【TGS2021】スクウェア・エニックスの隠し玉! 『ダンジョンエンカウンターズ』が電撃発表! なんと10月14日発売のダンジョン探索型RPG!

まさかの新作!

 東京ゲームショウ2021の2日目。スクウェア・エニックスが公式放送“SQUARE ENIX PRESENTS TGS2021”を放映した。

 たくさんのタイトルと開発会社を抱えるスクウェア・エニックスだけに、新作情報ももりだくさん。まもなく発売(10月28日)を迎えるカードだけで展開するRPG、『Voice of Cards ドラゴンの島』や、来年3月4日発売予定の新作タクティカルRPG『トライアングルストラテジー』の最新映像や、

 来年春発売予定のプレイステーション5用アクションRPG『FORSPOKEN(フォースポークン)』の日本語版を初公開するなど、

 充実のラインナップを披露したのだ。

 そして!

 なんとこの放送が初お披露目となる隠し玉的なタイトルも!!

 ゲームタイトルは『ダンジョンエンカウンターズ』で、その名の通り通路しか見えないシンプルなフィールドでさまざまなイベントやバトルをこなし、ボードゲームを髣髴とさせるダンジョンを攻略する……というゲームになっているよう。

 この、いままでになかった特異なタイトルを手掛けたのは、『ファイナルファンタジー』シリーズのアクティブタイムバトルを考案した伊藤裕之氏で、この『ダンジョンエンカウンターズ』のバトルシステムにもアクティブタイムバトルが採用されているとのこと。

 そしてこのゲーム、なんと本日発表ながら10月14日には発売(!)されるとのことで、対応ハードはプレイステーション4、Nintendo Switch、PC。価格は3520円(税込)とのことだ。

 本日より公式サイトがオープンしているので、その説明をそのまま引用しよう。

『ダンジョンエンカウンターズ』は、シンプルなゲームデザインを突き詰めたダンジョン探索RPGです。プリミティブな設計思想に基づいて、ビジュアル表現や演出は抑えられており、ゲームシステムそのものの面白さを体験いただけます。

アビリティを駆使してダンジョンを探索していくと、16進数で示される様々なイベントに遭遇。バトルもこのイベントに含まれ、一癖も二癖もある敵とのスリリングな戦闘が展開します。深い階層まで進むには試行錯誤を繰り返す必要があり、その過程で、主体的に考えることの楽しさを味わえるのが、本作最大の魅力です。

また、マップの踏破自体もゲームの主目的のひとつ。ダンジョン内には、珍しいアイテム、取り残されてしまった仲間、出現率の低い敵なども存在し、それらを探し求めるコレクション要素も充実しています。そして、数多くの困難を乗り越えた先に、最深部でプレイヤーを待ち受けるものとは……。

 かなりの戦略性が求められるゲームになっているようなので、これまでとは違う歯応えのある作品を求めている人はプレイしてみるしかないかもよ!

 

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