まだまだ仕事がある!
かっぺいのボートツアーを利用して、本来だったら釣れないはずの季節にマンボウをゲットして、ついにルナステラ島の水族館を完成させた……と、前回の記事で書いた。
俺がマンボウの納品を忘れさえしなければ1年以上前に作業は終わっていたはずなんだけど……いまこうしてネタにすることができたので、
「終わり良ければ総て良し!!ww」
ってことにしておこうと思うw だって、完成した水槽が、
とってもキレイだからね^^ この雄大な水槽と得られた達成感を前にしたら、いつ完成したかなんて小さいことはどうでもよくなってしまったよ^^
たぬきマイレージもそうだけど、『あつ森』は大なり小なりいくつもの目標設定がされているからこそ、こうやって何年もぶっ続けで遊ぶことができているんだよな。もちろん、“何を目標として活動するのか”ってことはプレイヤーに判断を委ねられているんだけど、俺はそういった“プレイを続ける上でモチベーションになりそうな事象”を見つけることが得意なので、やっぱり『あつ森』というゲームとは肌が合ったんだと思うわ。
でね。
先の水族館完成を見て、俺のやる気はますますの盛り上がりを見せていた。
もっともっと、達成感と充実感を味わいたい……!
別荘作りでもいいんだけど……それよりも、公的な何かをやって広く世間からの評価を得たい……!!
このように思ったのよ。
そこで思いついたのが、↓こちらのお話である。
タクミライフのボスが斡旋してくれる“施設”の仕事だ。
じつは、『ハッピーホームパラダイス』の中締めを迎えるために最後の施設“アパレルショップ”を作りはしたんだけど、
じつはその数日後に↓このような提案を受けていたのである。
なんと……! カフェの2階にギャラリーを作りたいとな!!
リアルな世界にも、こういった“コンセプトカフェ”って感じのお店、けっこうあるよね~!! 最近だと、ボードゲームを遊べることがウリになっている飲食店とか、締切に追われた記者やモノ書きのケツを叩いて、原稿が完成するまで出してくれないカフェとか(((( ;゚Д゚)))
ここでタクミボスが期待しているのは、もっともポピュラーな“展示品が楽しめるカフェ”なんだろうけど、いろいろとやりようがあっておもしろそうだったので、俺はこの提案を一度棚上げにし、改めて機運が高まってきたときを見計らって……!!
カフェのリノベーションを受注!!! そして、思った通りこの施設は、
おお……!! “自由な発想”で“何を展示してもオッケー”ってか!! これは……妄想が捗りまくるなあ!!!ww
とはいえ。
“ギャラリー”という単語を見て、真っ先に思い浮かぶのはやはり“美術品”であろう。絵画や骨董、彫刻などなど、『あつ森』には展示できる芸術品はたくさんあるので、このコンセプトならばわりと簡単に作ることができる気がした。
考えてみたら、我がルナステラ島も博物館以外で、“独自ギャラリー”を展開しているんだよな。
↓こんな感じでw
ニセ~~~~ん……w
モノ~~~~ん……ww
そう、これが噂の“ルナステラ島のニセモノロード”ww
無数に手に入れた絵や彫刻のニセモノ(一部、ホンモノも混じっているけどw)の処分に困り、倉庫に入れておくのも場所を取ってムカつくだけなので(苦笑)、このように島の2ヵ所にズラリと並べてあるのである。
このニセモノたちを、1ごうやももこが興味深そうに眺めていることがあるんだけど、声を掛けるとたいてい、
「なんか、立派なモノが並んでいるけど……このへんにあるモノ、不思議と全部がうさん臭いんだよな……w 信用ならないっていうか……とぅ!」(1ごう)
なんて鋭いことを言ってくるので、目利きのどうぶつたちにはバレバレのよう^^; まあでも、遠目に見たらホンモノに見えるし、ロゼッタストーンなんてむしろニセモノのほうがキレイなので(ニセモノは青く光るのだw)、楽しく展示させてもらっておりますw
これに倣って……ってわけじゃないけど、さっさと完成させたければ美術品のギャラリーにするのが手っ取り早い。
でも、10人中9人ぐらいが同じことをすると思うので、それじゃあ……ネタとして、ちょっと新鮮味がないよねえ。
ってことで、次回から本格的なギャラリー制作が始まります。
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年5月27日の様子は↓こちらです。
かぶきち家(当時。現ジャスミン家)の真ん前に、嫌がらせのように巨大彫刻を置いてしまった日……w
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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