全世界熱狂のTCG『マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)』の世界大会「2019ミシックチャンピオンシップVI」が、2019年11月8日(金)~10日(日)にバージニア州リッチモンドで開催された。世界各地から参加した495名のプレイヤーが技を競い、3日間に渡る激戦が繰り広げられた。
そして、見事勝ち抜き優勝したのは、オンドレイ・ストラスキー選手(チェコ)! その優勝賞金50,000米ドルを獲得した!
イベント概要
イベント名称:2019ミシックチャンピオンシップVI(リッチモンド)
開催期間 :2019年11月8日(金)~11月10日(日)
開催場所 :アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド
参加者数 :495名
賞金総額 :500,000米ドル
優勝賞金 :50,000米ドル
特設ページ :https://mtg-jp.com/coverage/2019MC6/
「ミシックチャンピオンシップ」は、これまでに高い実績を残してきたトッププロと、世界各地の予選を勝ち抜いて招待権利を獲得したプレイヤーが集い、新しいセットを舞台に高額の賞金と名誉を懸けて競われるマジック最高峰のイベントだ。テーブルトップ(卓上)およびPCゲーム「MTGアリーナ」のいずれかで年間計7回を開催されているぞ。
今回はアメリカ合衆国のリッチモンドで11月8日(金)~10日(日)に開催され、テーブルトップによる今年6回目のミシックチャンピオンシップだ。この大会に、日本からは合計43名のプレイヤーが参加!
この大会では「スタンダード」と「ブースタードラフト」の2種目で競技が行われた。「スタンダード」は直近2年以内に発売されたセットに収録されているカードを使ってデッキを構築する形式。「ブースタードラフト」は最新セット『エルドレインの王権』を使用し、その場で配布されるブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式だ。
日本からはマジック・プロリーグ所属の佐藤レイ選手、行弘賢選手、八十岡翔太選手らをはじめとする数多くのトッププレイヤーが参加。さらに11名の日本人選手が新たにミシックチャンピオンシップという舞台へのデビューを果たした。
初日となる11月8日(金)にブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦が行われ、4勝4敗以上の成績を残した304名が2日目のトーナメントに進出。翌日11月9日(土)にはさらにブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦の試合を経て上位8名が決定!
そして11月10日(日)の決勝トーナメント。最終的にパウロ・ヴィター・ダモ・ダ・ロサ選手(ブラジル)対オンドレイ・ストラスキー選手(チェコ)という、同じく「シミック・食物」デッキを使用する2名が決勝の舞台へと駒を進めた。
激闘の末に最後のゲームを制しチャンピオンとなったのは、チェコのオンドレイ・ストラスキー選手。ミシックチャンピオンシップ王者の称号を得ると共に、賞金50,000米ドルと、2019年度の世界選手権への出場権を手にした。
大会の結果や試合の模様を取材した記事など、詳しくはイベント特設ページをご覧ください。
さらに、次回の生放送は、2019年12月6日(金)~8日(日)の「2019ミシックチャンピオンシップVII(MTGアリーナ)」を予定! 世界中から集まった強豪プレイヤーたちによるデジタルマジック最高峰の戦いをぜひお見逃しなく。
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