By まつがん
~前回までのあらすじ~
今まで明かしてこなかったが……実はデッドマンのダンスのテンションは、紹介するカードの強さに連動していたんだよ!!! (じゃあ毎回最強ってことじゃねーか)
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デュエル・マスターズは今、再び一つの節目を迎えようとしている。
20周年。ジョーVSアバク。龍の歴史対鬼の歴史。ジョニー・ジョラゴン・モモキング対ジャオウガ。
頂点まで高まった緊張はやがて破られ、”クライマックス”へと一気呵成になだれ込んでいく。
その結末には、はたして何が待ち受けているのか。
新たなるカードを手にし、ぜひ君自身の目で確かめてみて欲しい。
それでは紹介しよう。こちらが6月に発売される王来MAX最終弾「切札!マスターCRYMAX!!」に収録される新カード、《レヴィヤの地版》だ!
レヴィヤ……だと……???
さて、例によってこのカードがどんなテキストを持っているか、読者の皆さんに予想してもらう。
今回タマシードになっている「レヴィヤ」といえば《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》。《蒼き団長 ドギラゴン剣》との組み合わせで環境でも活躍した実績のあるこのカードの名を冠しているということは、能力に何か関係があるということなのだろうか?
その能力の特徴は、《護龍目 レヴィータ》にも引き継がれていることからもわかるように「コスト3以下のクリーチャーのマナゾーンからの踏み倒し」というもの。仮に《レヴィヤの地版》がこの能力を引き継いでいるとするなら、S・トリガーも合わせて持っていることから、色々と面白い使い方ができそうだ。
他方、5マナでS・トリガー持ちのタマシードといえば、《バイナラドアの心絵》や《スロットンの心絵》が既に存在している。それらとの差別化を図ったりバランスをとったりすることを考えるなら、能力をどのような形で実装するのか、はたまたそれだけで足りるのかなど、考えるべき部分は無数に存在しうる。
あるいは、もしあなたが「自然の5マナのレアのS・トリガー持ちタマシードを作って欲しい」と依頼されたらどんな能力を考えるだろうか?そういった想像も膨らませながら、ぜひ予想してみて欲しい。
次回は《レヴィヤの地版》の効果を発表するとともに、このカードを使って早速新しいデッキを作っていくことにしよう。
次回に続く!
ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。
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