このあたりを……
今後、激ムズ虫相撲大会を片っ端から勝利していくために、戦士の育成に重点を置いていく……と前回の記事で書いた。
その育成戦略として、
・突然変異種にはこだわらない
・ビッグサイズで満足しておく
・1種だけでなく、複数の繁殖を行う
・最低でもRバッジ付きを育てる
↑こんな方針を掲げ、前回の記事ではそこそこのサイズのアクティオンゾウカブト(Rバッジ付き)を作って、
「さあ、つぎ行ってみよう!!」
ということになったのだ。
そう、つぎだ。
いま、まともに戦える冷静(青)の戦士はアクティオンゾウカブトしかいないのである。なので、せめてあと……3種くらいはビッグサイズのムシを揃えてから、つぎの激ムズ虫相撲大会に臨みたいと思う。
そこで、俺が白羽の矢を立てたのが……!!
ムッシャムッシャwww
ムッシャッシャッシャwww
……って、ダウンロードコンテンツのパプアキンイロクワガタは、さすがに戦士としては小さすぎるか……? 激ムズ虫相撲大会はスーパーヘビー級の猛者が揃っているので、軽量級のパプアキンイロクワガタでは分が悪い気がするな……。
ということで、パプアキンイロクワガタはひとまず置いておいて、↓こちらを先に育ててみることにした。
たまたまRバッジ付きを捕まえてあったグランディスオオクワガタと……!
やはりRバッジ付きのゴホンヅノカブトだ!!!
どちらもまったく繁殖には手を付けていなかったので、
やっぱりまだまだスモールサイズかな^^; 交尾に迫力がない気がするww
この、グランディスオオクワガタの1匹目は、
おお。オスになったか!!
これ、サイズ的には中途半端でここで止めるわけにはいかないんだけど、今回は並行して……!
ゴホンヅノカブトの交配も行っていく!
これまでの経験上、突然変異種とかMAXサイズが生まれるまで、50匹も60匹も同一のムシを量産し続けていたんだけど、それだとどうしても虚無の世界に足を踏み入れることになるので(苦笑)、今回はグランディスオオクワガタとゴホンヅノカブトを同時進行で育てることにしたのだ。
ちなみに、このゴホンヅノカブトは、
オスだったんだけど……!
発展途上の二重丸サイズ^^; 先は長そうだけど、ちょっと楽しみだな!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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