トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!!
【あとばる×はんじょう 第3回】
あとばる×はんじょう対談の第3回目。
バスケットボールと『スプラトゥーン』の共通点から、いよいよ来月に迫った「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2(※)」の話題まで、今回もふたりにあれこれと話を聞いてみたぞ。NPBでふたりが注目する選手とは? さっそく対談スタートだ!
なお、「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」の代表チームも参加している 第4回スプラトゥーン甲子園の様子は下記の動画で見ることができるぞ。
※2019年5月18~19日の2日間に渡って東京ビッグサイトで開催されるNPB(日本プロ野球機構)主催による『スプラトゥーン2』の大会。選考で選ばれたチームの中からドラフトにより12球団が自分たちの所属チームを指名。ナワバリバトルで競い合う。なお、あとばる選手が所属するカラマリはオリックス・バファローズ、はんじょう選手が所属するウルトラリベンジャーズは東京ヤクルトスワローズの代表として、それぞれこの大会に参加する。
あとばる
驚異的なエイム力を持つカリスマプレーヤー。「第2回スプラトゥーン甲子園」では、不利な状況から相手を次々と倒す神がかり的なプレーを連発し、優勝に大きく貢献。H3リールガンの名手としても知られ、彼の影響でH3リールガンを使い始めたプレーヤーも多いとか。おもな実績は「第2回スプラトゥーン甲子園」優勝、「第4回スプラトゥ-ン甲子園オンライン代表決定トーナメント」優勝など。チームLibalent Calamari(リバレントカラマリ)所属。はんじょう
日本最強クラスのローラー使い。『第4回スプラトゥーン甲子園』では関東地区大会Day2で王者GGBOYZと名勝負を繰り広げたほか、オンライン代表決定トーナメントでも決勝でLibalent Calamari(リバレントカラマリ)と激闘を演じるなど、その実力を如何なく発揮。観客を大いに沸かせた。また、ゲーム実況者・Youtuberとしても有名で、人気と実力を兼ね備えたカリスマプレーヤーのひとりだ。
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バスケをやると『スプラトゥーン』も上手くなれる!?
――はんじょうさんはもともとバスケットボールをやっていたそうですが、チームプレーという点で『スプラトゥーン』と共通する部分も多い?
はんじょう:バスケは5対5、『スプラトゥーン』は4対4と人数も似ているので、「味方がこう動いたら自分はこう動いたほうがいい」みたいな部分はけっこうかぶりますね。
――バスケットボールをやっていたことが『スプラトゥーン』でも活かされてる?
はんじょう:立ち回りの考え方とかで、めちゃくちゃプラスになってますね。あと、チームを盛り上げるタイミングとか……たとえばバスケットボールなら味方がシュートを入れたら、「ナイスシュート!」とか声をかけるじゃないですか。バスケってたくさん点が入るスポーツなのでこうした声出しも頻繁に行うんですけど、『スプラトゥーン』も味方が敵を倒したタイミングで「ナイス!」って声出しをすると、けっこう雰囲気が盛り上がったりするんですよ。
そう大したことじゃなくても、「いまのよかった!」とか「ナイス!」って声出しすることで、チームに勢いが生まれたりもして。チームプレーのゲームだからこそ、こいうのが意外と大事だったりもするんですよね。
▲YouTube動画「第4回スプラトゥーン甲子園」オンライン代表決定トーナメント 各地区大会振返り特番3:13:12より引用
――確かにそういう風に言ってもらえると気分もノッてきますよね。
はんじょう:そうだと思います。そこまで意識してやってるわけじゃないですけど、試合中はけっこうひとりでワーワー騒ぎながらプレーしてますね。
――ちなみにあとばるさんはなにかスポーツはされてました?
あとばる:僕もバスケットボールをやってました。
――そうなんですね。じゃ、同じようにその経験が『スプラトゥーン』にも活かされる?
あとばる:スポーツの中ではバスケットボールが1番似てるのかなとは思いますね。攻めと守りの判断とか、味方がゴールに入れに行っているから後ろ目で引いてカバーを意識しようとか、そういう判断ってのは共通する部分がけっこうあって。バスケは速攻とかもあるので、そういう点でも『スプラトゥーン』のゲームスピードに似ているなと思います。
――バスケットボールをやれば『スプラトゥーン』も上手くなるかも?
はんじょう:そうですね。
あとばる:それはあると思います。マジで。