【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓誌 第1042回 愛すべきおバカたちのために(2)

1ごうとちゃちゃまるの住む場所は

 現場監督と化したちゃちゃまるに執拗な監視を受けながらも、

 島の南西エリアにコツコツと土を盛って、巨大な“人造山”を作っている……と前回の記事で書いた。

 しばらくすると飽きたのか、ちゃちゃまる監督は夜の街に消えて行ったので、そこから急ピッチで工事の手を進めていったのである。

 これは、建物を建てられる最上段となる3段目の土地を作っているところだ。何度も書いてきた通り、新生・ルナステラ島のコンセプトのひとつに“立体的な景観”というものがあるので、ここでも手を抜かずにキチンと、幾層にもわたる高台を創出しているというわけだな。

 そして、ある程度土を盛れたら、細かなデザインをイメージしやすいように……!

 ここに住まう住民の家を建ててしまおうではないですか!! 最上段に住むのは……現場監督のちゃちゃまるだぁぁぁああ!!!www

 先に家を作ってしまうと作業の邪魔になる……というデメリットもあるんだけど、メインとなる建物を見ないとどうしても細部の装飾がやりにくく(死角になる箇所がわかりにくいからな)、現場作業員(俺だけど)のストレスにもなるので、俺はなるべく先に家の引っ越しを済ませるようにしているのである。

 そして、最上段のちゃちゃまる邸の位置が確定したので、それを起点に2段目、1段目の土地の整備を進めていこう。ここは、単純に山を作りたかったわけではなく、あえてちょっと複雑に入り組ませた景色を作りたかったので……!

 ところどころに、崖を削った窪地を作っていく。もちろん、ここにも家を建てたいので、完成図を想像しながらだ。

 翌日、ちゃちゃまる邸の引っ越しが完了したのを受けて、先の窪地にも……!!

 ちゃちゃまると同じ筋肉バカ、次期島民代表の1ごうの家を……!!

 崖に沿うように建ててしまおうではありませんか!!www

 これ、リアル世界だと自然災害の脅威にさらされることになるので注意が必要な土地だけど、この世界はそんな心配は無用な桃源郷みたいなものなので、遠慮なく崖を背に家を建てても大丈夫なのである。

 そんな、地形の利点を活かしながらレイアウトを施していく。

 ここでのテーマは……もちろん!!!

 ボルダリングの壁や筋トレ用のマシンをズラリと並べた“青空ジム”ですよプロテインな諸君!!!ww

 しかし、単純に汗臭いだけの空間にするつもりはなく、

 しっかりとライティングも考えてレイアウトをしていったので、最終的には……!!

 !!!!!! こ、これ……!! 俺の想像以上にステキなエリアになってきたんですけど!!!www

 いや、自分で驚いてりゃ世話がないんだが(苦笑)、この“1階部分”に続いて……!!

 1ごう邸の真裏にあたる2階部分にちょっとしたスペースを設けておいたんだけど、ここにウッドデッキを敷き……!

 柵やアイテムで装飾を施すと……なんとなんと!!ww

 トレーニングで火照った身体を癒す、魅惑の休憩スペースが誕生!!!ww

 できることならサウナを用意したかったんだけどそれは無理なので、ひとまず身体を休める場所だけでもとこんなデザインにしてみましたwww

 さあ、つぎは3階のちゃちゃまる邸のまわりだ。

 1階のトレーニングスペース、2階の休憩エリアに紐づくものを、最上階にきっちりと作らせていただきましょう!!ww

 続く!!

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2022年1月26日の様子は↓こちらです。

 リゾート島に、カフェを作った日。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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