とみおか島からの脱獄者
前回に引き続き、2022年5月末から7月初旬にかけてルナステラ島のキャンプサイトにやってきたソロキャンパーたちを紹介したいと思う。
その数、合計で6名。
1ヵ月半で6名って……しずえにしては、なかなかがんばったほうかも? だってこれだと、1週間に1匹ペースってことだもんねえ??
それもあってか、キャンプサイトに客が来たことを告げるしずえの表情も、どこかドヤっている気がしてならない。
まあでも……これがふつうだからな??w そもそも、2週間も3週間もキャンプサイトが開店休業状態になるのがおかしいのであって……! むしろ、いままで“ふつうのことができていなかった”って事実を反省してもらいたい!!(怒) ぶっちゃけ、客を1名入れるだけなんだから、キャンプサイトなんて毎日稼働してくれてもいいんですよッ!!!(# ゚Д゚)ケーーーー!!!
……と、パワハラの権化になりそうなのでこのへんでやめておきます。
さて、前回は6月18日にやってきたネコ“たま”まで紹介したんだったな。そのつぎにキャンプサイトが稼働したのは……なんと!! わずか5日後の6月23日!!!
「しずえ~~~!!ww やればできるんじゃーーーん!!www」
ホクホクと顔をほころばせながら、朝イチでテントの中に突入する俺。中にいるのが女の子のどうぶつだったら、今度はパワハラじゃなくセクハラで糾弾されたところであろうwww
さて、テントの中にいたのは……!
あーーー……!! これまたぼんやりタイプのパンダ、パンタかーーー!!
今年の3月にビンタが引っ越して以来、ルナステラ島はぼんやりタイプが枯渇状態にある(あとオトナタイプもね)。そこをピンポイントで補充したい……という神の意志が働いているのであろう。この間のキャンプサイトには、ぼんやりタイプとオトナタイプが先を争うように殺到してきている印象だ。
もちろん、これはミッチェルやビアンカを追い求めている俺にとっては渡りに船で、
「この状況が続けば……ミッチェルがキャンプサイトにやってくるのは、時間の問題なのではなかろうかッ!!!」
そう確信するのである。
でも、いま目の前にいるのはパンタなので、
「ごめんな^^; そんな理由で、いまぼんやりタイプを島に入れるわけにはいかないんよ^^;」
優しく諭してお帰り願った。とりあえず、“ぼんやりタイプを中心に来島している”ということは確認できたので、パンタの襲来は無駄ではなかったのだ。
さあ、つぎだつぎ!! えーっと……って、ゲゲゲ!! 6月23日のつぎにキャンプサイトが稼働したの、7月6日じゃねえか!!!(怒) 13日もの空白期間ッ!!! 2週間もキャンプサイトほったらかしかよしずえええええ!!!(# ゚Д゚)カーーー!!
と、怒り心頭に発しながらテントの中に入っていくと……!
そこには……!!
うおッ!!! パッチじゃん!!! たっちー先生のいちばんのお気に入りである、コグマのパッチがルナステラ島に!?
そう、パッチは、同僚のたっちー先生が放置している“とみおか島”の初期からの住民だ。
以前、半年間も放置されたとみおか島の様子を記事にしたことがあるけど、あれは……!
去年の6月のことか!!
そのとき、たっちー先生は、
「再び我は眠りにつく……(-ω´-#) 決して起こしてくれるなよ……」
と言って、またもや長い放置の期間に突入してしまったのだ。
あれから1年--。
ホントの本気でとみおか島には灯りがともっていないので、もしかしたらこのパッチって……!
とみおか島から脱獄してきて、俺に助けを求めているのではなかろうか!!!?
そう考えると情が湧くし、そもそもパッチはかわいいのでスカウトに足るどうぶつだと思うんだけど……! これまたぼんやりタイプなんだよなーーー!!!>< ここで妥協してぼんやりタイプをスカウトしてしまうと、間違いなくミッチェル獲得の野望は遠のく……。となれば……残念だけど、パッチもスルーするしかねぇぇええええ!!!><
こうしてパッチは、永遠の眠りを貫くとみおか島に帰っていったのでした^^;
そして、今回のご報告の最後!!
なんと7月10日にもキャンプサイトに客があったので、そちらも紹介しておきましょう。現れたのは……!
ズーーーーーーン……w
……一瞬、色白突顎の顔だけが目に飛び込んできて、思わず、
「ビ、ビアンカ!!!?」
と空目しちまったよ……w でも、その正体は……。
サイのユメコさんだった……w
いや、サイの中では悪くないなぁ……とは思うんだけど、オトナタイプもここで妥協してしまうとビアンカ獲得が遥か彼方になってしまうので、ユメコの獲得はなし!!! というわけで……!
我が島のキャンプサイト、2022年梅雨も収穫ゼロ!!!ww
続くw
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年7月14日の様子は↓こちらです。
超レア虫であるオウゴンオニクワガタを3匹手に入れて、レックスに模型を依頼した日。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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