ミニシアター、完成!!
かつて1日だけルナステラ島の住民となったペンギン、サブリナを発見したので、彼女が希望する“やっぱり映画はスクリーンで”をテーマにした別荘を作ってあげている。
しかし、前回の記事を読んでいただければわかるんだけど、マストアイテムとして用意されていたスクリーンを部屋の中にポンと置いただけでは、
オイオイ……! これ、小学校の視聴覚室じゃねえかよ……w
という、なんともノスタルジックながら粗末な造りの部屋にしかならねぇ……w これは、スクリーンに合わせて座席や壁紙、小物まで吟味しないと、前代未聞の“別荘事故”って感じの失敗部屋になりそうだぞ……((゚Д゚;))
そこで。
スクリーンをメインに据えるのはそのままに、まずはざっと壁紙と床板、そして座席の選定をしてみた。
それが↓こちらの第一段階なんだけどさ。
俺が目指している完成デザイン、なんとなくわかるでしょうw
そう、理想としては、スクリーンを正面に見つつ座席は後ろに行くほどせり上がる……って感じにしたいのよ。リアルな映画館みたいにね。じゃないと、前の人の頭が邪魔になって映像が見にくいからなー!
それで思い出したんだけど、俺は古巣時代は15年くらいニュース担当記者をしていたので、ゲーム業界のあらゆる発表会や記者会見に出席していた。新ハードの発表などの大ネタがあるときは国内外から数百人の記者が集まるわけだけど、会場はたいてい、座席がフラットのホテルの大広間とかホールが多かった。
その場合、席が後ろになると、前に座っている人の頭が邪魔で写真がめちゃくちゃ撮りにくく、気の短い新聞社系の記者なんかはブチ切れて、
「写真撮れないよ! 前の人、頭下げて!! 座高座高!! 座高下げて!!!(怒)」
なんてムチャな要求をしていたりした(苦笑)。
そんな思い出があるので、サブリナのミニシアターはせり上がり系の座席にしてあげたかったんだけど、ここで問題がふたつほど……。
↓こちらのスクショを見るとわかるんだけど、
つなげられる座席が見当たらなかったので、仕切りカウンターを使ってそれっぽく見せているんだけど、このアイテムの高さ違いは2種類しかないので、いい感じのせり上がりにすることができない。
そして何より……!w
「……仕切りカウンターって、モノは置けるけど座れないじゃん((゚Д゚;))」
座席っぽく見えるカウンターの前で、ボーゼンとたたずむサブリナ……w 見た目重視の疑似的なシアターとはいえ、これはあまりにもあんまりな造りであるなぁ……w
ということで、せり上がり式の座席はあきらめるしかなく、代わりに俺は↓このようなデザインを施してみたのだ。
仕切りカウンターはテーブル替わりに単体で置き、その隙間に快適なゲーミングチェアを設置してみた!! そこにポップコーンや飲み物を置くと……!!
おおおお!? いきなり快適なミニシアターになった!!ww
いま思えば、前後の列でゲーミングチェアとテーブルの位置を変えれば互い違いになり、より快適にスクリーンを見ることができたなぁ……と思ったけど、それは今度リフォームしてあげようw でも、これでレイアウトの方向性はバッチリと決まったので、あとは細部のデザインを進めるだけ!!
まずは……!
館内の奥の方にドリンクとフードの自動販売機を設置!!
リアルな映画館だと座席を立って自販機で買い物を……なんてことはまずできないけど、ここはあくまでも“プライベートシアター”なのだ。そのへんは、お客様の判断でご自由に!!ww
さらに!
プレミアム試写会っぽく、スクリーンの横に豪華な花をww 背後の緞帳と夜景とともに、この空間を豪奢な雰囲気にすることに貢献してくれているわ。
ここまでできたら……あとは映像を映しましょう!!
スクリーンやテレビのようなアイテムは、目の前でAボタンを押すと電源が入って映像が映るようになっている。
今回は……!!
ちょwww ぜんぜんシアタールームの映像っぽくないんですけどwww 付けた瞬間、
「るーるる♪ るるる♪ るーるる♪ るるる~♪」
という、テレ朝的長寿トーク番組のテーマ曲が聞こえてきたわ……w もしくは、深夜にやってるデラックスな人と芸人さんのトーク番組的な……w しかしこれ、わざわざシアタールームで観る必要なくね……?w
とはいえ、なんだかんだで十分に満足のいく部屋にすることができたわ!! この状態で、サブリナに納品しよう!!
ちなみに、この日のベストショットは↓こちらの1枚かな^^
映画本編が流れる直前、いろんな予告編を観るのが大好きな俺w そのひとときを写した感じの1枚ですなw
それにしても最近、わりとキレッキレの別荘を作れているなー!! この調子で、明日もべつの建築現場にご案内いたしましょう!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年8月1日の様子は↓こちらです。
8月1日は、1ごうの誕生日!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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