準備こそ重要!?
今回の記事は……!
ただひたすら、お食事をするムシどものスクショが連発することを最初に明記しておきます^^;;;
前回の記事に詳しい通り……。
突如として開催された新機軸のコンテンツ“激ムズ!ついか虫記念大会”に鳴り物入りで参加しておきながら……!
がはあああああ!!!((゚Д゚;))
オノレの最強を信じて疑っていなかったのに、決勝戦でまさかの惨敗!!!!(唖然) この世界最強のムシ使いの座を……なんとタケルに持っていかれちまったよぉぉぉおおお!!!!><
という、夢にも思っていなかった“敗北”を突きつけられてしまったのである。
でも、負けた理由もはっきりしているんだよな……。
「激ムズを謳っている大会とはいえ、限界まで強められた我が軍が負けるはずがねえwww」
と何の確認もせずに挑戦してしまったことがそもそもの間違いであった。
さんざんご神木でレア色探しをした流れで、回復をいっさいせぬまま大会に突入してしまったため、我が軍のムシは軒並み元気が最低の“1”。それを考えればむしろ、よく決勝まで行けたもんだなぁ……と逆に感心しないといけないのかもしれん(苦笑)。
そう、角満軍敗北の唯一の理由は、“空腹”!!!
腹ペコ状態の戦士しかいなかったため、最後の最後で力尽きてしまったのだよ!!!><
ってことなので、いま俺がやるべきことはたったのひとつ!!!
“打倒タケル”の夢を果たすためには……ただただ“喰う”しかない!!! バキ風に言うなら、
「強くなりたくば、喰らえッッッ!!!!」
ってヤツだ!!!
では、ここからお食事シーンが続きます。
えーっと、まずは……!
こちらの突然変異アトラスオオカブト君!! 彼のお腹の具合はと言うと……。
ひええええ!!!((゚Д゚;)) かわいそう!!!>< 腹、ペッコペコやん!!!><
「スマンかったなぁ……。ひもじかったよなぁ……!(´;ω;`)」
俺は泣きながら、もっとも高価で栄養価の高い万能エサを選択。それを惜しげもなく……!!
突然変異アトラスオオカブトに喰わせるッ!!
しかし、究極まで腹が減っている彼はこれくらいでは満足してくれず……!
「足らぬ!!! もっと喰わせろ!!!!」
ってことでおかわりを所望(苦笑)。追加で、
カブトムシのエサを与えて、ようやく……!
「うむ。今日はこれくらいでカンベンしてやるか」
ホッ……w どうやら満腹になってくれたようである。
この調子で、他の戦士たちにも片っ端からメシを喰わせていった。先のアトラスオオカブトは“強気(赤)”のムシだったので、つぎは……!
我が軍の最強戦士、突然変異かつリッキーブルーのヘルクレスオオカブト!!! 調和(緑)の代表はコイツで決まりだ!!
さらに……!!
冷静(青)からは、ケンタウルスオオカブトを選出!! 彼もひさびさにご飯を与えられて、ニコニコのゴキゲン!!!(に見える)
ここまでがメインで戦うレギュラーで、加えて各性格の“サブ”として、
ネプチューンオオカブトに……!
アクティオンゾウカブト!!
……なんか、カブトムシばっか贔屓しているみたいなので最後は、
タランドゥスツヤクワガタも満タンにしておこうか!!!
さあ、これで万全……!! 敵がどんな怪物を出してこようとも、対等以上に渡り合えるはずや!!!
俺は勇躍、リベンジマッチに乗り込んだ。
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
(C)2023 小学館・うえむらひろし