虫の捕まえかたを考える
ここんとこ仕事が忙しすぎて当プレイ日記の更新を休んでしまっていたんだけどね。
気が付けば……!
うおおおお!!! 運営が矢継ぎ早に育成コンテストを開催している!!!ww
いやでも、これはすごく正しい流れだと思う。
リアル世界の甲虫マニアも、1ミリの大きさを競ってカブトやクワガタの育成にすべてを捧げていると聞くし、この『カブトクワガタ』も、
ある程度ゲームを進めて育成のコツをつかめてくると、↑こちらの“でんせつ”級の精鋭を育てるのも難しくなくなってくる。すると、ここから自然と追い求めたくなるのは右下にあるパラメーター、
“ぜんちょう”
で、これを少しでも大きく伸ばすために、くり返しくり返し配合を行うようになっていくというね……!!
これがさぁ……!
シンプルな作業ではあるんだけど、めちゃくちゃ“沼”なサイクルで……!!ww
「生まれた!! ……あかん、全長がショボい。つぎつぎ!!」
「また生まれた!! ……って惜しい!! もう1回!!ww」
ってことで、マジで何度も何度も何度も何度も(以下20回くらい続く)配合にトライしたくなるというね……w
この、文字通り生産的で快楽的なサイクルに気付く人が続出した結果、ニンテンドーeショップの販売ランキングで『カブトクワガタ』は、発売以来つねに上位をキープ!! 公式Twitterのフォロワー数もアレヨアレヨと8000人(!)を超えて、1万人オーバーも射程に捉えているという凄まじい勢いに!!!ww
ちょうど、俺が直面していた悪魔的な多忙もひと段落したので、これからは毎日この日記を更新して、『カブトクワガタ』の勢いをさらに加速させられればと思っている。改めて、どうぞよろしくお願いいたします!!
でも、まだまだ日記の内容的には序盤のストーリーを追っているところ。なので、ちょっとスピードアップして進めていきたいと思います。
前回の記事は……そうそう! ゲームの舞台となる異世界に飛ばされたところまで書いたんだったな。
ふつう、異世界に飛んじまったとなると大いに慌てるのが通常の反応だと思うけど(飛ばされたことがないのでわからんがw)、『カブトクワガタ』の中心人物たちは大物ぞろいなのか、すべてを受け入れる懐深さを発揮して泰然自若としているので頼もしかったねw
さなぎは↓こんなだし。
これを聞いた主人公のかどまん君も、
クヨクヨしろよ!!ww
「虫がいればそれでいい」
って、母ちゃん泣くぞ!!!www
まあ、それはいいか(泰然自若)。
すべてを受け入れることができたら、このゲームのストーリーに沿った流れに突入する。簡単に言うと、
“よろずや”で虫捕獲のミッションを受ける。そして、
マップから“ごしんぼく”を選んで現地に飛び、
カーソルを動かして虫をロックオンし、
敵のヒラタクワガタだ!!!
これとの戦闘を選んだら……!
「パオォォォオオオオン!!!」
雄叫びを上げる、我が軍のコクワガタ……w 最初の性格対決では、
前回の記事で書いた通り、コクワガタの青(れいせい)はヒラタクワガタの緑(ちょうわ)に負けてしまうので不利な戦いではあったんだけど、
ルーレットで相手が出した“6”に対し、こちらは、
“14”!!!!
……って、序盤も序盤の戦いを振り返っているので数字がショボいのはカンベンして^^; なのでここは読者の脳内で10倍くらいにして、
ズガガガガガガンッ!!!
「60対140で角満のコクワガタが勝ったんだな!!」
と補完していただければ助かります^^;
これをくり返し、未捕獲の6種のオスをゲットしたらミッション終了。
いよいよ虫の交配に突入するぞ!
続く!!
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info
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