〜『デュエル・マスターズ』イラストレーター、KIYAさんに直撃インタビュー! 前編~
イラストレーター制作秘話リレー! 今回は話題のアルティメット・クロニクル・デッキ2019「必勝!! 闘将ブレードオーガ」収録の「聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド」を担当されたKIYAさんにインタビューだ! 今回のカードイラストのこだわり、コンセプトを聞いていくぞ!
—-デュエマのカードイラストを描かれるきっかけとなったのはどういう経緯がありましたか?
5年前になりますが、きっかけはTwitterでデュエマの新イラストレーター募集中のツイートを見たことでした。
応募しよう!と思った矢先に募集が締め切られてしまったのですが、アートディレクターの方に相談したらポートフォリオを見ていただけることになりました。その後、運良く参加のチャンスをいただけて今にいたります。
—-初めてご自身が描かれて、カードになったのはどのカードですか?
「熱血龍 パラスラッガー」です。
野球とドラゴンという組み合わせで、デュエマはこういったユニークな設定のクリーチャーを思いきり描けることも魅力だと思います。
自分にとって初めてのデュエマのイラストだったこともあり、何度か修正を重ねてやっと完成したので出来上がったカードを実際に手にとった時は感激でした!
—-今回のカードイラスト「聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド」は、どのような発注で描かれたカードですか?
ヒーラー系のエンジェル・コマンド・ドラゴンで、守りが強そうな盾を装備しているという発注です。
また、呪文部分はドラゴンが天から盾を2枚出現させている様子という発注でした。このタイプのカードフレームはクリーチャー部分に呪文のカットイン演出が入ってるみたいでカッコ良いです!