完成! 角満流ゲームセンター!
ゲーム業界歴30年を誇るこの俺に、あろうことか、
「ゲームセンターを作ってほしい!!」
と依頼してきた、スズメのちゅんのすけ。
「その意気やヨシ!!!」
ってんでふたつ返事で了承し、“角満流ゲームセンター”を作り始めました……と、前回、前々回の記事で言及している。
さてさて、いよいよ今回は完成品のお披露目だ。
ぶっちゃけ、ここんとこかなり精度の高い別荘をお見せできていると自負しているが、
今回作ったちゅんのすけのゲーセン別荘は……その中にあっても出色の出来と断言できるッ!!!ww さすが、この業界に一日の長がある大塚角満!!! まさかここまでの完成度のゲームセンターを仕上げるとはね!!!
と、みずからハードルを上げまくってしまったが、そんなものは屁とも思わないほど立派なゲーセンになったので、早くお見せしたくて仕方がないです(だったら早くしろ)。
でも、しっかりと順を追って途中経過を掲載するけど、↓この段階ですでに、かなりいい感じのものができる予感はしていたよ。
なんか……地方の老舗リゾート施設とかヘルスセンターにありそうな、昭和な筐体が現役で稼働しているゲームコーナーっぽいなこれwww こういうところ、大好きなんだよな俺www
このレトロな雰囲気を演出しているのは、圧倒的に床に敷いたカラフルなカーペットだと思うので、コレはイキで行こうと思っていたんだけど、
「……とはいえちょっと、ほかのパターンも試してみるか」
と浮気心を出して“宇宙船の床”に張り替えてみたところ……!
見た刹那、
「あwww こっちのがいいやwww」
ということで、昭和なゲーセンはあえなく吹き飛んでしまったのでした^^;
さあさあ、上の状態でほぼほぼ完成したので、細部をお見せしましょうか。
まずは、この施設内で俺がもっとも長時間居座る場所である……!
ガチャガチャコーナーwww
空中に浮いたマリオのブロックとレトロな電話ボックスが、何気にいい味を出しているでしょう。
続いては↓こちら。
室内アミューズメントの雄であるジョイポリスとかナンジャタウンを意識して、小さくてかわいい観覧車を設置。実際に乗れるものじゃないと思うけど、こういった空間のオブジェとしてはピッタリなので、いい感じにハマってくれたと思うわ。
さらに……!
ゲームセンターのメインはやはりここ! アーケードゲームコーナー!!ww キチンと対戦できるように、同じ筐体が向かい合わせになっている。ちなみに写真は、麻雀ゲームで俺とちゅんのすけが対戦しているところですwww
そして……!
女子や家族連れに大人気のクレーンゲームコーナーは、リアルなゲーセンと同じように入り口近くに作った。こういう細かな配慮ができるのも、俺のすばらしいところなのである。
そして、奥側から見た全体像は……!
どうどう!? マジでいい感じじゃない!?ww
ここまでできたら、もう手を入れる必要はない!! 自信をもって、クライアントに納品だ!!
最後のクレーンゲームコーナーとか、実際のゲーセンで撮影したかのようなリアリティーがあるでしょう^^ 俺が冒頭で、“出色の出来”と書いた理由、わかっていただけたのではないでしょうか!!?
さあさあ、この調子でつぎのお客さんも探しにいくかなー!
『ハッピーホームパラダイス』、最高!!!ww
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年9月1日の様子は↓こちらです。
9月になった瞬間、コオロギが獲れるようになりました。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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