愛猫家の真骨頂!
リゾート島のビーチで、かつてルナステラ島の住人であったネコのビンタを見つけたので、速攻でお声掛け!!
なんと、
ネコ“を”おもてなし
という、おネコ様のための別荘を作ってほしいとの依頼を受け、愛猫家で鳴らす俺はもちろん、
「合点承知!!! 世界中のネコがヨダレを垂らして殺到するような、ちゅ~るをカタチにしたような部屋(どんなだ)を作ってみせますぜッ!!!」
ってんで、すぐに作業に入ったのであった。
で。
まずはロケーションだけど、↓こんな場所を選んでみたよ。
いかにもネコが好みそうな段差が多くあり、ムシャムシャと食んでも安全そうな草が生えた立体的なこの敷地^^ 海とか川も近くにはないので、好き放題に走り回れるだろうなぁと。
今回、庭に関してはコレで十分だと思ったので、とくに手はつけなかった。……いや決して、めんどくさかったわけではなく。まあ別荘に関しては、完成後にいくらでもリノベーションできるので、慌てずにいきましょうや^^
そう、今回はネコハウスの内部に全力投球するつもりなのだ。
というのも、再三書いてきたけど俺は子どものころから頭に“バカ”が付くほどの愛猫家で、つねに身の回りに複数のネコがいる生活をしてきたので、彼らがどんな部屋を好み、どのような家具を設置してほしいのか手に取るようにわかるのである。その知見を活かして、ビンタのために“究極のネコハウス”を作ってあげるのだ!!
さて、そんなビンタ邸のマストアイテムだが、思った通り↓こんなものが用意されていたよ。
キャットタワーにネコ草、そして段ボールの山か……! ちなみにこの段ボールは、開封して中から何かを取り出す……というモノではなく、これで完成品である。
“ネコはやたらと段ボールを好む”
ということを『あつ森』制作陣もよくわかっていて、ネコハウスのマストアイテムとしてコレを用意したんだろうなw 惜しむらくは、いちばん上の段だけ開封されていて中に入れるようになっていれば、ネコ様は、
「うむ。ようわかっているようやニャ」
とお褒めの言葉を発せられたんじゃないかと思う。
さて、このマストアイテムを効果的に配置しつつ、主だった家具を出して並べた初期配置が↓こちらの状態だ。
ざっと解説すると……!
ネコまっしぐら! 穴を開けて楽しむ障子のふすま!!ww
驚異の3連巨大キャットタワー!!ww
アクセントウォールは上って楽しい縄作り!!ww
1年の半分はここで生活! あったかコタツを忘れるな!!ww
とまあ、こんな感じww ちなみに床はご覧のようなパネル調のものにしたんだけど、なんとなくネコカフェがこんなだったよなぁ……というおぼろげな記憶をもとに設置してみた。意外なほどソレっぽくておじさんビックリ。
これをもうちょっと整理した状態が↓こちらであります。
仕切りカウンターを使って、あえて“ネコ専用スペース”を作ってみた。ネコを飼っていると、エサとかネコトイレの砂の飛び散りがどうしても気になってくるんだけど、そういったモノを専用スペースに固めておけば、人間の生活空間は比較的キレイな状態を保てる……という、長年の経験で得た知見からこのようなレイアウトにw ペットってただただかわいいだけじゃなく、実際に飼うといろんな問題とか「むむむ」と思わせられることに出くわすからねぇ……w
さてここから、参考までにと、ウチの“ネコスペース”の写真をいくつか紹介したい。……いや決して、我が家のネコを自慢したいわけじゃなくネ^^; あくまでも、『あつ森』でネコ用別荘を作るときの参考にしてもらおうと思ってだネ^^; リアルなそういう写真も見ておいたほうがいいと思ったのサ^^;
まず、おネコ様スペースのメインとなるキャットタワーだが、以前は↓このようなものが置かれていた。
ネコが乗れる尖塔がふたつ付いたもの。
じつはこれを買ったとき、飼いネコは上にいるノルウェージャンフォレストキャットのるーさんだけだったので、この大きさでも余裕があったのよ。しかしその後、下で柱に掴まっているチンチラペルシャのステラが加入したことで、狭い場所の取り合いが発生してしまったのである。経年劣化で尖塔ふたつがへし折れてしまったという物理的な理由もあって、この1年後に、
まるでネコマンションのような、より巨大で頑丈なキャットタワーを設えた。これはいまも現役で、毎日のように2匹はここで寝ているのである。
さらに。
俺の書斎の天井に、ネコのためにハンモックを付けたり……!
地上のアチコチにも、ネコ用のトンネルやら小型のタワーが置いてあったりする。居住スペースは多いし、隠れる場所もそこらじゅうにあってネコ的には理想的な空間になっていると思うんだけど、一方が気に入って暮らしている場所に限ってもう一方も入り込もうとするため、毎日毎日飽きずに大ゲンカが勃発しているのは……ネコの多頭飼いあるあるだと思いますww
そんなこんなも考慮しつつ、ビンタ邸は↓ここまで作業が進んだよ。
おお……!!w ボルダリングの壁を設置してみたんだけど、これだけでじつに楽しそうで華やかになるなぁ!! この調子で、完成まで突っ走るぜ!!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年8月24日の様子は↓こちらです。
部屋のレイアウト変更をしようとしたところ、収納がいっぱいでご覧のようなエラーが……。このころから、収納の拡張を夢見るようになった。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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