全世界熱狂のトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』&デジタルゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(以下 MTGアリーナ)』!
今回は、世界大会「マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2019」レポート!!
2020年2月14日(金)~16日(日)にアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルにて開催された。招待された合計16名が参加し、3日間に渡る激戦を勝ち抜いたパウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手(ブラジル)が見事優勝。賞金300,000米ドルを獲得!
イベント名称:マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2019
開催期間:2020年2月14日(金)~2月16日(日)
開催場所:アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル
参加者数:16名
賞金総額:1,000,000米ドル
優勝賞金:300,000米ドル
マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2019 イベント特設ページ
https://mtg-jp.com/coverage/mtgwc19/
「マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2019」は、昨年に開催された各世界大会(ミシックチャンピオンシップ)の優勝者7名、マジック・プロリーグ(以下、MPL)所属選手ポイントレース上位者4名、非MPL所属選手ポイントレース上位者4名、そして前回世界選手権の王者1名の合計16名が参加し、その年度における競技マジックの頂点を決定するための、通算26回目の招待制大会。
わずかな参加人数ながら、今回その賞金総額は1,000,000米ドル(約1億1000万円)、優勝賞金は300,000米ドル(約3,300万円)にも登る!
参加選手は以下の通り。新進気鋭の選手からマジックプレイヤーなら誰もが知る古豪選手まで、多様な16名が参戦した。
フォーマット(競技ルール)はスタンダードおよび最新セット『テーロス還魂記』ブースタードラフト。それぞれデッキをデジタルゲーム「MTGアリーナ」上に登録し、PC画面上での熱戦が繰り広げられた。
1日目、2日目に合わせて計12回戦が行われ、3日目にはトップ4に残ったマルシオ・カルヴァリョ選手(ポルトガル)、パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手(ブラジル)、ガブリエル・ナシフ選手(フランス)、セス・マンフィールド選手(アメリカ)らがダブルエリミネーション形式にて王座を賭けた争いを展開した。
最終的にグランドファイナルに進出したのは、勝者側ブラケットを突破したパウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手(使用デッキ:アゾリウス・コントロール)と、敗者側ブラケットを突破したマルシオ・カルヴァリョ選手(使用デッキ:ジェスカイ・ファイアーズ)。
2マッチを獲得すれば優勝する勝者側ブラケットのダモ・ダ・ロサ選手に対し、敗者側ブラケットのカルヴァリョ選手は優勝するために3マッチを獲得しなくてはならない。
激闘の末、最終マッチである4マッチ目を制して王座に輝いたのは「アゾリウス・コントロール」デッキを操るブラジルの星、パウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手!
互いに譲らぬ攻防が続く中、ダモ・ダ・ロサ選手の操る1体のクリーチャー《太陽の恵みの執政官》が盤面を仲間のペガサス軍団で埋め尽くしての勝利となった。
ダモ・ダ・ロサ選手は2019年度の世界王者の称号を得ると共に、優勝賞金300,000米ドルと、次シーズンにおけるMPL所属枠(合計24枠)を獲得。今後の活躍に期待だ。
詳しくはイベント特設ページ( https://mtg-jp.com/coverage/mtgwc19/ )をチェック。
また本イベントについては日本語による実況解説付きの配信を実施、今からでもビデオアーカイプをご覧いただけます。実況にeスポーツキャスターの大和周平さん、解説に日本人MPL所属選手の八十岡翔太さん、行弘賢さん、佐藤レイさんをお呼びした豪華放送になっているので、ご興味のある人はこちらもチェックを忘れるな!
[Twitchチャンネル]
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[YouTubeチャンネル]
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