サラダ生活? の別荘を
リゾート島で新たに発見した埋もれた才能・リスのもんぺに、別荘を作ってあげることになった。
『どうぶつの森』シリーズは、いまから20年前に発売(!)された1作目から遊んでいるけど、このもんぺちゃんはまったく意識したことがなかったなぁ~……!
調べによると、2003年に発売された『どうぶつの森e+』で初登場を果たし、でもその後は削除や復活をくり返してきた苦労人的などうぶつ……であるらしい。それだけ印象が強そうなどうぶつなら覚えていそうなもんだけど……たぶん、見事なまでに俺とのエンカウントを回避して、いまのいままで埋もれ続けてきたんだろうなぁ。このもんぺに限らず、そういうどうぶつはまだまだいそうな気がするので、彼らとの出会いを今後の『あつ森』ライフのモチベーションのひとつにしてもいいかもしれんな!!
と、もんぺとの邂逅により生きていく上での新しい目標も掲げることができて(若干、オーバーだけどな)、やっぱりこの日はラッキーデーだったんだと確信する。なのでここは気合を入れて、もんぺ邸をデザインしてあげようではないですか!!w
さて改めてになるが、もんぺが希望する別荘のテーマは↓このようなものでありました。
ほうほう……! 採れたて野菜で料理がしたいとな……!!
じつはもんぺ、当局の調べによると創作料理が趣味らしく(どっかに書いてあった)、それを別荘でも堪能したいらしい。よってマストアイテムも、
キッチンにまな板、そして計量カップなどの料理道具か。まあコンセプト通りのものが並んでいるので、このへんは扱いやすそうだぞ。
とはいえ。
じつは、最近はあまり入っていないルナステラ島の自宅なんだけど(誰かが訪ねてきて長居されるので……w)、北側の小さな部屋はキッチンを中心とした飲食スペースにしてあるんだよね。
それが↓こちらなんだけどさ。
レンガの壁とランダムストーンの床でデコレーションした、隠れ家イタリアンをコンセプトにした部屋であります。壁に飾った博物館のポスターやマウンテンバイクも雰囲気を盛り上げるのに貢献していて、6LDKの自宅の中で、もっとも落ち着く空間になっているのである。
しかし、この部屋の拡大版を展開しただけでは芸がないしつまらない。
そこで当初の方針としては……。
カウンターをいい感じでつなげて、その上に完成料理をズラズラと並べる……という、『孤独のグルメ』に出てくるような居酒屋風を目指したんだけど、あるとき不意に、
「……それって居酒屋であって、もんぺの求める“サラダ生活”とまったく関係ないよな……w」
と気づいてこの案は却下(苦笑)。そもそも収まりが悪くて持て余していたカウンターはすべて撤去し、
料理教室風に部屋中央に厨房を持ってきて、
料理のワークショップでありそうな、商品棚とガラスの窓で囲んでみた!! これで少なくとも、さっきの居酒屋風よりは“らしい”空間になってきたぞ!!ww
次回、“サラダ生活”の完成品をお見せいたします!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年9月9日の様子は↓こちらです。
怪訝そうに化石を見つめるちゃちゃまるww
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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