ネプチューン編、完結!
コロコロコミック12月号に付いてくる『カブトクワガタ』のスペシャルコード“ネプチューンオオカブト”の交配を始めてから、早……2週間以上か(((( ;゚Д゚)))
「せっかくの付録だし、自腹で買ったから、できたら1週間くらいはこの話題で記事を書いていきたいな~~~www」
なんて角満事務所のスタッフに笑いながら話し、
「さすがにそれは無理っしょwww」
とけんもほろろに否定されていたんだけど……思いっきりそれ以上の時間を費やしてしまったよ!!! それも、セコく間延びさせたというわけではなく、ふっっっっっ……つーにプレイしていてそんだけの労力をつぎ込むことになってしまうとはな(((( ;゚Д゚)))
でも、同じことをひたすら繰り返す交配ロボットとなってネプチューンオオカブトのつがいを交尾させまくった結果、ようやくひとつの結果を出すことができたので“ネプチューン編完結作”として、ここに綴りたいと思う。
つってもまあ、やっていたことは同じなんだけどさ。
またしても切れてしまった幼虫のエサを買い漁り……。
ズラリと並んだネプチューンオオカブトからその日のカップルを選んで……。
ゆっさゆっさwwww
交尾させるというね^^;
その結果、生まれた子ネプチューンは……。
オス!! からの~~~。
うっは!!! ちっさ!!!(驚) 411cmなんてお話にならねえんだけど!!!(怒)
いったい何匹連続で、箸にも棒にも掛からぬ駄ネプチューンを生産し続けているんだろう……。
その際、俺はず~~~っと手持ちで最大の、
・オス 415cm
・メス 250cm
↑この2匹を交尾させてきたんだけど……やっぱりこいつら、相性が最悪なのかもしれない。
そもそも考えてみたら、こちらの大きな2匹を生み出したカップルって、
↑このへんだったんだよな。当たり前だけど当時は415cmのオスなんて存在しなかったわけだからww ここから考えるに、ある程度のサイズに達しているつがいだったら……1、2cmの差にこだわらなくてもMAXを生み出す才能を有しているのではなかろうか!!!
この仮説のもとで俺が決めたのは、
「1回の交尾が終わるたびに250cmメスにエサをあげるのメンドクセーから……! メスは249cmだろうが247cmだろうが、元気最大のヤツだったらなんでもいいや!!!」
という新方針ww これでかなり交尾の回転率をあげることができるわw
そして実際、
ゆっさゆっさwwww
オスの415cmはそのままに、248cmメスあたりとの交配を始めたところ……!
オス!!!
そして花丸虫!!!
って、ここまでは毎回同じなのだ。ぶっちゃけスクショも使い回しでいいくらいになw
問題は、ここから!!
せめて……まだ1匹しか生まれていない415cmとかにならないかな。
できたら416cmを期待したいけど……さすがにそれは無理な気がするし。
緊張の一瞬……!
はたして、そこに現れたのは……!!!
「うお!!!!!」
息を吞むとは、こういうことを言うのだろう。
ま、まさか……!
新メソッドのもとで交配した1匹目で……!!! この2週間の苦労を台無しにする(?)、夢のサイズが……ッ!!!
「うおおおおおお!!! 416cmのMAXバッジ出たぁぁぁあああ!!!ww」
これ、『カブトクワガタ』で遊び始めてから最大のヨロコビだったかもしれんww
増えたネプチューンオオカブトはけっきょく、
39匹www(途中、何匹か売ったのでもう少し多いかも)
そんな、苦労のピラミッドの頂点に立つ個体……!
416cmオスが、ついについに誕生してくれたよ~~~!!!
というわけで、
速攻でセーブし、作業終了!!
ネプチューンオオカブト編はこれにて完結となったので、ようやくつぎの作業に進むことができるわーーーー!!
ちょうど、つぎのダウンロードコンテンツの匂わせも始まったみたいだし、まだまだやることは山積みだな!!!
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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