連続更新、901日まで来た!!
ついに迎えてしまった、“角満島開拓日誌”の連載900回目--。
900日間、1日も休まず!!!
一時すらもたゆまずッ!!!
連続で長文プレイ日記を更新し続ける快挙ッッ!!!
……と言いつつ、投稿のタイマー設定がエラーで作動していなかったことに気付かず、丸1日以上も更新されていなかったことに気付かずにホゲホゲとしていたことがあったけど(((( ;゚Д゚)))
そのときは、
「あの~……。まことに申し上げにくいのですが、昨日の日記、更新されていないんじゃ……。もしかして連続更新が途切れたのではないかと……w」
と読者に指摘されて、
「ンなぁ!!!?!? そそそ、そんなバカな!!!! わわわ、わしの世界記録がッ!!!!」
ってんでその場で即死し、でも3秒後に生き返って記事を2本投下したんだよなぁ……w おかげでどうにか、「無更新の日」という汚点を有耶無耶にできたよ(できてないぞ)。
で。
ここからが前回の続きとなるが、せっかく900回のアニバーサリーを迎えたので、なんらかの記念記事を投下したいと思った。
そこで、これまでのアニバーサリーではいじってこなかった『ハッピーホームパラダイス』に着目し、過去に手掛けてきた約60棟の別荘の中から、作った俺自身がとくにお気に入りのレイアウトをピックアップして紹介しようと思ったのである。題して……セルフセレクション“お気にな別荘TOP14”!!
さて、前回は7棟の別荘をお見せしたので、今回は8棟目だな!!
参りますッ!!!
■セレクション8:夜景の見える別荘(2022年7月19日建設)
アリクイのアントニオからの要望を受け、“100万ベルの夜景”をテーマにした別荘をデザインしてみた。俺が目指したのは“タワーマンションの上層階”で、きらめく夜景を眺めながらジャグジーで汗を流し、ピアノで心を温め、スコッチかなんかを香りながらビリヤードを楽しむ……という、全面的に“キザ”を押し出したレイアウトw まあ、そもそもタワマンの最上階なんて入ったことすらないので妄想から作り出されたデザインなんだけど(苦笑)、意外やけっこうまとまって、ご覧の通りかな~~~りラグジュアリーな空間にすることができたのでしたw
■セレクション9:高級ホテルでセレブ気分(2022年8月3日建設)
「え、これ、上の100万ベルの夜景じゃないの?ww」
と思われる方がいるかもしれないが……れっきとした違うテーマの別荘ですよ!!!ww 今回は夜景がマストなわけではなく、“ホテル的な非日常空間”がテーマだったのです。
そこでいろいろと考えて家具の配置を行っていったんだけど、俺の乏しい想像力の中にあるセレブでラグジュアリーな空間って……やっぱり夜景が付き物なんだよなーーー!!ww すると自然と調光も、
「間接照明が活かせる、ちょっと薄暗くも神秘的な青系統がいいよね^^;」
ってことになり、ご覧の通り夜景別荘とソックリな感じに……w とはいえこちらも完成度はすばらしく、
「夜景別荘をピックアップするなら、これもいっしょに載せなければ!!!」
ってんで、ここにお見せした次第でありますw
■セレクション10:夏の夜の肝試し別荘(2022年8月22日建設)
この流れで、もうひとつの“青系別荘”を紹介してしまおう。
1年でもっとも心霊現象が賑わう(?)真夏の時期に、覆面ハムスターのどぐろうが求めてきたのが、そのものズバリ“きもだめし”をテーマにした別荘だった。
もとより、オカルトマニアの俺には渡りに船の提案だったので、レイアウトが進むこと進むこと……w いまにも死に装束の長髪女が這い出てきそうな古井戸と、枯れ木のまわりに無造作に置かれた人形たちをメインコンテンツに、鳥居、ガイコツ、それに合わせたエフェクトも付けて、ご覧の通りに心霊スポットを別荘地に現出させたのである。墓場の壁紙がじつにいい味を出してくれたのもあって、どこに出しても恥ずかしくない呪われた空間が完成したのでありましたw
■セレクション11:夏をテーマにした最高傑作!(2022年7月23日建設)
ルナステラ島にいっしょに移住してきた超古株、ライオンのアーサーに頼まれたのは“南国の海を感じる空間”をテーマにした別荘だった。
そこで俺が思いついたのが、水面の床板を使って部屋の中を海にしてしまい、そこに無人島のラグをプカプカと浮かべて“群島”を作り出す……という手法。それぞれの島に、“灯台島”、“レジャー島”、“昼寝島”と役割を持たせることで、ランダムに見えるけどじつは機能的……という別荘に仕立て上げようと思ったのである。
