【あつ森】『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第870回　目指すは美大！？　な別荘とは（1）

2022年08月07日 12:30

#『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

なんとかピリオドを想起させる……

　節足愛好家・レックスが島に来ていたので、

　アブラゼミの模型制作をお願いした、翌日－－。

　完成品が郵送されてきたので、さっそく虫模型展示場に並べてみた。

　そう、我が島自慢の“ザコ虫模型コーナー”はいよいよ、セミの段階（どんな段階だｗ）に突入しているのだ。このあと、クマゼミ、ヒグラシ、ツクツクホウシを作ってセミをコンプリートしたら、つぎはまだ作っていない甲虫系に……！

　｢そこまで行ったらいよいよ、悲願の“虫模型コンプリート”が見えてくるなぁ……！｣

　いまや、『あつ森』をプレイする上でのライフワークと化している模型作りも中盤から終盤に差し掛かろうとしている。これができたらホントに、このゲームのほぼすべてをしゃぶり尽くすのかもしれないな……。

　とはいえ、昨年11月に発売された『ハッピーホームパラダイス』のおかげで、この日記のネタに困ることは（いまのところ）考えられない。

　その日も、

　日課のラジオ体操（あえてズレて踊るのにハマっている）と島内のパトロールを終えたら、間髪入れずにリゾート島へ。今日も元気に、誰かの別荘を作ってあげようではないか！

　しかし、作業着に着替えてビーチに行ってみたところ……！

　巨獣～～～ん……ｗ

　これまた巨獣～～～～ん……ｗｗ

　トドメ～～～～～ん……ｗｗｗ

　って、オイオイ……((ﾟДﾟ；))

　なんか今日……コワモテの巨獣系しかビーチにいないんだけど、武闘派アウトサイダーの集会でもあるのかここで(((( ；ﾟДﾟ)))　格闘イベントで怒号飛び交う、年末のさいたまスーパーアリーナかよ（地元です）。

　うーん、しかし困ったな……。

　別荘作りのモチベーションは相変わらず高いままなんだけど、ウシのロデオが希望する“魔法部屋”は、

　今年1月に作ったナタリーのオカルト別荘が完全にカブるし、マンドリルのまんたろうのトレーニングルームも、ブタのグレオの秘密のアジトも、どっかで作った記憶が……ｗ

　まあ、どうぶつは400種もいるので似通ったテーマが出てくるのは仕方がないんだけど、だったらせめて、見た目が好みなかわいい系から作ってあげたい気が……ｗ

　そこで、

　｢ちと、営業活動の幅を広げてみるか……｣

　ってことで、ビーチの近くにあるレストランとカフェに顔を出して、そこのお客さんをチェックしてみることにした。というのも、別荘を作ってほしいと希望するどうぶつはビーチだけでなく、こういった飲食店で食事をしていることもあるので（リアルだな）、中を覗くことを忘れてはいけないのだよ。

　すると……！

　やよいとクリスチーヌが切り盛りするカフェの中で……！

　あ！！ｗｗ　“ブサかわどうぶつ”の代名詞と（俺に）言われる、ネコのさっちがいる！！ｗｗ　いかにもネコらしい｢にゃん｣という語尾を与えられていることからも、さっちが『どうぶつの森』の制作陣に愛されていることがよくわかるな！！ｗｗ

　そんなさっちに話し掛けると……！

　お！！　別荘作りに喰いついてきた！！

　どんなデザインを所望しているのか、よく確認していなかったんだけど……もう今日のお客さんはさっちでいいわ！！ｗｗ　決定決定！！！　たくみライフにご案内いたします～～～！！

　そして改めて、さっちが希望する別荘のテーマをお聞きすると……！

　
　ほうほう！　“さっちをデッサンする会！”というテーマと、下に並ぶ3つのマストアイテムを鑑みるに、彼女が希望するのは……美術館系の別荘かな？？

　となると、つい最近、ブタのアグネスに作ってあげた“アートな別荘”が思い浮かぶんだけど……。

　これ、けっこうお気に入りなので、こいつを超えるものを作るとなると……難度は決して低くないかもしれん。

　でも、現地に飛んで、マストアイテムを部屋に並べてみた瞬間、

　｢ああ！！ｗ　なるほど、そういうことか！！ｗｗ｣

　今回のテーマの根幹にある“さっちをデッサン”の真の意味に気付いたのであった。

　続く！

1年前の今日は？

　せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！

　ちょうど1年前、2021年8月7日の様子は↓こちらです。

　ジャスミンが真剣に釣りをしていた日ｗ

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。