セミのことは忘れまして……
“あつ森界一のブタ美女”との呼び声高いアグネスに声を掛け、別荘作りを提案した俺。しかしその目的は、
大量に捕獲したセミどもを庭に解き放ちたい……という別荘とはまるで関係のないものだったことから、
「終わった終わった^^ いやあ、今日もいい仕事をしたわwww」
ってんで、建物の内部を1ミリも作らないで撤収するところでしたわ^^;
しかしさすがに、
↑狭い空間にマストアイテムを放置した状態で納品するわけにもいかず、慌てて、
“アートな家具で美術館”
をテーマにした内装作りに着手したのでありました。
で、ここからが前回の続き。
アグネスは美術館を所望しているようなので、上の状態にちょっと手を加えて↓こんな感じにしてみた。
俺の先入観だと美術館って、こんな感じのサイケな絨毯が敷き詰められているものなんだけど……ちょっと違う?w さすがにコレだと、メインの美術品が目立たなくなっちゃうかなぁ……。
そう感じて最終的には、シンプルかつゴージャスな、
大理石の床に落ち着いた。壁も美術館のソレにしたので(よく見るとネームプレートがついてる!)、これだけでだいぶいい雰囲気になった気がするわ。
あとはここに、いい感じに美術品を並べていけばオッケーだな。
まずは……!
壁に絵画をズラリと展示。ホントは、バロック美術コーナー、印象派コーナー、ロココ、キュビズム……なんて、カテゴリーごとに分けようかなぁ……なんて思ったんだけど、正直面倒臭かったのと、
「……黒いブタがいるだけで、他の誰かが見にくるわけでもないし」
という身も蓋もないことを言い放って、ただただ見栄えだけに注力した配置となってしまったwww ちなみに当館、本気で見た目重視なので、ニセモノが混じっていても気にしないことにしております。
さらに。
壁際に“特別展示”ということで、豪華なケースをご用意。当館とっておきのお宝を、ここで公開している。……まあよく見るとサソリの模型が入っていたりするので、お宝と言っても高が知れているんだがなw
そしてもうひとつのポイントが、
あまりギチギチに美術品を並べると動線が確保できない……という判断から通路に余裕を持たせてあるんだけど、その分、ぽっかりと空いたスペースにシンプルなカフェコーナーを作った。ここを観葉植物でデコレートし、
俳優さん(?)を配置するとだな……!!
!!!! いいねいいね!!!www これぞ正しい美術館デート!!!www 知性と気品を感じさせる空間演出がニクいね!!!www
てなわけで、こちらの状態でアグネスに納品!! お待ちかねの内見会だ!!
おおおおwww めちゃくちゃ美術館の入り口っぽいww
館内のいちばん目立つところにフンコロガシの模型が置いてあるのは……あまり見栄えのいい美術品を持っていなかったからです^^; やっぱりこのあたりは、もうちょっと統一感を出したほうがよかったかなー!!
まあでも……!
クライアントのアグネスは喜んでくれたようなので、これでヨシとしよう!!
さあさあ、再び別荘建築熱に火が付いたので、このままつぎのお客さんを探しにいくとしようかね!!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年7月20日の様子は↓こちらです。
この日、キャンプサイトに来ていたのはリチャード。じつにシンプルな造形をしておられる。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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