レイドバトル、スタート
レヨクというナゾの人物に言われるがままウェストマーチの街に開いた地獄の扉に入ると、
ん?? チャレンジリフトだと??
前回の記事では確か、
“ヘリクアリ”という、『ディアブロ イモータル』ならではの新しい遊びができると思って、ウェストマーチに湧き出てきたデーモンたちを倒していたんだよな。そしたらいきなり、このチャレンジリフトが始まってしまったんだけど……。
ひとまずここをクリアーして、あとは成り行きに任せるとするかな!!w
『ディアブロ イモータル』はシリーズ初のモバイル用タイトルとあってか、初代や『II』、『III』とはだいぶ遊び心地が違う。なんというか……雰囲気の違う料理をたくさん料理して、飽きがこないよう長く楽しませようとしてくれている感じ。デイリーミッションや各種リフト、そしてこのダンジョンをクリアーすることで利用できるようになるレイドバトル“ヘリクアリ”も、味の違う料理のひとつだ。とっととチャレンジリフトを制して、先に進むとするかな!
突如始まったチャレンジリフトだったが、話を展開させるためのアクセントと言う意味合いが強いのか、それほど苦労することはなかった。とりあえず、湧いた敵を片っ端から蹴散らしていく。
すると、他のリフトと同様に左の進行度ゲージが伸びていって、こいつが満タンになったところで……!!
「リフト・ガーディアンだ!!!」
ボスのお出ましだ。ここで現れるのは、前回の続きと言うことならば……!!
やっぱり、“混沌の先触れピル”だよなー!!ww でも、その発言を見ると、
「これは予言されていなかった! オマエは運命そのものを弄んでいる!!」
って、俺がやってきたのを見て、ひどく驚いている印象w 誰かに騙されてここに配置されて、突如乱入してきた俺と戦わされているのか??w
そんな混沌の先触れピルが驚き戸惑っているあいだに攻撃を叩き込み、アッと言う間に……!
コレを撃破!!!
そのときの我が分身の発言を見ると、やはりこのチャレンジリフトはレヨクの導きで開いたものだなとわかる。
ってことは……!
これにていよいよ……!!
ヘリクアリ、完全解放……はもうちょっと先なんだけど、これで一応、メニューから、
ヘリクアリを選択できるようになった。
さて、ここでようやく“ヘリクアリとはなんなのか?”ということに言及するけど、再三にわたって書いてきた通り、ここは基本的に“8人パーティーで挑むレイドコンテンツ”、そこで得た報酬を使ってキャラクターの能力を向上させる……という内容になっている。
そう、プレイするには仲間を見つける必要があり、レヨクにも激しく釘を刺されるのである。
8人で遊ぶとなるとなかなかたいへんなので、ここでいよいよギルドの出番だと思うんだけど、肝心な俺自身が他のゲームで忙しくてまったく触れていないので、いまだヘリクアリ行脚は始まっていない。1週間くらい完全に身体を空けて、“イモータル強化週間”にでもしないとなかなか遅れを取り戻せないかもしれんなぁ……。ギルドの皆さんには、本当に申し訳ないんだけど……。
とはいえ、前述の通り『ディアブロ イモータル』は、長く、のんびりとマイペースで遊べるモバイル用アプリである。なのであまり肩肘を張らず、気が向いたときにログインしてトレハンにでも興じたいと思う。今年の夏は遊ばなきゃいけないゲームがたくさんあって、時間の取り合いだわマジで……w
というわけで、今日はひたすら『ディアブロ イモータル』に入り浸ってレベル上げをしてきます! つぎの報告では、目が覚めるような装備に……なっているといいなあw
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『ディアブロ イモータル』公式サイト:
https://diabloimmortal.blizzard.com/ja-jp/
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