あれ? どっかで見たような
前回から、顔色が悪いぼんやりタイプのウサギ・プースケの希望に応えるべく、
“バルーン・トリップ”
↑こちらをコンセプトにした別荘作りを始めた。
それにしても、バルーン・トリップかぁ……。
要するに風船系のアイテムをたくさん配置した部屋にしてほしい……って要望なんだけど、これってやっぱり((゚Д゚;))
プースケの後頭部に注目……(((( ;゚Д゚)))
前々からわかっていたことだけど、このプースケって……! ビニール人形に誰かが命を吹き込んで動かしている呪物みたいなどうぶつなのでは……!!!((゚Д゚;)) そう考えると、ぼんやりタイプ特有ののんびりとしたしゃべりかたも、まるで呪文を唱えているかのような趣を感じるし……!! 全身が真っ青に染まっているのも、血の気がいっさいない人形であることを象徴しているのではッッッ!!!?
「ひぃぃぃぃ……!!!((゚Д゚;)) プースケって、そういうヤツだったの……!!?」
絶対にそういうヤツじゃないと思うが(当たり前だろ)、こうなるとますます、ハンパな仕事をして怒らせるわけにはいかない……という気持ちが強くなる。こいつはいつも以上に気合を入れて、バルーン・トリップな別荘を仕立て上げないといけねぇな!!!ww
てなわけで、まずはマストアイテムの箱を開けてみよう。
↓こんなものが入っておりましたよ。
なるほどなるほど……! どうやらプースケは本気で、風船づくしの別荘を所望しているようだな(苦笑)。その冷徹な目つきが、
「余計なモノを置いてくれるなよ……!」
と激しく訴えかけてきている気がするので、キチンと厳選して家具を置いていこうと思ったね^^;
そこで、いつものように環境音を設定し、プースケのオーダーアイテムリストを見ていったところ……!
……徹底して、丸っこくて空気パンパンの家具が並んでるwww やはり、プースケ自身がビニール人形なので、類は友を呼ぶ的にこういうものを集めたくなるんだろうなぁww
そこで、まず最初に部屋のランドマークとして配置したのが……!
こちらの“ひろばのエアゆうぐ”!!www ホラ、中はぼわんぼわんのトランポリン状になっていて、まるで無重力空間にいるかのように飛んだり跳ねたりして遊べる遊具ですよ皆さん!
俺、このエア遊具に初めて入ったときのことをいまだに覚えているんだよなー。場所は群馬サファリパークで、幼馴染の父ちゃんがここで働いていたためアトラクションは乗り放題で、中でもエア遊具がお気に入りで何度も何度もくり返し入らせてもらった思い出が……! 小学校高学年だったのでけっこうな体格だったんだけど、あの独特の浮遊感が病みつきになって、このときに一生分遊んだ気がするわ……w
そんなエア遊具に合わせて、壁紙や床板を決めていく。
まずは初期配置として↓こんな感じにしてみたんだけど……!
うーん……w クラブの壁紙が、絶望的にミスマッチだな……w となれば、やはり……!
賑やかなパーティー風のイメージに寄せざるを得ないかなと。
この、紙吹雪がバラ撒かれた“パーティーのゆか”ってシンプルゆえに応用力が高く、たびたび使わせてもらっている。これにスタジアムの壁紙なんかを合わせれば、それだけでテーマパークの雰囲気に満たされるからねぇ^^
……って、ちょっと待てよ。
そうやって楽なほう、楽なほうに流れていくと、結果として……((゚Д゚;))
やばwww 前回の記事でもお見せした“回るもの”をテーマにした別荘と酷似してきているんだけど!!www やっぱり、もっとも面積を取る床と壁がカブっちゃうと、似てきちゃうんだなーーー!!!><
……とはいえ、である。
限りある資源の中で創意工夫をしなければならない別荘制作においては、多少の類似には寛容でなければいけない……とも思うのだよ。
俺が建てた別荘は70軒を超え、いよいよ前人未踏の100軒が見えてきた……という段階にあるので、どうしても似たコンセプトのレイアウトが出てきてしまうのは致し方ないことだと感じるのだ。
「そーだそーだ。こりゃ仕方ねえことなんだ。文句があるなら、70軒建ててみい!!!」
いったい誰に怒っているのか、言っている本人にもよくわからないんだけど、これを経てなし崩し的に“酷似別荘”のまま突き進むことになりました(苦笑)。
途中経過は↓こんな感じね。
エア遊具の色をピンクに変えてぇの……!
回るアイテムを……って、これプースケの別荘じゃなくて、完全に“コージィ邸・改”じゃねえか!!!www
なんて、みずからツッコミつつも、次回は完成形をお見せいたします^^;
続く。
1年前の今日は?
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年11月10日の様子は↓こちらです。
喫茶ハトの巣で、初めて住民と遭遇した日。アポロとオトナな会話を楽しむの図。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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