2020年も残りわずか! ということで、コロコロオンラインの中の人たちが、2020年に遊んだゲームのうち最も面白かった3作品を大発表!!
愛と情熱だけで選ぶ、偏り上等なベストゲーム3選。本日12月28日~31日まで、毎日2名ずつが発表していくぞ!!
※”2020年に遊んだ”ゲームのため、昨年発売したゲームなども含みます。
【本日の執筆担当:sasuke_in】
ファミコン~スーファミ世代として育ち、その中身のまま大人になった人。じっくりやり込めるゲームが好きで、時間さえあれば『魔界戦記ディスガイア』シリーズを永遠とプレイしていたいと思っている。ボイチャしながら仲間と遊ぶのが好き。
1:Call of Duty: Warzone
開幕いきなりFPSをチョイスするのに躊躇しましたが、「だって、本当に今年一番遊んだんだもん……」と自分自身の声に従って選ばせて頂きました。
大好きなFPSシリーズ『Call of Duty』がついにバトロワになってくれた! 一体どんな感じになっちゃうんだ……! と、期待に胸を膨らましプレイしたところ、案の定ドハマり。
メインとなる「Battle Royale」モードでは、最大150名のプレーヤーが参戦し、仲間とチームを組んで生き残りをかけた戦いを行います。
操作性は過去のシリーズをプレイしていればすんなり順応できるし、緊張感もある。毎晩、友人とボイスチャットを繋げながら、チームを組んで挑みました……が。
世界で大人気のシリーズだけあって、周りのプレイヤーレベルがすこぶる高い! 1位(「Battle Royale」3人1組モード)を取るのに丸1ヶ月かかりました。いや、まあ、自分のプレイヤースキルの問題はとりあえず置いておいて。
しかしながら苦労した分、1位を取ったときの喜びは格別!! β-エンドルフィンが脳内を駆け巡る感覚を得た気がします。気持ちいいぃぃ~~~!!
ギガサイズのアップデートが来るたびにPS4の容量を確保するのに苦労していますが、このゲームだけは当分やり込むと思います。あ、でも、ハロウィンシーズンに実装された、アイテム箱からビックリ画像&叫び声がランダムに出る仕様にした人は、一度マジで話し合いたいです。精神的ダメージ勘弁!
2:ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
2016年に発売された『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』の後継作『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』。『ルフラン』が人生プレイしたRPG屈指の良ストーリーだったため、今作にもかなり期待していました。
ゲーム性は一人称視点の3D探索型RPGという、すでに確立されたものですが、数ある常識をぶっ壊していくのが日本一ソフトウェア。壁をぶっ壊す、敵を足止めする、谷を飛び越えるなど、「あ、そんなことしていいの?」と思える荒業が可能なのが楽しい。
その最たるものが、総勢40人+αでの戦闘。RPGといえば4~6人ほどの味方キャラで戦うのが通例だが、本作はそれを軽々しく超えてくる。
しかも、それぞれの味方キャラはすべて自分で作成するスタイルで、ファセット(職業)、見た目、カラーリング、性格、スキル、成長パターンなど、細かく設定できる。それらのキャラたちが束になって敵と戦う様子は見ていて楽しい。これでゲームバランスが取れてる点にも驚きです。
さてさて、注目&期待していたストーリーに関しては、もうね、感情を揺さぶりすぎよ!(褒め言葉)
そもそも『ルフラン』でも、かなり毒と痛みを伴うシナリオだっただけに、今回もそのスパイスがバッチリ効いている。序盤は比較的のんびりとしているが、中盤からの怒涛の展開にショックを受けつつも心が奪われてしまいました。ネタバレになるので一切書けないのが口惜しいですが、終盤差し掛かる前の展開が熱くて好きです。ああ、誰かと語りたい!
日本一ソフトウェアさんの魔女モノは本当にクセが強くて面白い。万人受けするかと言えばたぶんNOですが、本作しか味わえないモノがたしかにあります。
■公式HP
https://nippon1.jp/consumer/galleria/
3:マリオカート ライブ ホームサーキット
現実のカートを操作して、自作コースで遊べる『マリオカート』。その言葉だけでもう優勝でしょう!
まず開封してカートを眺めるのが楽しい! セットに含まれる4つのゲートを配置してコースを作るのが楽しい!! そして実際にレースでクッパJr.たちと戦うのが楽しい!!!!
自宅がコースになるって、こんなにワクワクするのかと自分自身にびっくりしました。見慣れたマイホームなんですが、普段とまったく異なる視点、例えるなら小人になった感じがあり、レースでなくても、そこらへんを適当に走るだけでも面白いです。もしペットがいたら、並走してみたかった!
発売記念記事の際にも書かせて頂きましたが、思った以上に静音対策がしっかりされていて、音が下の階に響くということはなさそうなのがグッド!
また、カートとの通信可能距離もそこそこあり、一部屋だけでなく家全体を使ったコースも作れるところも良い。ひろーいコースを走り回るのはかなり快感だ。
今の所の目標は2台並べて遊ぶこと。2台目…はやく欲しい……!
■公式HP
https://www.nintendo.co.jp/switch/rmaaa/index.html
【特別企画】ジオラマを使ったコース作りが楽しい!
コース作りにハマると、それだけでも楽しい『マリオカート ライブ ホームサーキット』。
ゲートを設置して、家中をコースにして――そんでもってジオラマとか使って背景にもこだわってみたい! そう安易に考えて調べてみたものの、ジオラマ知識0の本記者は、その奥深さに圧倒されてしまった。だが、だがしかし、それでもチャレンジはしてみたい!
ということで、試行錯誤と主に友人への相談の末にたどり着いたのが、『ジオコレ』(発売:トミーテック)というシリーズ。簡単にジオラマを始められる1/150 Nゲージスケールのコレクションモデルで、その特徴はなんといっても組み立てがすげぇ簡単!
本来は鉄道模型に用いるものだが、何より敷居が低く、ジオラマを作ったことがない方でも簡単に組み上げられるのがありがたい。
ってことで、さっそく作って配置してみた!
ひとまずたくさん作ってみた! 1個あたり早くて5~10分程度、細かなパーツが多いものでも1時間もかからないくらいで作れることが分かった。いや、これジオラマ初心者に本当にオススメ。
ってことで、早速マリオを走らせてみた!
もっと組み合わせれば、ひとつの街をコースに遊ぶこともできそう! 「これをココに配置すればもっと見栄えがいいかも!」「じゃあこんな組み合わせはどうだろう」など、色々と夢が広がる……!
こだわろうと思えば、どこまでもこだわれるコース作り。いきなりガチジオラマ作りはなかなかに大変なので、『ジオコレ』から初めてみるのが良いかも。
さ~て、次はなんの建物を作ろうかなぁ……!
■公式HP(ジオコレ)
https://www.tomytec.co.jp/diocolle/whats/index.html
2020ベストゲーム3選
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