やっぱりリアルライブはいいなぁ
コロコロオンラインがひたすら追い掛け続けているセガ×Colorful PaletteのiOS/Android向けアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』。
2020年9月30日のサービスインから早2年が経過したがいまだ勢いは止まるところを知らず……っていうか、日増しにユーザー数を増やす怪物コンテンツへと成長し、ファンを魅了し続けている。
そんな『プロセカ』がサービス開始2周年を迎えることを記念し、9月23日、24日の2日間、東京都立川市の立川ステージガーデンを会場にしたリアルイベント“プロジェクトセカイ 2nd Anniversary 感謝祭”が盛大に開催されたのである！
我々コロコロオンライン・プロセカ班も会期2日目の9月24日に現地に飛び、熱気渦巻くセカイと化していた会場の様子を取材してきたぞ。
会場内に展示されていた記念イラストやメッセージと、ステージ前半の様子は別の記事で堪能してもらうとして、
ここでは……2周年記念イベントのメインとなった”ミニライブ”の模様をリポートいたします！！
ミニライブは、上の記事で紹介した朗読劇とトークショーが終了したあと、まさに満を持して実施されたもの。しかし名目上は“ミニライブ”となっていたけど、これがとんでもないクオリティーで、いい意味で会場のファンと生配信を観ていたファンを驚かせたのである。
我々が取材した回では、MORE MORE JUMP！、Vivid BAD SQUAD、ワンダーランズ×ショウタイムの3ユニットが生ライブを挙行。まずはそれぞれのキャスト（下記参照）が2曲ずつ、大スクリーンの映像とシンクロするダンスと歌声を披露して、一気に会場のボルテージを上げたのである。
トップを飾ったのは、MORE MORE JUMP！から花里みのり役の小倉 唯、桐谷遥役の吉岡茉祐、日野森雫役の本泉莉奈だ。
写真をご覧いただくとわかるけど、まさにモモジャンを髣髴とさせるフリフリのアイドル衣装に、会場からは声にならない悲鳴（いい意味で）が上がる！
1曲目は、モモジャンの代表曲とも言える『アイドル新鋭隊』（作詞・作曲：Mitchie M）！！ 3人のキュートなダンスと映像が見事にリンクして、ファン感涙のステージでした！
2曲目は『アイノマテリアル』（作詞・作曲：Junky）！ 指でハートを描くふりつけがとても印象的なステージで、曲に合わせて左右に揺れる観客のペンライトも美しく、会場が一体となっていたのが3階席から見ていた記者にはよくわかりました！
つぎに登場したのは、Vivid BAD SQUADから小豆沢こはね役の秋奈、白石杏役の鷲見友美ジェナ、東雲彰人役の今井文也、青柳冬弥役の伊東健人。クールなビビバスの面々がステージに現れると、一瞬前までのキュートな空気がガラリと変わった。
1曲目は、ビビバスファンに“神曲”と呼ばれる『RAD DOGS』（作詞：q*Left、作曲：八王子P）！！ イントロが流れた瞬間、会場は、歓喜に満ちたどよめきに包まれた。キレキレのダンスとラップパートはさすがのひと言で、モモジャンのほんわかしたステージからのギャップがすさまじかった！！
2曲目は『Flyer!』（作詞・作曲：Chinozo）だ。23日の公演では伊東さんを除く3人で披露して会場を沸かせていたけど、本公演では4人揃っての歌唱が実現し、ファンも筆者も大興奮。ライブのためにあるようなノリノリナンバーで、会場のボルテージは一気に上昇したのである。
最後に登場したのは、ワンダーランズ×ショウタイムから天馬司役の廣瀬大介、鳳えむ役の木野日菜、草薙寧々役のMachico、神代類役の土岐隼一。
1曲目に披露されたのは、『potatoになっていく』（作詞・作曲：Neru）！ この曲には欠かせないステッキの仕草もしっかりとダンスに取り入れられていて、MV映像とのシンクロがすごかった！！ ワンダショらしい、本物のショーを見ている感覚に陥ったのは言うまでもない！
そして2曲目は、なんと『トンデモワンダーズ』（作詞・作曲：sasakure.UK）！！ ゲーム内では高難易度楽曲として有名な『トンデモワンダーズ』なので、イントロが流れた瞬間に会場からは悲鳴にも似た歓声が（笑）。これを、ダンス付きで完璧に歌唱したキャスト陣には、もちろん盛大な拍手が贈られたのであった。
