タカアシガニを
ルナステラ島でナンバーワンの長老・ヒノコに、
“ほのおに包まれた空間”
をテーマにした別荘を作ってあげているお話を書いている。
いよいよ今回より、俺がデザインした“角満流・煉獄世界”が口を開けるのだ……!!
まず、前回の記事でも書いたけど、ヒノコの別荘でデザイン的なアクセントになりそうなアイテムは、
やっぱりこちらの“フレームマシン”になりそうだった。
金属の筒のてっぺんから炎の柱が2メートルほど噴き出す……という人口火山を髣髴とさせるアイテムで、リアルにあったら(あるのかな?)危な過ぎて速攻で規制がかかるだろうなぁ……と確信できる家具である。でもここはバーチャル世界の『ハッピーホームパラダイス』なので、10本だろうが20本だろうが屋内に(あぶねw)設置することが可能。しかも、コレ……!
なんと!! 噴き出す火柱を5色の中から選ぶこともできるじゃん!!! いいねいいね!!!ww さっそくボウボウと燃やしちゃいますか!!www
ボウボウボウボウwwww
我ながら頭の悪さ全開だと思ったが、一瞬の迷いなく各色そろえてしまいましたwww
ぶっちゃけ、足の踏み場もないほどフレームマシンだらけの部屋にしちゃおうかなぁ……なんて夢想もしたんだけど、それではあまりにも芸がないので各所に工夫をこらしていく。
↓こんな感じで。
RPGとかでよくある“火山面”では、朽ちた遺跡とか彫像なんかをよく見かける気がする。そこで、遺跡の柱やアーチを炎で煤けたような色にリメイクし、要所に設置してみた。
さらに……!!
フレームマシンと並ぶポイントのひとつ!! 溶岩の脇で不気味に動いているのは……そう!!!ww トレトレの生きたタカアシガニですよカニ道楽さん!!!
タカアシガニのインパクトは、我がルナステラ島でも証明済みだ。あまりにも立派なのでいまだに、
生きたまま展示してあるんだよねw 島の西側を担当するガードマンとしてなww
これでデザインの大枠が固まったので、ここからは細部を詰めていく段階だ。
「……フレームマシンとタカアシガニがいるだけで、とてもじゃないけど大枠が固まったようには見えないんですが……」
と言われる方がいるかもしれないが、固まったもんは固まったんだから仕方がないのである。
タカアシガニに続いて、いかにも溶岩面にありそうな遺跡や宝箱、ガイコツなんかを配置。
それに合わせて部屋の照明を、ちょっと青みがかったものに変更してみた。というのも、最近疲れ目が激しくて真っ赤な溶岩ルームを見続けるのはツラいので、多少は目に優しそうな落ち着いた色を選択してみたのである(苦笑)。別荘のデザインは、おじさんのその日の体調次第で大きく変わってくるので油断してはいけないのだ。
さあ、ここで屋内の作業は熱が冷めるまで(?)休憩とし、庭を片付けてしまおうと思う。
と言っても、毎度のことながら庭はテキトーに済ませているので、今回もその流れを踏襲させていただく^^;
とりあえず、ヒノコは赤が好きそうなので……!
花~~~ん……www
赤とオレンジの花を、そこら中にバラ撒いただけの究極の手抜きwww ていうか、なんだか死後の世界を髣髴とさせる庭で(見たことないから知らんけど)、入るのが怖くなりそうだな……。我ながら、庭偏差値が低すぎる。
それでも、右側のゾーンはなかなか快適であります^^
よし、庭はこれでオッケーだ。あとは屋内の微調整と磨きを終えれば……晴れて最長老の別荘が完成であります!!!
続く!
1年前の今日は?
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!
ちょうど1年前、2021年7月11日の様子は↓こちらです。
活動量の低い日で、とたけけのライブを聴いているスクショしかなかったw
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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