あと200日かぁ……
連日、リゾート島のカフェ2階に増設している“ギャラリー”についてリポートしておりますがね。
その完成品をお見せする前に……!!
まずは皆さん!! 記事タイトル横にある記事のナンバリングをご覧ください!!
800回ですよ!!!www
これ、単純に積み重ねた数字だったら俺もそれほどの大騒ぎはしないんだけどさ(いや、するかもしれんがw)。
重要なのは、この角満島開拓日誌が……『あつ森』が発売された初日から1日たりとも休むことなく毎日律儀に更新され続けているってこと!! それも……スクショ数枚とテキスト数行という簡易的な日記ではなく、キチンとした長文のエッセイをしたためているってんだから、これはなかなかにしてスゴいことなんじゃないでしょうか!!?w
……と、せっかくがんばって書いているので、少々声高に叫んでみました。一度キッチリと書いておきたかったので、800回の節目に発信できてよかったですww
で……!
ふつうだったらここから、キリ番向けの企画記事なんかを展開するところなんだけど……800回も書いていると節目で投下する振り返りネタもやり尽くしてしまっているので、このままふつうのプレイ日記に入りますwww これも、長く続けているからこそ発生する悩み(?)のひとつなんだよなーw
さて。
カフェ2階のギャラリー建築の続きなんだけどね。
ギャラリーと言えば通常、絵画や彫刻などの美術品がズラリと並んだものを想像すると思うんだけど、俺はこの流れに敢然と「否!!」を突きつけ、↓このようなデザインを始めてしまったのである。
たくさんの草花を配置した植物園的な空間に……大胆にも、シーラカンスやチョウチンアンコウ、カジキマグロといった魚たちの水槽をズラリと設置!!!
そう、これ……“植物園×水族館”をイメージした、“角満流ハイブリッドギャラリー”とでもいう空間レイアウトなのでありますよ!!!
コレを思いついた瞬間、俺は「勝った」と思ったね。
……いや、誰かと競い合っているわけではなく、そういう発想に行き付けたことに対して「勝った」と感じたのだよ。
大人気のサンシャイン水族館や八景島シーパラダイスがまさにそうなっているけど、たくさんの緑とお魚さんたちが混在する世界ってアマゾンとかマングローブの林を思い出させるものがあり、絶対に美しくて魅力的な空間を創出できると確信したんだよね。だからこその、勝利宣言だったのだ。
ではここから、たくさんのスクショを使って角満流ハイブリッドギャラリーが完成するまでの歩みをご覧いただこう。
方針として、なるべくたくさんの魚を展示したかったので、水槽の配置は↓こんな感じにしていった。
これ、何を表しているのかと言うと、マグロやシーラカンスを入れる最大サイズの水槽は上にモノを置くことができ、小型サイズの水槽だったらふたつ並べて載せることができるので、下側に“土台”として並べていったのだ。その上に、ご覧の通り小さめの水槽を並べていけば……限られたスペースを最大限利用した“2段水槽”が完成するってわけ!
同じように、入り口側にも2段水槽を設置していく。
こっちは、淡水魚を多めに^^ 場所によってカテゴリーが分けられていると見学しやすいからね^^
そして、注目の壁紙は……!
いろいろと考えたんだけど、やっぱり水中の壁紙がいちばんしっくりきた!!w 青い色が水族館にピッタリなのと、水槽が置かれていない場所でも壁紙の中で泳いでいる魚を見ることができるので、何と言うか……空間に奥行きが生まれた感じがするんだよね!ww
アップで見ると、↓こんな感じ。
そして、忘れちゃいけない作業として……!
水槽ってライトを点けることができるんだけど、すべて手作業で、ひとつひとつ点灯していきましたw その狙いは、ひとえに……!
室内の照明を落とすことで、より鮮明に展示の魚たちを楽しむことができると思ったからだ。
でも、上の状態だと……さすがにちょっと暗いかなあ。
そこで、いろいろと照明の色や明るさを調整していった結果……ついに角満流ハイブリッドギャラリーが完成を見たのである!!!
それが↓こちらだぁぁぁあああ!!!
おおおおお!!!www 我ながら、めちゃくちゃステキな空間になったなーーー!!!www なんとなく……コレド室町にありそうなギャラリーww もしかしたら俺に、空間デザインの依頼が来ちゃうかもなコレwww
この状態でタクミボスに完成の報告をし、さっそくお客さんを入れてもらった。
すると……!
ももこにかぶきちに……ちゃちゃまるも!! ルナステラ島の馴染みが、こぞって見学にきてくれたよ!!
せっかくなので、このギャラリーの感想を取材してみたところ……w
うんうんww ももこ、わかってるじゃん!!ww
ちゃちゃまるは……!
……このギャラリーのどこにアートがあんねん!!!ww あえて美術品を外した俺の戦略、台無しかよ!!!www
まあでも、ステキなレイアウトができて大満足w
完成後、リゾート島に作った施設の中でもっとも頻繁に顔を出しているのが、このギャラリーとなりましたw
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年5月29日の様子は↓こちらです。
元気印のももこが臥せっていた日……。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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