんだよねぇ！！＞＜
｢はぁはぁ！！！＞＜ は、早く、カカ蚊、カメラを起動して……ッ！！ じゃないと、きっとヤツらが……！！！｣
ある“イヤな予感”に突き動かされながら、震える指を動かしてカメラアプリを立ち上げようとする俺。しかし、操作に手間取っていると、やっぱり……！！！
イヤぁぁぁぁあああ！！！！ｗｗｗ やっぱり来やがったよ訪問者が！！！ レイアウト変更とかしていると、絶対に押しかけてくるんだよなぁぁあああ！！！（ｲﾗ）
そう、先日もチョロっと書いたけど、昨年11月のアップデートで住民たちがプレイヤーの自宅を訪問してくるようになったんだけど、その頻度は驚くべきほど多いんだよね……ｗ 『あつ森』を起動し、自宅に戻ったらほぼ100％の確率で誰かがやって来ると思って間違いないと思うわ……。
もちろん、ヒマなときにやって来てもらうのは一向にかまわないんだけど、やりたいことがあるときに押しかけられるのはホントに困る。リアル世界でも、トイレで決死の戦い（ウ〇コしてるときね）をしているときに限って｢ピンポーン！ ピンポーン！｣とやかましく呼び鈴を鳴らされ、
｢んだよ！！！ まだ決着がついてないのに！！！！｣
戦いを中途半端に切り上げてと憤りながら対応するとたいてい、
｢神の御意思です。いますぐ入会しなさい｣
なんてナゾの勧誘をされたりすることがあるでしょう。なんだかそれを思い出すんだよねぇ……ｗ
この日の押しかけ担当はももこで、
拾ったオレンジを手土産に持ってきたんだけど、
俺から漂う不穏な気配を察したのか、
二言目に↑こんなことを言って帰っていきましたｗｗｗ 申し訳なかったかな……と思いつつも、
｢……って、けっきょく何しに来たねん！！！！ｗｗｗ｣
と突っ込まざるを得なかったね＾＾；
さて、突然の闖入者は去ってくれたので、ようやく記念写真を撮ることができたよ＾＾ パシャリ！
よしよし……！！ これで、博物館にまつわるすべてのことが終わったわ……。
そして……！
目下の目的のひとつである“虫模型コレクション”のほうも……！
ちょうどこの日、カブトムシの模型が届いたので飾ったところ……！
こっちも、かなり順調に集まっております！！ 近日中に、現在の状況を記事にしよーっと！！
続く！
1年前の今日は？
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！
ちょうど1年前、2021年10月2日の様子は↓こちらです。
ルナステラ島に、流星が降った夜。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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