こういうこともあるんだなあw
記念すべき222回目の記事(キリ番ってだけだけどw)で、コレを報告できる喜びよ……!!
この間、今後の運営資金を得るために、谷のよろず屋で5倍買取セールを実施しているアトラスオオカブトを量産している……と再三記事にしてきた。
その方法は、ここ最近のバックナンバーを読んでいただきたいんだけど、
アトラスオオカブトの中でもっともレアかつ高値で売れる遺伝子“オレンジ”ばかりを大量に作り、それを見境なく売りまくる……という単純なものだ。そしてこの作戦はまことにうまくハマり、俺はアッと言う間に400万円近い現金収入を得ることになる。いまのペースだったら……目標に掲げた1000万円もそう遠くないうちにゲットできるに違いない!!
と同時に、俺は以下のふたつの“裏目的”を設定していたことも前回の記事で書いた。それは、
・アトラスオオカブトのMAXサイズを作る
・アトラスオオカブトの突然変異種を作る
というもの。
これに関し、ついに一定の成果を得ることができたので、その詳細を記そうと思う。
前回の記事の最後で、
↑全長196cmという、これまでで最大のメスを生産することに成功した……と書いた。MAXのバッジは付いていないものの、おそらくこれより大きなメスはほとんどいないのではなかろうか。いてもきっと、197cmだろうなぁ……と、これまでの経験から確信した次第である。
当然、以降の交配の母体となるのはこちらのメスである。そこで、
ずら~~~り……w
たくさん並んだオスの中から、もっとも大きな280cmを種ムシとして選択。そして……!!
ゆっさゆっさwwww
1回目の交尾を実行した。
その結果、誕生したのが↓こちらのジュニアである。
おお! オスか!! いいねいいね! ぼちぼちMAXを目指したいね!!
経験上、アトラスオオカブトのMAXサイズは281cmであろう。だとしたら、この交配から誕生しても何ら不思議はない……!
そんな、かすかな期待を抱きながら生まれてくるオスを見守っていると……!
なんと……!! ここでッッ!!!!
!?!?!!!www いきなりキタアアアアア!!!www
これ、アトラスオオカブトの突然変異種じゃん!!!ww やっぱりRのバッジが付いていれば突然変異が生まれる可能性はあったんだな!!ww
いや、それにしても……!!
まさかここで突然変異種を引けるとは思わなかったよぉぉおおお!!!ww
当然、このオスは、
花丸虫!!!
しかも……! リッキーブルーの突然変異種と同じく、こちらも……!!
よしッッ!!! MAXのバッジも付いてた!!! これで前述のふたつの裏目的は……一気に達成しちまったよぉおおおお!!!www
改めて図鑑で見ると、その迫力に度肝を抜かれるw
うおお……!! 技のところにもMAXが付いているから、こいつもきっと、バトルで複数回の技を使えるのだろう。
というわけで、次回は実戦でアトラスオオカブトの突然変異種を使ってみようと思います!
続く!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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