【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第911回　別荘で“モーターショー”を再現！？

2022年09月17日 12:30

狭いながらも

　前回、リゾート島でつぎの別荘建築のためのリサーチを行ったところ、

・お茶の心
・乗り物
・喫茶店
・散らかった部屋
・ゲーマー用

　↑こんな、バラエティーに富みすぎたコンセプトを提案されて、どれにするのか大いに迷った（散らかった部屋は論外だったがｗ）と書いた。

【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第910回　別荘の要望、より取り見取り

2022年09月16日 12:30

　まあでも、リゾート島に来るどうぶつは一期一会と言うわけではなく、俺が別荘を建ててあげるまで何度も何度もシツコク来島しているイメージなので、今回は｢ごめんなさい！｣としてもとくに問題はなかろう。また数日後にリサーチに行ったら、

　｢散らかった部屋！！！　今回こそ、散らかりまくったゴミ屋敷を作ってくれや！！！！｣

　と、あのカバが話し掛けてくるに違いない（苦笑）。

　何度も言うけど……そんなにゴミ屋敷に住みたいなら、自分の家から出てくるなや……ｗ

　で。

　そんな数々の提案の中から今回俺が選んだのが、リスのリッキーが提案してきた↓こちらのコンセプトでありました。

　“気分はうんてんしゅ！”

　というテーマだけど要するに、

　｢たくさんの乗り物に囲まれて暮らせる別荘を作って！！！｣

　と、この顔色の悪いリスは言っているわけですねぇ。

　でもこれ、マストアイテムにスペースシャトルや自家用車が入っているのを見てわかる通り……史上もっともコストパフォーマンスの悪い別荘になるのでは＾＾；；；　だって、ガチのスペースシャトルって、1機で1500億円くらいするらしいじゃん(((( ；ﾟДﾟ)))　まあ、家具として置けるのはレプリカというかミニチュアなのでそこまでしないと思うけど（当たり前だがｗ）、車を始めとする乗り物をピックアップして並べていったら……！！　いったいコストがいくらくらいに膨れ上がるのか、震えて計算できないレベルになるんじゃないかと……。こう見えてリッキー、セレブ生まれのボンボンなんかなぁ……。

　なんて余計なことを考えつつ、選んであげたロケーションに飛んでみる。

　緑とビーチが半々くらいに割り振られている特徴的な土地なんだけど、『あつ森』に用意されているいろいろな乗り物に想いを馳せて、

　｢緑と砂浜、両方あるほうが絵になるに違いない！！｣

　と確信しての行動だったのである。

　というわけで今回は庭からお見せするけど……！

　ホラホラ！！ｗ　マストアイテムの自家用車だけではなく、ブルドーザーやロードローラーのような“働くクルマ”に、月面車とかヨットのようなすんげぇ乗り物もオススメ家具に入ってた！！ｗｗ　これらを、砂浜が似合うものと緑が似合うものに分けて、最終的には……！！

　こんな感じになりました！！

　……まあ、乗り物を並べた以外にやったの、道をズベベベベと伸ばしただけなんだけどさ（苦笑）。それでも、乗り物好きのリッキーは喜んでくれるであろう庭になったと思うよｗ

　てなわけで、庭はこれで完了です。……いや決して手など抜いているつもりはなく。

　さあここから家の中に入って、本格的な別荘作りだ。

　まずは、残るマストアイテムの箱を開けてみると……！

　デタ。1500億円のスペースシャトル！！！ｗｗｗ

　こいつが映える部屋にするには現状では狭すぎるので、最大サイズにしつつ、いくつか家具を出して配置してみた状態が↓こちらだ。

　アクセントウォールには、文字通り電車の中から見た風景が反映されている“車窓の壁”を選択。そのほか、高級外車やトラクターなど、カテゴリーはあまり考えずに“乗り物”というくくりだけでいくつか並べてみたのである。

　ここに、↓こんな工夫を施してみる。

　気安く触られると困る高級外車は、しっかりと柵で囲む。そして、入り口を入ってすぐのところに受付状の机を置くと……！

　……あれ？？

　なんかこれ……ミニチュアだけど、モーターショーっぽくね？？ｗ　まだまだ殺風景だけど、細部を詰めていけばかなりそれっぽい空間になる気がするけど……！？

　というわけで次回、“モーターショーな別荘”の完成形をお見せいたします！！！ｗ

　続く！

1年前の今日は？

　せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！

　ちょうど1年前、2021年9月17日の様子は↓こちらです。

　『あつ森』で迎えた2回目の誕生日を、ヒノコ、ちゃちゃまる、ジュンに祝ってもらった日。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。