【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第928回 秋なので、あったかい別荘を(1)

通常運転に戻します!

 ここのところ、博物館をコンプリートした話を連続で書いたり、前回は10月に採集しておかないと後悔する生き物リストを公開したりと、なかなか学術的でタメになる記事を展開してきてしまった。

 俺も……ただ歳を取っているだけじゃなく、やるときゃやるんだかんな!!!(フンガー)

 ってことを、全国の『あつ森』プレイヤーに知らしめたわけである。いやあ~~~……齢51歳にしてよくやるわホントにww

 で。

 そんなこんなでちょっと間が空いてしまったんだけど、本日から通常運転に戻したいと思います。

 2022年の夏は精力的に『ハッピーホームパラダイス』の別荘作りに注力していた俺だけど、この流れは秋の足音が近づいてきた9月、10月もキチンと継続している。

 というのも、

 「博物館でできることをすべて終えてしまい、猛烈な燃え尽き症候群が……><

 なんて上のリンク先の記事で書いたりしたんだけど、よくよく考えてみると、まだまだ『あつ森』にはやることが多く残されていてさ。

 そのうちのひとつがほかでもない、『ハッピーホームパラダイス』の別荘作りだ。現在、60棟くらいどうぶつたちの別荘を作ってきたわけだけど、まずはこれを100棟まで伸ばしたいと思っている。

 俺が別荘作りの仕事を始めたのは昨年の12月で、現在勤続9ヵ月。つまり、1ヵ月に6棟ちょいくらい別荘を新築している計算だ。このペースをキープできれば、約5ヵ月後にやってくる“『あつ森』3周年”あたりで記念すべき100棟目を建てることができるんじゃないかと!!! そのような野望を抱いているのである。

 こうして、プレイを続ける上での新たな起爆剤を得た俺は、

 「よ~~~し!! 今日も働くじょ~~~!!!www

 と、リアル世界ではここ30年くらい感じたことのない情熱を燃やしながらリゾート島へとやってきた。そこで、まだ別荘を作ってあげていないさまざまなどうぶつに声掛けを行った結果……! 本日のお客様は……!!

 おお!! この、闇の世界の住人っぽい顔をしたどうぶつは、ヒツジはメリヤスではないか!!

 「だんろのある部屋がいいなぁ」

 ってコンセプトも、なかなかおもしろくていいじゃない!!

 ……って、ほとんど何も考えずに話を進めちゃったんだけどさ。

 ……“だんろ”って俺は“暖炉”だと確信していたんだけど、もしかして、

 「部屋のコンセプトは“断路”(道が途切れている、の意)で……。えへ……。えへへへへ……

 という、顔と同様にホントに闇に向かっていくかのような絶望的な意味じゃないよねぇ……??((゚Д゚;)) ちょっと怖いんですけど……((゚Д゚;))

 そんな、一抹の不安を抱きつつもメリヤスをタクミライフに連れて行き、詳しい話を聞いたところ……!

 あwww マストアイテムに暖炉があるwww よかった^^; やっぱり“だんろ”は“暖炉”のことだったよ(あたりめーだろ)。なんかもう、“だんろ”って言葉がゲシュタルト崩壊して、何が何だかわからなくなっていたわ^^;;;

 さあ気を取り直して、“だんろのある暮らし”をコンセプトにした別荘作りの開始である。

 ロケーションは当然のことながら、

 ↑こちらの、雪化粧も美しい北国にした。ここで南国のビーチを選ばないあたり、俺の作業もかなりこなれてきていると言える。

 そして、部屋の中でマストアイテムを広げましてぇ……!

 ついでに部屋も広げましてぇ……!

 
 ふむふむ……。暖炉って、こういうシンプルな壁や床にも似合うんだなー。あんまり凝ったことをしなくてもデザインが成立する感じ。

 でも、それではさすがにつまらないので、

 「暖炉が似合う空間と言えば……やっぱりこのへんだよな!!ww

 ってことで、壁紙や床板を調整してみました!!

 ↓こんな感じで!!

 そこは当然、ログハウス風を目指すよね~~~!!!www

 絨毯も暖色系の優しいデザインを選び、アクセントウォールは雪の降る壁紙にしてみた。これで、外は氷点下だけど室内は汗をかくほどポカポカな、北国御用達の暖炉ルームのベースができた!!ww

 でも、暖炉の後ろに配置した仕切り壁がちょっと重かったので、

 室内が広く見えるようにと、ウッドパーテーションに変更。こちらを第一段階として、レイアウトを煮詰めていこうと思います!!

 続く!!

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年10月4日の様子は↓こちらです。

 キャンプサイトにエレフィンが来ていた日。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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