この作戦はバッチリとハマり、どこの島をアップで撮影しても非常に絵になる……という、他の別荘の追随を許さない、フォトジェニックな1棟にすることができた。今年の夏に作った別荘の中で、トップクラスに好きなレイアウトとなりました^^
■セレクション12:ネコ好きのための理想空間(2022年8月19日建設)
ルナステラ島の旧メンバー、ネコのビンタが希望したのは“ネコをおもてなし”をテーマにした別荘。ネコ“が”おもてなしをするのではなく、ネコ“を”おもてなしする……というのがミソですなww
この日記でも再三書いてきたけど、俺は少年時代から一度もネコを切らすことなく飼い続けてきた……ってくらいの、無類の愛猫家である。言ってみれば、
“ネコの下僕人生50年”
を歩んできた生粋のネコマニアなのだ。
そんな俺に“ネコのための別荘”を作ってほしいだなんて……さすがビンタ!! 見る目がある!!!ww
ってことで、この別荘もアッと言う間にレイアウトの方針が決まり、「いっ!?」と思ったときには上のスクショのような完成形となっていた。
ポイントは、画面右上に独立して設けた“ネコのためのスペース”。遊び道具も、キャットタワーも、ご飯もこの狭い空間(ネコは狭いところが好きだからね)に押し込めて、ネコにくつろいでもらおうと思ったのである。そしてもちろん、ネコ様たちが1年の半分を過ごすコタツも忘れずに設置。どこを切り取っても、
「うむ。よくやったニャ」
とネコ様が喜んでくれるデザインにできたんじゃないかと自負しているw
■セレクション13:千本鳥居!!(2022年4月28日建設)
60棟に及ぶ別荘を建ててきたけど、ここから紹介するふたつが俺の中での“TOP2”だ。最終的に出来上がったレイアウトがコンセプトにズバっとハマっていて、
「ぜひ読者の皆さんに参考にしてほしい!!!」
と強く思った建物なのである。
この、伏見稲荷大社の千本鳥居をイメージした内装だけど、じつはツルのちとせが提案してきた元のテーマは“趣のある日本庭園”だった。よって、マストアイテムは行燈、ししおどし、石塔で鳥居は入っていなかったんだけど、ナゼかいきなり、
「これ……鳥居を隙間なく並べたら、伏見稲荷みたいになるんじゃね?w」
と思ってしまい、ご覧のデザインが完成してしまったのである。
これが趣ある日本庭園かどうかは……見るモノとクライアントのちとせの判断に任せたいところだが、この狭い空間にしっかりとしたコンセプトで和の風を吹かせられたので、俺としては大満足なのであったw
■セレクション14:古巣の編集部を再現!!(2022年2月6日建設)
最後に紹介するのは、俺の古巣であるファミ通編集部を思い浮かべながら作ったこちらのレイアウト!!
もうね……w
マジで俺が編集長をしていた部署の雰囲気がそのまま出ていて、見るたびにちょっと泣きそうになるんだよなー(苦笑)。
向かい合わせになった編集部のデスク、キャビネットの上に積まれた書類や書籍、小さな打ち合わせスペース、そして俺が座っていた編集長席……。
古巣で同僚だったたっちー先生もこのレイアウトを見て、
「えwww これ、マジでキミの部署の再現じゃん!!ww 懐かしすぎるーーー!!!www」
と感激していたことからも、完成度の高さがうかがえるというもの。妙に居心地のいい空間なので、その後も何度かカモミ邸を訪問させてもらっているwww
……というわけで、連載900回記念の“お気にな別荘TOP14”でした!! 現在進行形でまだまだ別荘を作り続けているので、また溜まってきたら同様の企画をやりたいと思います!!
でも、まずは……!!
連載1000回を目指して、明日からもガンガン更新していきますよ!!
読者の皆様、引き続きよろしくお願いいたします!!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年9月7日の様子は↓こちらです。
念願だった、セミの抜け殻の模型が完成!!w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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