【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第885回 “デンジャラスゾーン”を作れ!(3)

特撮映画セット、完成!w

 危険を求めるヤバい思想の持主、カバのゴンザレスに言われるまま、

 “デンジャラスゾーン”

 をテーマにした別荘作りを行っている。

 前回の記事で例を挙げた通り、人によって何が危険で、何が怖いかは千差万別なので、テーマの柱を決めるまでいろいろと考え込んでしまったよ。

 でも、オススメ家具をつぶさに観察していたところ、

 !!!!! 大怪獣がにらみ合っているこの状況は……誰がどう見てもデンジャラスッ!!! むしろこれを見て、

 「くくく。まったく危険ではない」

 なんて言えるの、範馬勇次郎くらいのもんだろ!!!

 てなわけで、この別荘の方針は決定!!

 2体の大怪獣を中心に、その状況に合う家具や小物を配置していくことにしたのであります。

 まず背景となる壁紙だが、これは火山のそれにしてしまうとあまりにもベタすぎるので、↓こちらの、

 摩天楼の壁紙をチョイス!! 大怪獣には火山よりもむしろ高層ビルのほうが似合うと思っていたので、選ぶならやっぱりこっちだよねぇwww

 さらに!!

 まわりを固める小物に関しては、

 ご覧の、小さな人形系アイテムを中心にセレクトすることにした。上のスクショだとわかりにくいけど、↓これならば……!

 怪獣の対決を心配そうに見つめる市民……という特撮映画のワンシーンを、この小さな部屋に再現しようとしているのをわかってもらえるはずだ!!!ww

 ちなみに、手前に大きめのマネキン、奥に小さな人形を置いたのはもちろん、遠近感を演出するため。これにより撮影角度によって……!

 ホラホラ! 映像に奥行きが!!!www

 こいつを逆側から撮ると……!

 怪獣大決戦を止めに入る正義の巨大ロボ……という構図が浮き彫りに!!!ww くーーー!!ww こういった別荘作り、ホントに楽しいぃぃぃいいいい!!!www

 ここまでできれば、あとはライティングと細部の詰めである。

 まず照明に関しては、

 夕方……というより焼け野原を連想させる赤みがかったこの色で決定! これで、ほぼほぼ完成だな!!

 でも。

 細かな部分にもこだわりを見せる撮影監督、現場の中心に行ってセットのチェックを怠らないwww こうやって、自分のキャラやどうぶつが写り込んでも、それほど違和感がないデザインになったなあw

 てなわけで、お待ちかねの内見会だ!!

 遠近感を意識して作ったものなので、撮影角度によっては大迫力になるなーーー!!w もちろん、これも狙って作っていたんだけど、

 ↑コレとか、マジで特撮映画のシーンみたいですばらしいと思いませんか?w いやあ、最初はどうなることかと思ったテーマだったけど、終わってみれば大成功だったな!!

 続く!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年8月22日の様子は↓こちらです。

 花火大会の終わりを悲しむヒノコを激写!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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