そしてこの後、カバー曲が3曲メドレーで披露された。
MORE MORE JUMP！は『どりーみんチュチュ』（作詞・作曲：emon（Tes.））を披露。曲も衣装もダンスもとってもキュートなアイドルステージを完璧に演じ切り、文字通りファンを魅了してくれた。モモジャン最高！（※この記事は多分に、個人の感情が含まれます）
Vivid BAD SQUADは『オルターエゴ』（作詞・作曲：Misumi）だ。赤一色の会場で、ここでも高い歌唱力と激しくかっこいいダンスを展開したビビバスの面々は、まさにライブの申し子って感じ……！ 強烈なインパクトを観客に残したのである。
そしてワンダーランズ×ショウタイムは『神のまにまに』（作詞・作曲：れるりり）を熱唱。ワンダショらしく、バリエーション豊かでとっても楽しいショーステージを披露してくれた。チームワークも抜群で、見た人すべてを笑顔にするパフォーマンスはさすがのひと言でした！
そして、ミニライブはこれにて終了で、キャスト陣はステージから消えてしまったんだけど……会場の拍手は鳴りやまない。このアンコールに応えてなんとなんと！ ここで初音ミクがステージに登場！
小倉唯（花里みのり役）、秋奈（小豆沢こはね役）と一緒に『ワーワーワールド』（作詞：Mitchie M、作曲：Giga & Mitchie M）を披露してくれるという大サービスで、キャストとミクとのコラボレーションに会場の盛り上がりは最高潮に達した！！
さらに！！
今回の2周年イベントで初公開となった記念楽曲『Journey』（作詞・作曲：DECO*27）を、ライブ出演者全員と初音ミクでサプライズ熱唱！！
かっこよく、そしてメッセージ性の強い曲に乗せて、2周年への感謝を全プロセカファンに届けたのであった！
最後に、24日昼公演のセトリをお見せします！
（1） アイドル新鋭隊（作詞：作曲：Mitchie M）
（2） アイノマテリアル (作詞・作曲：Junky)
（3） RAD DOGS (作詞：q*Left、作曲：八王子P)
（4） Flyer! (作詞・作曲：Chinozo)
（5） potatoになっていく (作詞・作曲：Neru)
（6） トンデモワンダーズ (作詞・作曲：sasakure.UK)
（7） どりーみんチュチュ (作詞・作曲：emon（Tes.）)
（8） オルターエゴ (作詞・作曲：Misumi)
（9） 神のまにまに (作詞・作曲：れるりり)
※アンコール
（10） ワーワーワールド (作詞：Mitchie M、作曲：Giga & Mitchie M)
（11） Journey (作詞・作曲：DECO*27)
コロナ禍が続く中でも、少しでも楽しく、豪華で、ファンに寄り添った2周年記念イベントを実施したい……という、キャストと関係者の想いが詰まりまくっていた今回の催し。そのボリューム感からもスタッフ全員の情熱があふれ出ていて、正直記者は……まわりに人がいなかったら号泣していたと思う。
3周年に向けて、これからも『プロセカ』を遊び続けるぞ！ と、この日のステージを観た全ユーザーが思ったのではないでしょうか！！
お疲れ様でした！
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タイトル概要
プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
■対応OS：iOS／Android
■App Store URL：https://itunes.apple.com/app/id1489932710
■Google Play URL：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sega.pjsekai
■配信開始日：配信中（2020年9月30日（水）配信）
■価格：基本無料（アイテム課金あり）
■ジャンル：リズム＆アドベンチャー
■メーカー：セガ/ Colorful Palette
■公式Twitter：https://twitter.com/pj_sekai
