極寒の世界、完成!
日本列島が“この100年でもっとも暑い6月下旬”となった酷暑のある日、
「も、もうダメ……>< 部屋を冷やすだけじゃなく、目から入って来る情報もすべて涼しくしないと蒸発してしまうかも(((( ;゚Д゚)))」
↑こんなことになって、気温が35度を突破したさいたま市の片隅で、“-30度の世界”をテーマにした別荘作りが始まったのでありました。
“冷”、“寒”、“涼”といった、寒々しさだけを追求した別荘のこと、用意されたマストアイテムもじつにそれっぽいものでありましたよww
ホラねw 氷の彫像ふたつとスムージーマシーンかな……?
これを効果的に配置しつつ、入るのが躊躇われるくらいの極寒地帯をこの空間の中に生み出してやるぜッッ!!!
と、テーマに似合わない暑苦しいスタンスで、着々と作業を進めていくw
まず、もっとも重要な壁紙と床板だけど、やっぱりここは……! 奇をてらわずに、↓こういうのを貼るしかないよな!!
さむ~~~~ん……www
氷の床板と、オーロラの壁紙ww
さらに氷のベッドに氷のカウンターと、北欧とかによくある“氷のホテル”をイメージしてこんな配置にしてみたわ!!
このレイアウトを基礎として、さらにデザインを進めていったんだけど、注意したのは、
家具は可能な限り、白とか水色とかとか、なるべく涼しく見える色にリメイクしてから展開したことだな。ここでいきなり、真っ赤なクローゼットとかサボテンなんかをドドンと置いたら、イメージぶち壊しもいいところだからねwww テーマはあくまでも、“冷”、“寒”、“涼”。色で言ったら、“白”、“青”、“銀”がピッタリだろうか。たまに、氷カウンターの上にある飲み物みたいなサシ色が入っても趣があるけど、あくまでも“涼し気であること”が、家具を選ぶ上での外せない条件だったのである。
その途中経過をお見せすると……!
氷系のアイテムと、色を白系統で統一した家具や花があることで、目から入ってくる暑さ情報が-3度くらいになったかなあww
さらに……!
ライトの光は熱いと思ったけど、氷を輝かせるためにあえてスタジアムのライトなどを大胆に設置!! この光を活かして、部屋の灯りは……!
うん、消しちゃったほうがいいな!! オーロラと、氷の風合いが見事に映えるしさ!!!
さあ、ここまで内装ができたら……つぎは庭だ!!!
でもこの土地、全面的に凍結しているせいで、配置できるアイテムがメチャクチャ少なくてさぁ……w
コレが限界www だって、草木を、ひとっっっっっ……つも置くことができないんですもの!!!www まあ考えてみたら、氷の上にヒマワリが生えているってのもおかしいけど、針葉樹の1本くらいは立ててみたかったわーwww
というわけで、これですべて完成だ!! クライアントのフラッペにご報告して……お待ちかねの内見会であります!!
おおおお……!!!ww これ以上ペンギンに似合う別荘が、ほかにあるだろうか!!!ww いまにしてみたら、クリオネとかデメニギスみたいな魚の水槽を置いても涼しげだし、よりオシャレになったかなー……なんて感じたけど、それは今後、リフォームのお願いをしてレイアウト変更していけばいいや!!
そんなフラッペ邸で、お気に入りの1枚が↓こちら^^
氷のカウンターに腰を掛けてご満悦の図^^ 気温35度のいま、本気でこの別荘に行って冷たいビールをご馳走になりたいよwww
ちなみに、今回の別荘制作は“ご指名”で行ったものなので、
キチンと指名料を上乗せしてもらいました^^ こういうところ、タクミボスはちゃんとしてるよねー!^^
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年6月30日の様子は↓こちらです。
このころ、レックスの虫模型用に、ダンゴムシやムカデを追いかけ回していたんだよなーw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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