こういうのに来たかった!!
せっかくの夏休み期間だし、たまには外に飛び出して“リアルなムシ”を感じてしまおう……ってんで、↓こちらの……!
東京スカイツリータウンで開催中のイベント、“大昆虫展”に、ほぼほぼプライベートでやってきてしまいました……と前回の記事で書いた。
もちろん、自腹((゚Д゚;))
まあ、仕事という意識はゼロに等しく、ふっつーーーにリアルなカブトムシやクワガタを見たり、触ったりしたいと思っていたので、それは考えないことにした。なのでこのシリーズは、一般の方がイベントの思い出を自分のブログなんかに書き留めるのと、まったく同じ感覚で綴るものだと思っておいてもらいたいです^^;
それにしても、こういった展示会とか博物館のような施設に入るときって……なんでこんなにドキドキするんだろうwww 自分の知らない“知の宝庫”に飛び込む瞬間の胸の高鳴りは、書店でついつい表紙買いしてしまった書籍をめくるときの感慨に等しいなぁ……。これを経験することで、それまでの自分にはなかった知識や情報がたくさんインプットされるという確かな予感が、想像以上に男を(俺のことだけどw)高ぶらせていた。
そんな、知の殿堂に足を踏み入れると……!
さっそく……!!
ずーーーんwww
なんかでっけえクワガタいるううぅぅううう!!!www
……いや、これはあまり“知”とは関係ないかもしれんけどw でもよく見ると、細部まで作り込まれたこのオブジェは……たぶん……!
ちと色が違うんだけど(手持ちに緑がいなかった……w)、ニジイロクワガタだよなこれ!! このテカリとか質感、ゲームで見たそのまんまなんだけど!!w
「いいねいいね!!ww すでに楽しいね!!ww」
完全に童心に戻ってしまった俺は、ズンガズンガと展示会場の中に入っていった。すると、その眼前には……!!
ずら~~~り……ww
うっは……!! めっちゃたくさんのムシの標本が飾られているよ……!!
もう、この光景だけで大興奮の俺。一方、ムシが苦手なたっちー先生は、
「む、ムシが……(((( ;゚Д゚))) こここ、こんなにたくさん……(((( ;゚Д゚)))」
と、その数に圧倒されている様子w でも、そこは仕事だと意を決してたくさんの写真を撮ってくれたので、本当にありがたかったんだが^^;
この、無数に並んだ見事な標本群の中から、『カブトクワガタ』のプレイヤー的にとくに注目だったのが……!!
お!! ゴホンヅノカブトの仲間や!!
こいつが、『カブトクワガタ』の図鑑の中でどう表示されるかというと……!
こんな感じ!! このメタリックな輝きってゲームでの誇張じゃなく、実際のゴホンヅノカブトもそうなんだ……ってことが標本を見るとよくわかるわ。
同じように、他の標本を眺めていると……! いるわいるわ、『カブトクワガタ』にも登場するムシの数々が!! ざっと挙げると……!
エレファスゾウカブト!!
ちょうどいまレア遺伝子を探しているツヤクワガタ(ラコダールツヤクワガタ)もいるぞ!!
さらに……!
ダウンロードコンテンツ第1弾で実装された、マンディブラリスフタマタクワガタが属するフタマタクワガタの標本も!! うーーーん!! なんかタイムリーでうれしいなあ!!
……って、この標本とゲーム画面を見比べているだけで何本も記事ができちゃうなw でも、さすがにそれでは芸がないので、標本群の前からさらに中に進むと……!
そこには……!!
俺がずっと実物を見たいと思っていた、世界最大のカブトムシが!!!
デデーーーーーん!!!www
「うおおおおおおおお!!!!!><」
続くw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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